北本自然観察公園内のエドヒガン
市の天然記念物に指定されていますが2019年10月22日に台風15号、19号の強風によるダメージが蓄積していた可能性があり残念ながら倒れてしまいました。残された幹から出た枝から今年も花が咲き出しました。このエドヒガンは倒木前は推定樹齢200年以上、高さ29m、根回り3mの巨木でした。
阿弥陀堂のエドヒガン
高尾さくら公園に隣接した阿弥陀堂の境内にあるエドヒガンも市の天然記念物に指定されています。推定樹齢200年、高さ13m、根回り2.9mあります。
阿弥陀堂は創建は不詳ですが周辺にある源範頼伝説に関係のある歴史のある寺院です。中世の館(大宮館)跡であると言われていて発掘された遺跡も保存されている境内には2層の鐘撞堂や亀御前の碑などが有ります。鐘楼には宝暦10年の銘があるようです。
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