有名な小説ですよね! テレビドラマや映画にもなった。
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しかし、読んでないし、テレビも映画も見てないまま時間が経ってしまいました。
壇 れいさんが、赤ちゃん抱いて走っている予告シーンは見ましたが・・・
あれ、必死で逃げていたんですね。
この、小説に手が伸びたのには訳があります。
先日、NHKの「ネコメンタリー 猫も杓子も」って番組で小説家「角田光代」さんが出演
されていたのです。以前、角田さんの小説いっぱい読んでいた時期があって、どんな方だろと・・・
お顔も含めて知らないことばかりなので。
可愛い猫とご主人とマンション暮らしされてました。
執筆は、近くの別のマンションへ毎日出勤するそうです。
番組の中で猫ちゃんが主人公の、短編小説のナレーションがありました。
「任務18年」
猫は全部それぞれ任務をもってこの世に生まれて来る。
人間と、かかわる任務。一人で任務に就くことも有れば、兄弟、親子で任務につくことも、
18年を立派に務めた(ごめん名前忘れた!)猫ちゃんは特別に神様から、
猫ちゃんが死んだ後の人間の飼い主さんをこっそり覗かせてもらえることに。
私の記憶で書いてるので少々間違っている場合はお許しくだい。
お気づきと思いますが、私、泣きました。もちろん我が家の「任務21年」を思い、泣きました。
そこには、「任務21年」を見送った私がいたからです。
物書く人はすごい!と思い また泣いた日でした。
それで、この本です(笑)
人の人生を何色にも染め分けて小説書いてゆく時、そばに猫ちゃんが
居たのかと・・・ 妙な感想ですみません。
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昨日、庭に来た、「イソヒヨトリの雌」だと、思います。
左の変なものは、散水のホースです。
新しいカメラで初めての作品です。 可愛いでしょ! ?・・・
今日の俳句
「雑草も寄る辺となりぬゴーヤ蔓」