Look at the Dawn Sky (^^)

生きとし生けるものが幸せでありますように。

雨天番外編:ブレスサーモとセバスチャン

2015-01-30 07:53:30 | 日記

あっという間に1月が終わろうとしている今朝は、全国的にお天気が荒れ模様という予報でした

こちらも今朝は雪との予報でしたが…今のところ雨、雪に変わりそうな気配もありませんね

(^-^;) こちらはあまり雪が降らないので、少し楽しみにしていたのでござるが…しゃーないですね

そしてこのところ一部の熱血鳥見ブロガー様達が絶賛されている、このミズノ製の(ブレスサーモ)ですが…




(^^)昨日、ホームセンターで買い物中にとうとう実物を見かけてしまいました♪

私はいわゆるヒートテックとやらの新商品で昨年、一昨年と立て続けに大失敗を重ねています

保温効果よりも通気性が良過ぎた為に、寒気を催し、仕事中でしたので着替えもままならない状況の中、体調がどんどん悪化…

(T^T) 風邪っぴき一歩手前まで追い込まれてしまった苦~い思い出がありまっふん

(^-^;) この経験のおかげでいわゆる新商品には…子育て中の鳥さんレベルで警戒感バリバリな私です

(^^)しかし、今回のブレスサーモは…鳥さんに会うためなら真冬の北国や諸外国へ弾丸ツアーをもいとわない、熱血鳥見ブロガー様達から熱い指示を集めていました

( ºωº )そして…このワゴンセールです




迷いました…

ええ、迷いましたとも

(◎-◎;)…たっぷり30分は迷いましたとも(苦笑)

ブレスサーモ…値下げされているとはいえ一枚1500円です。となりのワゴンには一枚500円の長袖Tシャツがわんさか売られています

結局…ホームセンターの戦略にあえて…あえて飛び込む心意気で、ブレスサーモ一枚ととなりのワゴンの長袖Tシャツを一枚買ってしまいました(苦笑)

とりあえず今日、これから着てみたいと思います







連続殺人犯を駆り立てるものはふたつある。妄想と、危険だ。妄想は回転するエンジンに似ている。常に動いてはいるが、アイドリングの状態だ。

たいていの人は、なんらかの妄想を抱いている。性的な妄想。暗い、暴力的な妄想。自尊心は必ず満たされる。邪魔になるものは必ず排除される。妄想の中でなら、人は全能でいられる。が、その妄想を現実にしようとする人はほとんどいない。そうしてしまう連中は、そのための鍵を見つけたのだ。

それが、危険である



M・ヨート&H・ローセンフェルト著

[犯罪心理捜査官セバスチャン]より



(゜∀゜)このことです!

このことに気をつけることが、ここ数年私が最も気をつけていることです♪

妄想

別に連続殺人犯でなくとも、人は誰しも妄想をする生き物です

妄想とは、自分勝手な欲望を頭の中で捏造することだけではなく

普段自分にとって当たり前だと考えている雑多な精神活動全てが、妄想を基準にして感情的に解釈されているというシステムです

(^-^;)…なんかわかりにくいですね

最初に誤解を避けたいのですが、私は妄想というものは悪いものだと決めつけているのではありません

良くも悪くも、妄想せずには1秒だっていられないのが私たち人間という生き物です

しかし、往々にして妄想が毒になることが人生には溢れています

それは本来妄想でしかない事を、事実や真実だと誤解‥それこそ妄想しているからこそ毒になるのです

これは…時折、他人から見せられたり聞かされたりするその人個人の、身勝手で捻くれた意見や行動を知ると理解し易いのですが…

こうした極端な事だけが妄想のなせる技ではなく、もっとありふれた普通の考え事や気持ちというものも、瞬間的に妄想によって改竄されているという事実を私は特に気をつけています

例えばここに一個のリンゴがあるとします

リンゴはリンゴです

リンゴを見た瞬間、好きか嫌いか無関心か…だいたいこの三つに気持ちが定まります

(^^;)さすがにリンゴを見て(これは電話だ)と…そこまでブッ飛んだ妄想をする人はなかなかいませんけれど、ある種の病院に行けばそこまでこじらせた人もいるワケです

もとい、リンゴを見て好きだという気持ちが定まった人の気持ちも次の瞬間には…まだ熟していないとか、熟れすぎているとか、売ればいくらになるとか、買えばいくらするとか…それはそれは様々な解釈をして意味合いをつけます

ほんの一瞬の間にです

実際、リンゴはリンゴです

良し悪しはその人の都合に過ぎません

自分の都合は自分にとって最重視されるものですが、それは事実や真実とはまた別のお話です

そこを踏まえずに、こうした普通の気持ちや考えが一瞬の内に心の中で展開するそのシステムそのものを、私は妄想だと理解しているのです


(^。^;)…あー、なんかセバスチャンの感想文からずいぶん遠く離れた所まで脱線してしまいましたね♪

昨日上巻を読了したところでござる

この主人公のセバスチャンですが、ナルシーで女好きで捻くれた性格破綻者ながら頭脳明晰だというレビューが多かったのですが、その性格破綻ぶりも今のところ十分理解出来るものです

その辺りはちょっと期待はずれですが、その他の点でめちゃくちゃ興味を引かれています

人間関係において本当の深い意味で上手く行くことは、かなり稀なことです

特に初対面という状況はいろいろなトラブルの種が潜んでいるものです

お互いに相手のことをよく知らないにも関わらず、いきなり敵対的な関係から始まってしまうことも間々あります

これもまた妄想のなせる技なのですが…

時に相手の痛いところ…弱点が透けて見える事があったとき、私はいきなりその弱点を突くことは‥まずしません

しかし、このセバスチャンはその弱点をほとんど躊躇なくズバズバ突いていきます

(^^;)…やべー、あまりオススメは出来ませんけれど、結構おもろいのでござる(笑)




230 拝