(^^)さて、早いもので2月もあっという間に通り過ぎました

ここに選んだ写真は早朝お天道様が最も強く輝いていた時のものを優先的に選んでいます
2月はかなり規則的に雲の増減が繰り返されているようですね

(^^)今年の2月は暖かい日が多く、いろいろな鳥さんたちがこの川っぺりを訪れてくれました



(^^)そして曇天もまた、この川っぺりに珍しいお客さんを招いてくれます




オオタカさんの幼鳥やハヤブサのペアなど、この川っぺりでは珍しい猛禽さんたちがお出ましになった日も、夜明けは分厚い雲が空を覆う曇り空の朝でした
空を飛ぶ鳥さんたちを見ていて気づいたのですが、ある程度長距離を鳥さんたちが飛んでいる時の視線や注意は、多くの場合地上に注がれている割合が多いようです
大抵の場合はごはんや外敵などを探しながら飛んでいることと推測しますが、このことを私たち人間に当てはめると…これは脇見運転じゃないか?と、思ったりもします(笑)
また、大半の鳥さんたちは紫外線域の電磁波も視覚的に捉えられる受容体を持っているそうです
私たち人間よりも遥かに広範囲な視覚情報を有する鳥さんたちですけれども
やはり雲が太陽を遮って紫外線域の情報が遮断されるという状況は、鳥さんたちをも迷子にしてしまう可能性が高まってしまうのでしょうかね?
まあ、そのおかげて私はこうして珍しいお客さんと出会えるので、有り難いかぎりなのでござるが♪
これから冬鳥のみんなは、この川っぺりから旅立ってしまう季節でござる

どうか無事に(渡る)ことが出来ますように
そして秋にはまた元気な姿を見せてくれますように
そう願うばかりであります
(^^)どうぞよい旅を

230 拝