ドコモ「goo」などサイト障害が解消 DDoS攻撃が原因
NTTドコモは2日、ポータルサイト「goo」など一部のサービスでシステム障害が一時発生したと発表した。大量のデータを送り付けてサーバーに負荷をかける「DDoS(ディードス)攻撃」を受けたことが原因だと説明。午前5時27分ごろからサービスに接続しにくくなったが、攻撃への対応を行い、午後4時10分に解消した。
障害はスマートフォン決済「d払い」の検索機能でも確認された。ドコモによると、復旧作業に伴い、主にニュース配信サービスなどに影響が残った。「最新の情報は各サービスサイトなどで随時お知らせする」としている。
携帯電話などの通信サービスに影響はなかった。
国内企業では昨年末以降、DDoS攻撃が原因とみられるシステム障害が相次いでいる。
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