天候に恵まれ、市内小学校3・4年生166名あまりが、市民会館に一堂に会しました。
南淡路市から、来豊してくださったのは、「淡路人形座」の皆さんです。
淡路人形浄瑠璃は、500年の歴史がある国指定重要無形民俗文化財です。
淡路人形座は、わずか15人の役者さんで、毎日5回公演を週6日。そして、特別講演や復活公演、海外公演や学校公演、地方巡業や出張公演、後継者指導や地域活性のPRに、全員が超積極的に活躍されています。
本日も、「浄瑠璃」と聞きますと、「小学生には難しいのではないですか?」とのご質問もいただきましたが、さすがに様々なところで公演されているとあって、人形遣いや人形の仕組みなども、とてもわかりやすく、教えてくださいました。
2つの演目の間に、代表の子どもたち3人がステージに上がり、一つの人形(背丈は1m20㎝)を3人で操られるのですが、それを実際にさせていただきました。
3人の中に、本校4年生の男子も。
とても上手で、拍手喝采とても、いい体験をさせていただきました。
本校は、バスでの移動でしたが、
徒歩の学校も(豊岡小、八条小、三江小、五荘小、新田小)
早く到着した学校は、近くの総合体育館広場や、公園で、少し遊んだり、持参したお弁当を食べたり、来る途中に、社会見学で学習した学校もありました。
午前と午後に分かれても、それぞれ市民会館1階をほぼ埋め尽くす人数ですが、鑑賞マナーも大変よく、「芸術の秋」をみんなで満喫しました。
明日は「オープンスクール(朝登校時~下校時、1日のうちでいつでもご都合のいい時に)」を予定しています。
お忙しい中ですが、どうぞ、足を運んでいただき、がんばる子どもたちに温かいご声援をよろしくお願い申し上げます。