風まかせ~

自分で歩いて得た季節のきまぐれ情報です。気が向いたときに写真付きで時々出します。

荒川土手の左岸を行く(1)

2020-11-16 | 自然

埼玉県道鴻巣・東松山線の荒川部分は川幅日本一の河川敷上を走ります。ここにかかる御成橋上流側から左岸にも氾濫防止の長大な土手が築かれています。下流部分は大宮台地の関係で左岸にはところどころに土手が無い部分が有ります。

この長大な荒川左岸の土手上には遊歩道・サイクリング道路が続き大勢の人たちがそれぞれにウオーキングやサイクリングを楽しむことが出来ます(右岸にも有ります。)。

この土手上の道を御成橋から熊谷市の荒川大橋まで約15kmを11月15日の快晴の秋の陽射しを浴びながら「ロードバイクでは無い普通の自転車」で往復してみました。風もなく快適なサイクリング日和でした。

 

土手道のスタートは海から62km地点から始まります。この辺りが川幅日本一の位置です。右岸の吉見町の土手上には日本一の標識がありますが鴻巣側には標識は見当たりません。

 下流側の御成橋 

 

 上流側

 広大な川幅日本一の河川敷の一部。右側に田畑と原野が広がっています。

 

1kmほど進んで来ました。63kmの標識は有りません。御成橋と上流の糠田橋の両方が見えます。

 

64km地点の上、下流の様子です。

 利根川から荒川に水をひきいれている武蔵水路の最後の堰です。

 下流側の糠田橋です。

 

65.2km地点にはオオハクチョウの飛来地として鴻巣市で整備された場所が有ります。今年は未だ飛来していないようでアオサギとダイサギ?がじっと佇んでいました。

 

66km地点。上流に鴻巣市の吹上荒川総合運動公園のコスモスアリーナが見えます。

 

66.4km地点。河川敷の中に小規模な飛行場があり一人乗りの小さな飛行機数台が雲一つない真っ青な大空と短距離の芝生の滑走路(200m位?)の間を離陸、着陸を繰り返していました。

 

68km付近はコスモスアリーナが有ります。アリーナ前の河川敷は春はポピー、秋はコスモスの群生で賑わいますが今年はコロナの影響で何もありません。

 

次は70km地点です。次回へと続けます。


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