心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

美女と野獣 東京 四季劇場・夏 平成24年2月11日(土)マチネ

2012年02月11日 19時17分46秒 | 劇団四季


行ってきました!初となる、四季劇場・夏

先週、1年3ヶ月ぶりとなる観劇をしてから、まだ一週間しか経っていませんが、
さあ、今日も観劇しよう!ということで、行ってきました「美女と野獣」。

キャッツは変わらず田邊さんがタガーをやっているみたいで、
どちらにしようか迷いましたが、今日は美女と野獣にしました。

理由は、キャッツは3回観ているのに対し、美女と野獣は1回しか観ていないと
いうのと、何と言っても、美女と野獣にはふくたまが大々々々々好きな女優さんが
出演されているからです

その女優さんとは、

早水 小夜子さん

思えば、今から4年半前。

偶然私は知人から、福岡「マンマ・ミーア!」のチケットをもらい、
劇団四季の舞台を初めて観劇しました。
(本当は高校1年生の時、オペラ座の怪人を、課外授業の一環で観ているんですが)

その時は、2階席の、最後尾でした。

舞台俳優さんのお顔は、正直ほとんど見えませんでした。
(今ならPRKを受けたんで、きっと見えるはず

でも、そんな中で、私の脳裏に強烈に印象として焼きついたのが
早水 小夜子さん演じるドナの、パワフルかつ、それはそれは美しく素晴らしい
歌声だったのです

それで、私は四季ファンになったのです。

私が舞台観劇を趣味としているのも、早水さんあってのことでした。

それから4年半、お目にかかる機会がありませんでしたが、
今日、ようやく早水さんにお会いすることができたのです

【キャスト】


【劇場に到着】
 四季劇場・夏は、大井町駅から歩いて10分ぐらいのところにあります。

 大井町駅は仕事の乗り継ぎで、毎日乗り降りしています。

 いつも、坂本里咲さん演じるベルのお美しい姿が映る大ポスターに見とれながら
 ビジネスマン・ふくたま(笑)は、会社に向かっています。

 ちょっと迷って劇場に到着。

 ホワイエは決して広くはないのですが、とても造りがしっかりしてて、
 清潔だと感じました。

 椅子がとても広く、かなりゆったりできました

 椅子に座り、キャスト表に目をやります。



 これを見ただけで、すでに涙ぐむ私って

【第一幕】
 今日のベル役は、高木 美果さんというお方でした。

 もうとっても美しかったです!

 初見であり、舞台が始まる前から、どんな女優さんなんだろうと、
 とても楽しみにしていました。

 お顔が小さく、スタイルもいいし、何より美人

 歌声も美しく、演技もとてもうまかったです

 キリッとしてて、凛々しいベルを演じられるな~と、感じました。

 舞台の方はと言うと、もう、とても楽しかったです!

 一回目に京都で観た時も、素晴らしい舞台だ!と思っていましたが、
 今日はその時以上でした。

 二回目になると、いろいろなところを、しっかり観れからというのも、
 あるのかなぁ

 先週観たエビータは、出だしの
 「非常に辛い務めではありますが…」以外は、ほぼオール歌でした。

 だから、セリフがある舞台というのが、なんかとても新鮮に感じました。

 ガストンがベルにプロポーズするシーン。
 ベル役高木さんのコミカルな動きが、とてもおもしろかったです


 お城のシーンに入ったならば、さあ、いよいよ、ミセス・ポット役早水さんの
 登場です

 もう早水さんのお顔を拝見しただけで、ジーンときちゃいました。

 最初の方のシーンでは、早水さんの歌は少ないのですが、
 ちょっと聴いただけで、早水さんが四季の中で、一番歌がうまい俳優だという
 ことを思い出させていただきました

 劇団四季で一番歌が上手い俳優は?

 ビースト役の中井さんも初めてお会いしましたが、とても歌がうまく、
 演技もかなり細かい部分までこだわって、ビースト役を演じられているのが
 伝わってきました。
 ビーストは怖い役柄ではありますが、一番ウケを取るのもこの役柄ですね
 最初にベルを夕食に誘うシーンなんか、笑いっぱなしなってしまいます

 舞台を観ている時に、ふと腕時計に目をやりました。

 すると14時10分

 えっ!もう1時間10分も経っていたのか!

