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石炭から天然ガスを作る「菌」があった 産総研がサイエンスに発表
「将来、天然ガスの増産技術の開発に」
石炭から直接、天然ガスの主な成分であるメタンを作り出す菌を発見したと、産業技術総合研究所の研究チームが米科学誌サイエンスに発表した。これまで、酢酸やメタノールを原料にメタンを作る菌は知られていたが、石炭から生成できる菌は初めてという。
産総研の真弓大介研究員は「将来的には天然ガスの増産技術の開発にもつながる可能性がある」としている。新たな資源として注目されている、地下の石炭層に含まれる天然ガス「コールベッドメタン」の生成にも、同じような働きを持つ菌が重要な役割を担っている可能性がある。
チームは石炭に含まれる主な成分の一つである「メトキシ芳香族化合物」という物質に注目。メタンを作る菌を11種類使い、この化合物とそれぞれ一緒に培養した。
その結果、深さ約千メートルから採取した「AmaM株」という菌とその近縁株が、この化合物からメタンを作れることが分かった。褐炭などさまざまな種類の石炭を培地に混ぜてAmaM株を培養し、直接メタンができることも確認した。
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鉄鋼大手の業績が悪化する。新日鉄住金は2017年3月期の連結経常利益見通しを前期比50%減の1000億円程度と、従来予想から約300億円引き下げるもようだ。28日、JFEホールディングスは通期の経常利益見通しを前期比横ばいから53%減の300億円に見直すと発表した。製鋼に使う原料炭の価格が急騰し、コスト増が重荷となる。 原料炭は7月から中国やオーストラリアからの供給量が減少し、価格が上昇している。海外資源大手と新日鉄住金が契約した16年10~12月期の購入価格は1トン200ドルと前年同期比で約2.2倍に跳ね上がったもよう。17年1~3月期も原料炭価格は高止まりする見通しで、経常利益を前期比1000億円以上押し下げる要因になりそうだ。新日鉄住金は原料炭高によるコスト増を自動車用鋼板など製品価格への転嫁で補う方針。ただ新興国景気に不透明感があるなかで顧客企業も値上げを容易に受け入れる状況にはなく、採算は悪化する見通し。16年4~9月期決算発表は11月1日に予定している、JFEは2002年の発足以来初めて鉄鋼事業の損益が通期で赤字になる見通し。国内外で鋼材需要が弱含み「円高進行も利益を減らす」(岡田伸一副社長)という。岡田副社長は原料炭の高騰によって「利幅が縮み、健全な事業活動が難しくなっている」と述べ、顧客に販売価格引き上げを要請していく意向を示した。28日、JFEが発表した16年4~9月期連結決算の最終損益は84億円の赤字(前年同期は299億円の黒字)だった、鉄鋼大手は原料炭の高騰に加え、中国から世界に波及した鉄鋼の供給過剰により鋼材価格の低迷、円高による輸出採算の悪化という三重苦に陥っている。