最先端の石炭火力発電でネガティブイメージ払拭できるか

2018年03月04日 05時33分22秒 | Weblog

 

三菱日立パワーシステムズが昨年6月に生産を始めたガス化炉

                                           =長崎市の長崎工場

IGCCは、石炭をガス化して発生させた燃料ガスでガスタービンを回し、発電する仕組みだ。高温の排ガスをボイラーに導いて蒸気を発生させ、蒸気タービンを回す複合発電により、高い発電効率を実現できる。このためCO2排出量は石油火力とほぼ同等、硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)の排出量もLNG複合発電並みに抑制できる。しかも低品位炭の利用が可能で、燃料コストの削減や調達先の多様化も期待できる

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