 時間が経つのを忘れるくらい、私、舞台に没頭していました

 ベルがお腹をすかせ、タンス夫人に夕食を食べたいということを
 「自分で言ってきます!」と言って、部屋を飛び出します。

 1回目に美女と野獣を観たのは、ちょうど2年前。

 ストーリ展開の記憶も少し薄れており、
 この後どう進んでいくんだっけ?と思いました。

 ルミエールがコッグスワークに、
 「お客様は大切にもてなさないと」と言います。

 そうそう、これからビーアワゲスト

 めちゃくちゃハッピーで、楽しいシーンが始まるんだと思い出しました

 魔法をかけられたお城の住人達が、ベルを賑やかにもてなします

 コッグスワークがルミエールを捕まえようとするシーンは、
 なんかかわいかったです。

 ここでも、早水さんの美声を堪能させていただきました
 何人かで歌う時も、早水さんの歌声は響き渡りますね~

 連続回転では大きな拍手が。
 ミストフェリーズを思い出します

 そんなこんなで、あっという間に、第一幕が終了。

 気が付けば、開演から1時間35分経っていました。

 幕間で、「すごく楽しい。また観にきたい。」と会話されている方々がいました。
 私も同感です


【第二幕】
 第二幕は何度も泣きました。

 ベルに書庫を見せるシーン。

 本の山に感動するベル。
 「これは全部キミのものだ」と、懸命に愛情を表現するビースト。
 理由はよく分かりませんが、涙が流れました。

 楽しく、そして、感動できる、とても素晴らしい舞台だと、改めて思いました。

 ベルがビーストに本を音読してあげるシーンは、なんかホンワリとなりますね
 いちいちあいずちを打つビーストが、とても可愛かったです

 ビーストが、「自分は人とは違う」とベルにつぶやきます。
 ベルは、「私も同じ。変わっていると言われる。だから、あなたの気持ちが
 よく分かる。孤独に思ってた。」と語りかけます。
 ふくたまは、「僕もそう。仕事では、進んで地雷地帯に足を踏み入れる。
 だけど、周りの人は誰もそうしようとしない。孤独に思ってた。
 なんて、心の中で、ちゃっかりお二人に同調していました(笑)

 ベルが、「もう一度チャンスをください。一緒に食事をしてください。」と
 言うと、ビーストは「もちろん!!」と大喜びします。

 ビーストの「ピンク!」発言。

 今日一番のウケでした

 この時、劇場中から、子供達の笑い声が聞こえてきました。
 ライオンキング ティモンの
 「誰がスカートはいとんしゃあって?」(博多弁バージョン)
 と同じく、こういうストレートなギャグが、子供は大好きですね


