8年前の今日、震災から約3か月、仙台の空は晴れ。
長町から萩野町辺りまでゆるゆる歩く。
余震が度々あるも、4月中にライフラインが復旧した仙台は、動揺も静まりつつあった。
一方で、津波犠牲者の葬儀等は日々続き、切なさが入り混じる。
萩野町でふと空を見上げると、面白い雲を見つけた。
巻雲が、見事に999の文字。
(2011年6月8日15:47撮影 仙台市宮城野区萩野町JR貨物ターミナル付近)
まるで空からの伝言のようだ。
今は満ちる一歩手前、元気出して努力せよ。
さすれば九頭馬のごとく、万事うまく行くからと。