秋も深まってくると、これまで緑色だった草木が霜や湿気を含んだ寒気にあたって、赤・黄・褐色などに変化しますが、このことを古語では「もみず」(もみつの変形)と言われるようです。
その名詞化された言葉が「もみじ」だそうです。
このもみじに漢字をあてて「紅葉」と書くようになったそうですが、赤だけではなく、黄色でも褐色でも、一様に「紅葉」と言われます。
松・杉などの常緑樹は、真冬になっても緑葉のままです(ただし色は濃くなるそうです)が、その緑を彩る楓やつた、楢・椚等は、やがて落葉するとは申せ、やはりその美しさはすばらしいです。
絵本「はっぱのフレディ」を思い起こしながら、これまた「命」が巡っていくことの素晴らしさを思います。
ここのところの、観測史上最も遅い「真夏日」など、紅葉にも様々な影響を及ぼしていることが、とても心配です。
3連休、大きな事故やけがの連絡がなく、大変うれしく思います。保護者の皆様・地域の方々のお蔭と、心より感謝申し上げます。
また、明日から1週間が始まります。18日(金)は、オープンスクール、19日(土)は、「ふるさとに学ぶ会」を予定いたしております。
多くの皆様のご来校を心よりお待ち申し上げております。
明日、みんな、元気で来てくださいね。待っていますよ