1月31日の夜は一月の締めくくりにふさわしい天体ショーが見られました。
皆既月食により赤銅色に見える月です。
ブルームーンはひと月に満月が2回起こり、その2回めの満月をブルームーンと呼ぶそうです。
この呼び方は学術用語ではなく俗称だそうで、実際に青く見える訳ではありません。
今回は皆既月食と重なり赤銅色に見え「赤いブルームーン」となりました。
月食は20時48分頃から欠けが始まり、皆既月食は21時51分から23時8分まで1時間余り続き、翌日の0時12分に完全に終了です。
次回日本で見られる赤いブルムーンは2037年1月31日になるようです。
自宅のベランダで撮りました。
19時57分 素晴らしい満月です。
21時4分 欠け始めです。未だ赤みはさしていません。
22時2分 左半分がだいぶ赤くなってきました。
22時20分 全体が赤銅色になっています。
これ以降は寒いので撮影は終了です。
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