アッラーはおっしゃいました。
《礼拝によって私の偉大さに慎み深い者からの礼拝を、私は受け入れます。
また、私のしもべ(人間)に横柄な態度を取らない者、
また、私への不服従に執着したまま夜を過ごさない者、
また、昼間を私のズィクル(唱念)に過ごす者、
また、困窮者や旅人や寡婦に慈悲をかける者、
また、災難に遭った者に慈悲をかける者(からの礼拝を、私は受け入れます)。
これらは、太陽の光のような光です。
私は私の威厳にかけて彼を守ります。
そして私の天使たちに彼を保護させます。
私は彼のために暗闇の中に光を与え、無知の中に、寛容さを与えます。
私の創造物の中において彼は、まるで天国の中におけるフィルダウス(天国の最上位)のようです。》アッバッザール伝承