また、もうすぐ長雨 2020-07-09 06:20:07 | 日記 昨日の、まるで激しく荒れた海原のような空模様から一転、今朝はただただどんよりとした曇り空です。 これからまた訪れる長雨を予感してか、今朝の川っぺりのほとんどの生きものたちはその身を潜めていた模様です。 生きとし生けるものが幸せでありますように。 230 拝
荒ぶる夜を、乗り越えて 2020-07-08 06:51:09 | 日記 今朝はいつも私が腰を落ち着けている場所が水没していて、そこには先客が。 まさか、お母さんじゃ…… 西の空も東の空も、未だに暗く。 徐々に光度だけが上がってきました。 そして著しく緩急の差が激しい鳥影が川っぺりの空に舞います。 ハヤブサさんですね。 今朝のブサさんは、まるでよく鳶がそうするように、風の波を捕まえて楽しんでいるみたいです。 これもまた、ある意味では、鵜の真似を烏がしている模様。 そして私の足下では。 稚カニたちが強く生きています。 その稚カニたちが暮らしていたであろう草むらは、ほぼなぎ倒されていて。 カラスウリの実がスッパリと切り裂かれています。 ともあれ嵐の夜を生き延びた様々な生きものたちが、それぞれ活性化している今朝の川っぺりでした。 生きとし生けるものが幸せでありますように。 230 拝
梅雨、真っ最中 2020-07-05 05:48:08 | 日記 鳥も、魚も、虫たちもまばらな今朝の川っぺりですが。 いつものミサゴさんがいつもの如くお出ましになり、ちと嬉しく思ってしまうのです。 生きとし生けるものが幸せでありますように。 230 拝
長雨直前の朝 2020-07-03 06:04:02 | 日記 今朝の天気予報では今日のお昼頃から向こう一週間にわたり、ずらりと雨マークが並んでいた川っぺりです。 鳥たちの活性も低く、分厚い雲はお天道様を隠し、冷たい湿り気を帯びた風がなびく寒々しい夜明けでした。 じっと東の空を見上げていたアオサギさんのところへ。 二羽のカルガモがやって来ます。 彼らが件の子どもたちかどうかは、もう私には分かりません。分かりませんけれど、この場所は先日、あの子どもたちと母親が袂を分かった場所です。 すぐに二羽は飛び立ちました。 もしかしたら彼らはまだ母親を探しているのかもしれません、ね。 生きとし生けるものが幸せでありますように。 230 拝
人工衛星、新幹線、オートバイ 2020-07-02 06:27:45 | 日記 涼やかで、よく晴れた今朝の川っぺりです。 様々な鳥さんたちが元気いっぱいに舞う川っぺりの上空ですが、いつものミサゴさんの姿がまだ見えません。 眩しい逆光から視線を逸らし、北の空を見つめいると「キィキィキィキィキィキィキィ!」と、何やら懐かしい鳴き声がドップラー効果を伴い鳴り響きます。 ハヤブサさんですね。 最速の呼び名も高いハヤブサさんは人工衛星や新幹線、オートバイなどにもその名を戴くほど、私たち日本人にも人気のある猛禽類です。 今朝のハヤブサさんは二羽飛んでいて、先行する一羽を追いかけるもう一羽が「ちょっとまってまってまって、まってよー!」と何やら痴話喧嘩的なニュアンスを受けるものでした。 結局、今朝はミサゴさんとは会えませんでしたけれど、数年ぶりに見れたハヤブサペアのやりとりは、なんだか微笑ましく思えるものでした。 生きとし生けるものが幸せでありますように。 230 拝