 散っていく花びら。

 ビーストは意を決し、ビルに思いを伝える覚悟をします。

 そして、高木さんベルは、ビーストとの晩餐のため、
 それはそれはお美しいお姿で、イエローのドレスを着て現れます。

 『美女と野獣』

 もうイントロだけで、涙があふれ出します。

 追い打ちをかけるように、早水さんの、心に染み入る歌声。

 優雅に舞うベルと、ぎこちなくそれに続くビースト。

 二人の愛が確かなものになっていきます。

 もう感動という言葉以外、思いつきません。


【最後に】
 美女と野獣、本当に楽しく、ハッピーな舞台でした

 観終わった後の充実感は、キャッツと同じくらいありました

 本当に、本当に素晴らしい舞台でした

 早水さんにも、久しぶりにお会いできたし、今日の充実度と言ったら、
 近年まれに見るといった感じです

 美女と野獣、キャッツ、どちらもふくたまの家から、数駅で劇場に
 たどり着くことができます。

 これはまた、四季熱が再燃しそうな予感

 そろそろ『四季の会 会員』になろうかなぁと、考え始めるふくたまです。

 以上、先週に続き、とても充実した休日となった、大満足の観劇でした

エビータ 東京 自由劇場 平成24年2月4日(土)マチネ 後半

2012年02月04日 19時36分30秒 | 劇団四季


自由劇場に到着すると、
「劇場に来るのは、本当に久々だな~」と、しみじみ思いました

えーと、最後に観劇したのは、
キャッツ 横浜 平成22年10月24日(日)マチネ

約1年3ヶ月ぶりの観劇であり、観劇をし始めてから、最も観劇期間が空いたことに
なります。

キャスト表は事前に、宇部産たまねぎさんのサイトで見ていました。

キャストボードに目をやり、そこで初めて気が付いたのは、
アンサンブルに磯津ひろみさんが入っていることでした

磯津さんをじかに拝見するのはこれが初めてですが、結構前のユタのテレビ放送で、
観たことがあり、それからというもの、僕は磯津さんのファンなのです

ダンスがキレキレでお美しいのが、とても印象的でした

「ねっ、小夜ちゃん(キリ)
 だぁぁぁってよ!!」
が、笑いのツボです


【ペロン 佐野 正幸】
 考えてみたら、佐野さんを拝見するのは、これが初めてです。

 佐野さんと言えば、何と言ってもファントム

 高井さん、村さんは、ファントム役で観たことがありますが、佐野さんは
 まだ観たことがなかったので、是非一度拝見したいと思っていました。

 さすが三怪人の一角。オープニングシーンは、佐野さんはセリフがないのですが、
 存在感ありありでした
 暗がりの中でも、佐野さんであることが、すぐに分かりましたよ

 背が高く、キリっとした顔立ちは、ペロンという役柄にとても合っているなぁと
 感じました。

 ファントムをやるだけあって、とても音域があり、優しく、そして深みのある、
 聴いていてうっとりとする歌声でした。
 なんと言うか、魅惑的な旋律というか。

 椅子取りゲームのシーン、みんなウケていました

 真面目そうな佐野さんがやるから、なおさらギャグ度が高くなります


【チェ 芝 清道】
 芝さんは僕と同じく、福岡県出身で、勝手に親近感を覚えております

 最後に観た時から変わらず、鳥肌が立つぐらい素晴らしい歌声で、
 客席の我々を魅了してくれます。

 芝さんと言えば、やっぱり一幕の『飛躍に向かって』。

 エレキギターの勢いのいい音が鳴り響き、
 「驚いちゃいけないよ、まだ、エビータの野心はいよいよ、
  これっからが腕の見せどころ!」と、芝さんが歌い出します。

 この曲は、何度もCDで聴かせていただきました。

 やっぱり生で聴くと、さらにいいものですね。

 あと、二幕の『空を行く』の、とても爽やかな歌い出しも大好きです
 
 舞台最後の方で、
 『なぜ目先のことだけ見るんだ!もっと先を見るんだ!!』
 といったことを、エビータに語りかけます。

 このセリフには、何か僕もグサッときました

 カーテンコールでは、やはり一番拍手が大きかったと思います


【エビータ 野村 玲子】
 野村さんにお会いするのは、一昨年観たエビータ以来です。

 今日はその時より、さらに美しい歌声を聴かせていただきました。

 僕がエビータの楽曲の中で一番好きなのは、
 一幕の『グッドナイト サンキュー 皆さん』です。

 初めてエビータを観た時から、とにかくこの曲が好きで好きで

 エビータ:「あー恋の終わりは、悲しいものだわー♪でもその時が来たなら」
 チェ:「はい、サヨナラー♪」

 エビータ:「あー恋の終わりは、悲しいものだわー♪思い出の中には」
 チェ:「置いとかないぜー♪」

 と、エビータが利用した男を捨てる時に歌い、チェがすかさず後に続く。

 この一連の流れが、面白くて大好きなんです

 画像のキャスト表の下に
 「本公演は、野村玲子と秋夢子のダブルキャストで送ります。」と書かれているの
 分かりますか?

