昨夜からの雪で今朝も一面の銀世界が広がっています。
降り始めが雨だったせいか思いのほか積雪量が少なく、道路の雪も少なくて幸いでした。
寒い日が続いている中、早くもネコヤナギが冬芽から開花へと準備をするために変化し始めています。
立春を前にして寒さの中に春の近さが感じられます。
ネコヤナギは北海道から九州の河川の水辺で見られる高さ3mほどのヤナギ科ヤナギ属の落葉低木です。
他のヤナギよりも開花が早く早春に花を咲かせることから「春の訪れを告げる植物」と言われています。
花穂は銀白色の目立つ毛が特徴です。雌雄異株でそれぞれが雌花、雄花を咲かせます。
和名のネコヤナギは花穂をネコの尻尾に見立てたことによるといわれとぃます。
冬芽から花穂へ変化中です。
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