商店街破壊する謎の黒ずくめ集団
その目的は? (18/11/07) https://www.youtube.com/watch?v=GxcDluyGTkk
住宅大手の積水ハウス(大阪市)が約55億円の被害に遭った地面師事件で、警視庁捜査2課が偽造有印私文書行使などの疑いで逮捕状を取って行方を追うカミンスカス操(みさお)容疑者(58)ら主導役とされる2人は、取材に「俺もだまされていた」などと関与を否定していた。だが、関係者の証言からは不動産ブローカーや暴力団関係者がうごめく裏社会で「名うての存在」と評され、事件後に羽振りが良くなるなどの素顔が浮かぶ。同課は2人を全容解明のキーマンと位置づけ、身柄確保を急ぐ 2月、東京・浅草の歓楽街を上下ジャージー姿でキャップを目深にかぶったカミンスカス容疑者が歩き、雑居ビルの前で足を止めた。記者が声をかけると怒気をあらわにした 「おまえ、誰だよ!(自分のことを)誰に聞いたんだ」「こんな所まで来るんじゃねえよ」 そんな捨てぜりふを残し、吸い込まれたビルには老舗のフィリピンパブが入居する。関係者によると、地面師グループが積水ハウスから大金を得た後の昨年夏以降、この店に連日通い詰めていた 関係者によると、「カミンスカス」は外国籍の妻の姓。以前は「小山」姓を名乗り、不動産詐欺の「仕事師」として知られてきた。平成20年12月に東京地検特捜部が法人税法違反容疑で不動産会社元会長を逮捕した事件では、脱税スキームの指南役として逮捕された 今回は計画・立案した収監中の男(65)ら「黒幕」と、土地所有者役の羽毛田(はけた)正美容疑者(63)ら実行グループをつなぐ主導役とされ、自らも羽毛田容疑者側の「財務担当」として売買交渉に携わった 事件後、一変した暮らしぶりが目撃されている。知人の1人は「それまでは両国近辺のサウナを泊まり歩く生活だったのが、事件後には急に金回りがよくなった。自宅に帯をつけたままの札束の山を保管し、都心に複数のタワーマンションの部屋を購入していた」と語る 「今回の件では、俺もだまされていた。報酬は受け取ったが、(架空の土地取引とは)知らなかった」。今年2月、改めて電話取材に応じたカミンスカス容疑者はそう釈明したが、細かい経緯や受け取った報酬額などは明らかにせず、強制捜査直前の10月中旬にフィリピンに出国した カミンスカス容疑者と同様に強制捜査前に姿を消した会社役員の男(63)も主導役の1人とされる。関係者によると、男が東京都墨田区のビル内に構えていた事務所は、カミンスカス容疑者ら複数メンバーが出入りしており、実質的な「アジト」となっていた 10月初旬、この事務所内で取材に応じた男は「俺は何をやっていたのか知らない」と繰り返した。だが、捜査2課はこれまでの捜査を踏まえ、積水ハウスから支払われた金の流れを把握し得る立場にいたとの見方を強めている 知人によると、男は1990年代には札幌市内の不動産会社の社長を務めていたとされ、マンション用地の地上げなどを手がける一方、「不動産関係の仕事で、複数の広域暴力団関係者と活発に交流していた」 平成9年、金銭トラブルになっていた東京都目黒区の不動産会社社長宅に銃弾が撃ち込まれる事件があり、男は銃刀法違反の疑いで逮捕された。その後、このトラブル絡みで同社の関連書類を偽造した有印私文書偽造などの容疑でも逮捕されている。捜査当局内では「詐欺師もだます男」と称され、マークされる存在になっていた 不動産業界の裏側で暗躍してきたカミンスカス容疑者と会社役員の男。捜査関係者は「黒幕側から物件に関する情報を聞いた2人が中心となって地面師グループが結成された」とみる 同課は月内にも収監中の黒幕の男を逮捕し、詐欺容疑の立件を視野に捜査を進めるとみられるが、捜査幹部は「全容解明の鍵を握る2人の身柄確保が最優先課題だ」と力を込める 産経新聞
トランプ氏が問題視する対中貿易赤字は増大が止まらない。9月の物品関連の対中赤字は前月比4・3%増の402億ドルと過去最大を更新 月末に南米ブエノスアイレスで予定される米中首脳会談では、貿易戦争の打開策について話し合われる見通しだが、「冷戦」に突入した米中関係の改善の兆候は現時点で全くない 人民元の一段の下落が引き金となって米国がドル安誘導に走り、一気に不均衡是正を図る-というシナリオが現実化すれば、世界経済への打撃が格段に大きくなるのは避けられそうにない。(ワシントン 黒瀬悦成、塩原永久)
日本の自衛隊が米軍と大規模軍事演習を開始!
不審な潜水艦が空母に接近したことを想定、
日米潜水艦が「仮想敵」を探知、追尾、交戦へ https://www.youtube.com/watch?v=8JH-rD3r6ks