昨日の、鷹の渡りの余談です。
昨日は、展望台に着いてそうそうに、鷹柱が見えました。なので、上ばかり見ていて発見が遅れたのですが、私の俳句の先輩が3名来られていたのです!
3名ともそれぞれ違う町から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c6/f500babc1d32ffdc546a589c57dfc33a.jpg)
ネットの写真素材からお借りしてます。
自分では撮れない写真です。
双眼鏡を使っても、この写真ほどはっきりは見えません。ですが、風に乗って流れるように行く姿や羽を力強く使って飛ぶ姿は見えます。
同じ風を捕まえるために、たまたま、近くに居た、何羽かが集まって鷹柱を作りますが、後は、己の力だけで長い旅に出まる。だから、胸を打つ。
俳句の先輩も同じ様な気持ちで見てらしたみたいで、眼鏡をずらして涙を拭いてました。「この子達一人で行くんだよね。そう思うと双眼鏡で追いかけていても涙が‥」って・・・
私、以上に涙もろいですわ! 先輩!
でも、鷹には孤高の淋しさを感じます。勝手な人間の思いですが。
空を飽きず眺めていたので、羽を広げた残像が瞼に残ります。
鷹の渡りの定点調査の方々がいらっしゃいます。恥ずかしながら、昨日初めて知りました。「タカの渡り全国ネットワーク 」なるものをネットで検索すると、昨日の私たちが見ていた地点の鷹の渡りの数は、サシバ834羽 ハチクマ51 ノスリ12羽 その他7羽 合計904羽!
数える方達に脱帽です。数える方達も又、孤高の人かと。
今日の私は、撮り貯めたTVのドラマを見てました。「半沢直樹」「アンサング・シンデレラ 」「宝塚 壬生義士伝」 時間が足りないわ♪♪って楽しく過ごしていたら、お花のお稽古忘れてしまい、連絡貰って駆けつける始末。
暫く休んでいたせいか、ドラマに気を取られていたせいか・・・ ヘタだ。
今日の俳句
「あをあをと空にも潮目鷹渡る」