寒波が来てるので、美容院は空いてるだろうと、今日は美容院の予約を取りました。
行って見ると予想に反して大賑わい。
実は、かれこれ一年近く、浮気をして格安カットのお店やら、違うお店やらへ。
しかしどうも髪型が変で、どうしていいか分からなくなって、今日は久しぶりに
いつものお店に。
「すみません」「ごめんなさい」とついつい言ってしまう。誰も責めないのに。
そして、いつもの仕上がり具合に、「あー良かった」って心の声。
思い切って出かけて良かったです。
美容院の行き帰りに街頭で演説されている人を見かけました。今、町は選挙期間中なんです。
春とは言え寒いこの時期にご苦労様です。
今は、季語で言えば、「春浅し」 「冴返る」 「余寒」 「春寒」 こんな感じかな。
春寒の傍題に「料峭」と言う季語があります。
私はちょっと使った記憶が無いかも。思い出せません。
「料峭は春風が肌に寒く感ぜられるさま」
今日は料峭を使った俳句を紹介します。
「料峭やへこみてもまだ金盥 」 江崎紀和子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/95/9de9208816ea21f9df77a3faeeeb3622.jpg)
葉ボタンの写真は近所の公園。
今日は料峭と言うには寒すぎる風ですが、人が聞いて無い寒い所で選挙演説されている方を見て、
この句を連想するって・・・ 私は変な人。
ヘアスタイル元に戻って落ち着かれましたのね
ところで江崎先生の句って素晴らしいですね
金盥といえば私も昔朝起きて井戸で顔を洗う時使っていました
なんだか 江戸時代みたいですね
私の兄が送ってきてくれた季語に 春隣がありました
・車窓より瀬戸の島山春隣 星野立子
>ことりさん💕... への返信
ありがとうございます!「瀬戸の島山」って私にプレゼントの句ですね。
星野立子って有名な俳人。この人はいっぱい旅をしてるってイメージですが瀬戸内海にも勿論来られてたんですね。良い句の紹介ありがとございました!