地味だけど愛おしいもの

2020年05月31日 15時51分55秒 | 日記
五月初旬に購入した寄せ植えです。
 
こちらが現在。
育ったと喜ぶべきか、昔は、可愛かったと嘆くべきか
カットしてもいいのかな?思案中。

家の中の植物は後、二種類あります。
数年来のやることリストに「植え替え」「株分け」がありました。昨日、やっと植え替えしました。


地味でしょう(笑)
カンノンチクは父が亡くなって数か月後、実家でカッサカサに干上がっていたのを持ち帰り育てています。二年と八か月。


名前が分からなくてアプリで調べました。
「オオバノイノモトソウ」だそうです。
何年まえから家にあるかわかりません。10年は経過してると思います。
その間に植え替えはたった一度。父に頼みました。
今思えば、面倒なことは、「仕事が忙しい」「仕事があるから」という大義名分でなんでも父に頼んでいたなあと反省しています。

話が逸れましたが、二つとも、本当に丈夫な植物です。
しかし、株分けで増えてしまってどうしたものかとこれも思案中です。
家は、そんなに広くないし、物は少なくしたい。元気に根付いたら貰い手を探したいのですが、なんせ地味な子達だから・・・

地味話題をもう一つ!




どこにでも生えている雑草です。うちの庭にも生えます。放置してるとすごく丈夫で背の高い雑草に育ちます。
アプリで調べると、名前があるのですね!いい名前が!
「姫昔蓬」数日前から頭から離れません。「むかし ひめ よもぎ」?いや「ひめ むかし よもぎ」?って感じです。

身体も、心もちょっと重いなぁ・・・
今日、梅雨入りしたそうです。

今日の俳句

「雨の日のゼリーに沈む果実かな」

毎度、毎度の遠い記憶の独り言

2020年05月30日 17時59分34秒 | 日記
 片づけました。
換気扇の掃除のついでに。

4月20日のブログのやることリストの一つ、「換気扇の掃除」をやっとやりました(汗)

ついでに、キッチンの窓辺もすっきりさせました。

何も、置いてない状態が好きです。

しかし、カーテンの裾が少し汚れています。

こまめに拭いていても、知らない間に汚れてくる。


随分前に読んだ本なのでタイトルも内容もはっきりしないのですが、

(毎度、毎度すみません。遠い記憶の独り言)

遠藤周作の本で、「例えるなら、悪魔は埃が積もるように忍び込む」という。一節

悪魔は、悪魔らしい顔をして近づいては来ないのです。

あー、本当に怖い!と思ったのを覚えています。

知らない間に汚れているのを見つけると、その一節を思い出します。

長い時間をかけて、私の脳内は間違った解釈に傾いているみたいで、
「知らない間に汚れているのを放置しておくことがすなわち悪」
悪魔の所業のように感じています。
見て見ぬふりしてたから、こんなに埃が! こんなに悪魔が!
見て見ぬふりしていた期間は悪魔に取り入られていたんだ!  
悪魔が入り込まないように掃除しよう!?  なんてね。


きれいにしたら、悪魔も退散かな?
悪魔は分かりませんが、鬱々した気分は退散します。


狐狸庵先生の名前で執筆されたエッセイ集が大好きで、良く読んでいました。
あれって、今読んでも面白いかな?
中学生の私を夢中にさせてくれた本です。




今日の俳句

「目が慣れて青梅十が百二百」

怖くて泣ける話

2020年05月29日 14時18分50秒 | 日記
産直市で花苗を買いました。

これは、花瓶へ。


青い花に惹かれます。
最近は、青い花いろいろありますが、私が子供の頃は青い花ってあんまりなかったような・・・  アジサイ位⁉

いえいえ、ありました。 矢車草 りんどう、桔梗 けっこうありますね。
上記の花、子供の頃から好きでした。

小さな小さな私の菜園(プランターひとつ)に追加したバジルです。
ピザを焼くときに乗っけようと思います。

最後のイチゴジャム。

けっこう、幸せそうなブログになってますが、実は、今日、怖い目にあいました。
一人で、鳥を見ようと、先輩に教えてもらった池の近くへ。
出たんです。
あ゛ー!
 蛇。  叫んで叫んで走って車へ 
あ゛ー!
絶対に、一人では行きません。夏が終わるまで!

帰りの車で、HYの歌を聞いて涙しました。メンタルも弱ってる。

今日の俳句

「ほうたるに彦と姫あり水甘し」

 今日も、蛍の俳句になりました。




蛍狩り

2020年05月28日 22時27分27秒 | 日記
今日は近くの薔薇公園へ
まだ、沢山咲いていて楽しめました。

  

マスクをはずしたらいい香り。
深呼吸!



夕食後、蛍狩りへ
・・・写真は撮れません。スマホでは・・・

小川に架かる小さな橋の上から見物です。

湧き上ったり沈んだり幻想的でした。

手に摑まえて雄か雌か見分け方を教えてもらいました。

でも捕まえることが出来たのは雄だけでした。

雄のほうが良く光ります。飛んでいるのはほとんど雄とのこと。

雌は葉の上で雄の光にこたえて光るそうです。


一日良く遊びました(笑)

今日の俳句

「蛍の夜男見知らぬ顔になり」


いつか行きたい山形「縄文の女神」

2020年05月27日 17時35分02秒 | 日記
友人に見せてドン引きされた本です。


この、表紙の写真の土偶「縄文の女神」と呼ばれています。

横からの姿
身長45センチ 体重約3キロ
これほど大きくて美しい土偶は珍しい。 長い時代を経て、完全な形を見れるのは凄い事だと思います。

山形県立博物館に行けば会えるそうです。
是非とも、合いに行きたいと熱く語ったところ、引かれてしまいました(涙)
入門編的な縄文時代の本しか読んでないのですが、縄文時代は不思議です。
この、女神もどんなふうに使っていたのか、なんのために作ったのか
解明されてないそうです。

以下、私の勝手なイメージ。

この女神の細いウエストを髭面のシャーマンが握って祈祷をする。
祭壇の女神を背にシャーマンが村人になにやらお告げを。
体の悪い人が、この女神にそっと手を合わす。
もしかして、シャーマンは美しい黒髪の女性ってことも!

なんて、妄想がとまりません。

この女神には、人の思いがあって今に現存しているって思えます。

「会いに行くぞ」と、思っていたら、コロナ騒ぎです。でもいつか、会い

に行きたいです。


縄文人のピアス

今日の俳句

「縄文の土色ピアス星流る」

縄文人は子供の頃からピアスをしていたそうです。



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