 これを劇場で読んだ時、僕はてっきり
 「第一幕は野村さん、第二幕は秋さんがエビータ役を務める」と思いました。

 第二幕になり、エビータが登場します。

 「あれ、どう見ても、野村さんだよなぁ。
  いや、ひょっとして、あれが秋さんなのかな
 でも歌声を聴くと、やっぱり野村さんでした。

 その後も、いつか秋さんに代わるものだとばかり、思っていました。

 でも、そのままエビータは野村さん。
 そしてついに、カーテンコールまで、野村さんでした。

 この時、やっとキャスト表の下に記載してある
 「本公演は、野村玲子と秋夢子のダブルキャストで送ります。」というのは、 
 「この1、2月のエビータの公演は、野村玲子と、秋夢子が、エビータ役を
  務めます。」
 という意味だということに、気が付きました(気付くの遅すぎ 笑)

 とにもかくにも、素晴らしい歌声を聴かせていただきました


【マガルディ 渋谷 智也】 
 福岡ライオンキングのスカー役で拝見して以来です。

 歌がとてもうまくて、ちょっとおまぬけなキャラを見事に演じられていました。

 スカーよりも、はまり役って感じでした


【ミストレス 松元 恵美】
 このミストレスは、非常に不幸な役柄です。

 暗闇の中、ミストレスの嘆きを込めた歌声に対し、そっとチェが次への指針を示す。

 このシーンは、ミストレスが可哀そうで、可哀そうで仕方なくなります


【アンサンブル 磯津 ひろみ】
 舞台中は、残念ながら、「たぶん磯津さんだと思う」といったぐらいで、
 アンサンブルさんの中から、はっきりと磯津さんだということを確認することは
 できませんでした。
 照明が暗いシーンが多いですし、アンサンブルさんもメイクが濃い目でしたもので…

 もう一回、再チャレンジですね

 でも、カーテンコールでは、はっきりと磯津さんを確認できましたよ


こんな感じで、久々の観劇を終えて、家に帰ってきました。

今日はPRKを受けて、初めての観劇。

とにかくめちゃくちゃ見えました

最後尾の席からだとしても、きっと舞台の俳優さん達のお顔が見えたと思います。

眼鏡の時みたいに、くもりや、ホコリを気にせず
観劇できて、感激しています(シャレじゃないですよ 笑)


昨年を振り返ってみると、本当に仕事中心の生活で、趣味の時間をなかなか
作れなかったと思います。

今年はプライベートも充実したものになるよう、時間を作っていこうと思います。

以上、とっても有意義に過ごせた、休日でした

エビータ 東京 自由劇場 平成24年2月4日(土)マチネ 前半

2012年02月04日 18時03分03秒 | 劇団四季


今日は1月10日以来の休日でした。

ざっと24連勤…

プロジェクトが忙しくなってきて、さらに別のプロジェクトもいくつか面倒を
見ているので、なかなか大変な状況です

ただ、徹夜や、泊まり込みなんかは一度もなく、残業もそれほどしていません。

なんか最近は、残業して遅くなるくらいなら、休日に出勤した方がいいやと、
考えるようになっています。(その考えがいいとは思ってませんが…

毎日マスクをしており、食事もきっちりとっています。

身体は健康そのものです

でも、24連勤しているので、さすがに休まないとまずいかなと思い、
今日は本当に久々にお休みを取りました。

昨日仕事でとてもいいことがあり、私は超ご機嫌なのです

たぶん、後輩からタメ口をきかれても、突然知らない人から叩かれても、
全然怒らないような感じです(なんだそりゃ 笑)

またその話は、別途書きたいと思います。


【お洗濯とクリーニング】
 今日はいつもと同じように、朝7時に目が覚めました

 まずは、2週間ため込んだ洗濯から

 1回ではとても回りきらず、2回に分けて洗濯機を回します(汗)

 洗濯物を干し終えたら、これまた2週間ため込んだカッターを、
 クリーニング屋さんに持っていきます。

 そうそう、ここでも凄く嬉しいことがあったんですよ

 ふくたまがいつも行っているクリーニング屋さんは、ご夫婦で経営されてて、
 (『ご夫婦』というのは、あくまで想像ですが)
 横浜に住んでから1年5ヶ月の間、いつも通っています。

 大体、店先は奥さんが担当されていますが、夫さんもたまに店先に立つことが
 あります。
 夫さんは、それほど顔会わせていないにも関わらず、ふくたまの名前をすぐに
 覚えてくださって、「ふくたまさん、お仕事どうですか?」といつも
 声をかけてくれます。

