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靖国神社境内でボヤ、「ごめんなさい」と震える男を
建造物侵入容疑で逮捕 警視庁
31日午後5時ごろ、東京都千代田区九段北の靖国神社敷地内の鎮霊社から出火、外壁約2平方メートルが燃えた。警視庁麹町署員が110番通報を受けて駆けつけたところ、鎮霊社のそばでうずくまって震えている男を発見。建造物侵入容疑で男を現行犯逮捕した。同署は放火容疑でも調べる。
同署によると、男は「ごめんなさい」と供述。東京都日野市の20代とみられ、同署が身元を確認している。 そばには油入りペットボトルが落ちていたという。
「秋田大」周辺連続通り魔捜査「越年」
住人の不安「秋田は安全な街だったのに…」
秋田市の秋田大周辺で先月8日夜から9日未明にかけて女性4人が負傷した連続通り魔事件は、容疑者の特定に至らないまま年の瀬を迎えた。事件後、周辺では強制わいせつ事件と強盗致傷事件が発生。それぞれ容疑者が逮捕されたが、通り魔事件とは無関係と分かった。通り魔事件の未解決だけでなく、周辺の治安の悪さに住民は不安を募らせている。(渡辺浩、写真も)
事件は秋田中央、秋田東両署の管内にまたがって発生。11月8日午後9時55分ごろ、中央署管内の千秋城下町の路上で会社員の女性(24)が声を掛けてきた男から殴られ、頭に軽傷を負った。
犯人は東署管内へ。午後11時20分ごろ、約400メートル離れた手形山崎の路上でパートの女性(21)が後ろから走ってきた男に横倒しにされて殴られ、頭に軽傷を負った。
翌9日午前0時ごろ、約500メートル離れた秋田大正門斜め向かいの手形住吉町の県道で、自転車を押して歩いていた秋田大4年の女子学生(22)が後ろから来た男に押し倒され足に軽傷を負った。
午前0時10分ごろには、1キロ余り離れた広面近藤堰越(ひろおもてこんどうせきごし)の県道の歩道を歩いていた無職の女性(30)が男にすれ違いざまに髪をつかまれて車道上に投げ飛ばされ、手と足に軽傷を負った。
男は東側の県道秋田昭和線(通称・横山金足線)方向に逃げた。半径800メートル圏内で起きた出来事で、いずれも金品は奪われず、性的な被害はなかった。
県警は第1現場の被害者の証言を基にした男の似顔絵を公開した。
年齢は20~40代▽身長170センチ前後▽太くて濃いまゆ▽細くてきつい目▽黒っぽいニット帽▽プリーツ付きの白いマスク▽服装は上下とも黒色で、上がウインドブレーカー、下がウインドブレーカーかトレパン-というが、決定的な特徴はない。事件後、県警は警戒を強めていたはずだが、2日後の11日夜には第4現場近くで10代後半の女性が暗がりの小道に連れ込まれ、胸などを触られる事件が起きた。県警はこの事件の発生を同月16日の容疑者逮捕まで明らかにしなかった。
強制わいせつ容疑で逮捕されたのは秋田大のバングラデシュ人留学生の男(22)。「一連の傷害事件との関連についても慎重に捜査している」と報じたメディアもあり、通り魔事件解決かと安心した住民も多かったが、関与はないと分かった。男は被害者と示談が成立したため不起訴となった。
同月30日夜には第1現場近くで男子大学生(22)が2人組の男に頭を石のようなもので殴られ、現金を奪われる事件が発生。今月8日に強盗致傷容疑で会社員の男(20)と男子高校生(19)が逮捕されたが、通り魔事件との関係は薄いとみられる。
第1現場近くに住む会社員の女性(33)は、通り魔事件が起きた11月9日の夜、第2、第3現場近くで知人と会食することになっていたが、インターネットのニュースを見て外出をやめたという。
「秋田は安全な街だと思っていたが、あれ以来、一人で夜道を歩けなくなった。その後も物騒な事件が相次いだのに、全て容疑者が別々というのも怖い。警察は通り魔事件の容疑者を早く捕まえてほしい」と話している。