小池劇場の終焉? 豊洲市場・築地市場併存!
小池都知事の選挙対策は意味わからん https://youtu.be/YBWbJHIESsk
南シナ海で活動中の海上自衛隊の護衛艦「いずも」と「さざなみ」が、洋上で行った訓練を記者団に公開した。21日にはさざなみを不審船に見立てた立ち入り検査訓練を実施。22日には中国が主張する「九段線」付近まで航行し、海上に投下した発煙筒を標的に、小火器の射撃訓練を行った
主な日程は22日で終了し、23日にはシンガポールに入港する。マレーシアのリズワン・ユソー大尉は「海上自衛隊といずもの能力に感銘を受けた。この経験は将来役に立つと思う」。フィリピン軍の士官も「日本の災害時の対応について具体的に学べて大変役立った」と語った
台湾の国防部(国防省に相当)の年次演習「漢光33号」で5月末、陸海空軍の統合実弾演習が台湾海峡に浮かぶ離島、澎湖諸島で行われた。中国軍の上陸部隊を阻止する演習では、台湾が自主開発した多連装ロケット砲「雷霆2000」が人目を引いた。遠・中・近距離の3種類の射程の弾薬を活用して上陸部隊を阻止するロケット砲の実力と限界を探った
雷霆(らいてい)は「激しい雷」を意味する。台湾の陸軍砲兵訓練指揮部が発行している学術誌「砲兵季刊」の2013年9月号の論文などによると、雷霆2000の開発は、米軍の履帯式の自走多連装ロケットシステム(MLRS)のM270を参考に、1991年から国防部傘下の研究開発機関「中山科学研究院」で始まった。MLRSが冷戦期の欧州方面で、ワルシャワ条約機構軍の機甲部隊を阻止するために開発されたのに対し、雷霆は当初から上陸用舟艇を攻撃することを目的としていた
訪越した中国人民解放軍首脳が、予定していた二国間防衛対話を中止し、日程を切り上げ出国していたことが22日、分かった。両国はともに「善隣関係」重視の共産主義国で、礼節無視の一方的な会談中止は異例。領有権をめぐり対立する南シナ海問題での譲歩要求に応じず、日本や米国に接近するベトナムに、中国側がいらだち、牽制措置に出た結果との見方もある
中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は21日深夜、人民解放軍制服組トップの范長竜・中央軍事委員会副主席が、訪越日程を短縮したと伝えた。「任務の都合」を理由に、20日から中国との国境付近で3日間の日程で予定していた「国境防衛友好交流対話」も、中国側がキャンセルを決めたとした