 奥さんの方なんですが、なかなかふくたまの名前を覚えてくれないんですよ。
 クリーニングの受付用紙に名前を記入する際、「えっと、お名前は?」と
 いつも聞いてきます

 一時期覚えてくれていたことがあったんですが、すぐに
 「えっと、お名前は?」

 それが微妙にショックなので(笑)、いつもふくたまの名前が書かれた受取の用紙を
 すぐに広げ、さりげなく自分の名前をアピール(笑)

 今日は受取がないので、カッターを預けるだけ。
 今日も名前を聞かれるんだろうな…、と思っていたら、
 何も聞かれずに、受取の用紙を手渡されました。

 そこにはちゃんと、「ふくたま」と書かれていました

 ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ


【いざ、自由劇場へ!】
 とてもご機嫌で家に戻ってきたら、10時になっていました。

 「さて、今日は久々のお休み。何しようか?」と考えだします。

 映画なんかも観てみたいけど、ちょっと一人だと抵抗があるなぁ。

 うーん、何しようかなぁ?

 久々の休日だし、有意義なものにしたい…。

 うん!やっぱり今日は、観劇に行こう!!

 ここ最近は、ずっと
 「ああ~、恋の終わりは~、悲しいものだわ~♪」
 のフレーズが頭をよぎり、
 「エビータを観たい!」という思いが募っていっていました。

 エビータは、一昨年の3月に、自由劇場で一度観ただけですが、
 数々の音楽が耳に残っているんですよ。

 観た後に知ったのですが、作曲者は、オペラ座の怪人や、キャッツを手掛けた
 『アンドリュー・ロイド=ウェバー』
 う~ん、納得
 

 最近知ったのですが、今は四季のホームページから、当日券が購入できます。

 さっそくエビータのチケット購入サイトへジャンプします。

 ふと、思いました。

 「あ、キャッツも観たい」と。

 うーん、でもキャッツは3回観たけど、エビータはまだ1回だけなんだよなぁ。

 やっぱり今日はまだ観劇回数が少ない、エビータを観ようと、気持ちが固まって
 いきます。

 でも、一応キャッツのキャストチェックをしておこうと思い、
 宇部産たまねぎさんのキャスト表を見てみます。

 すると、
 ラム・タム・タガー=田邊 真也
 と書かれているではありませんか!

 これにはかなり心が揺らぎました

 べっちのタガー、観てみたい…。

 キャスト表は先週までのものなので、今週は別演目に異動している可能性も
 あります。
 でも、まだべっちがタガーをやっている可能性は、十分にあります。

 迷いに迷ったあげく、選んだのはエビータ。

 べっちのタガーも観てみたいけど、ここは男らしく(笑)初志貫徹!

 さっそくエビータの当日券を、インターネットから購入。

 開演は午後1時からなので、まだ時間があります。

 仕事が忙しく、なかなか髪を切りに行けなかったので、今日しかないと思い、
 いつも行っている美容院で、髪を切ってから、自由劇場に向かいました。

 この美容院は、昨年9月ぐらいから通っています。
 昨年9月に、今も担当していただいている方に、初めて切ってもらった時、
 「これまで切ってもらった中で、一番うまい
 と、心から思いました。

 「エビータを観る」ということの他に、もう一つお楽しみがありました。

 それは、PRK手術を受けて、すでに両目とも1.2以上になっている
 視力で舞台を観れるということです

 これまでは眼鏡をかけて観劇していて、くもりが気になったりしていました。

 今日は席は前の方ではなかったので、どれくらい見えるのかなおさら楽しみでした。

 自由劇場に到着すると、自然と胸が高鳴っていきます

キャッツ 横浜 平成22年10月24日(日)マチネ

2010年10月24日 18時53分10秒 | 劇団四季
平成22年10月24日(日)
キャッツ in 横浜 キャノンキャッツシアター 13:00~

【本日のキャスト】
グリザベラ…織笠 里佳子
ジェリーロラム=グリドルボーン…木村 花代
ジェニエニドッツ…鈴木 由佳乃
ランペルティーザ…王 クン
ディミータ…原田 真由子
ボンバルリーナ…西村 麗子
シラバブ…五所 真理子
タントミール…高倉 恵美
ジェミマ…小笠 真紀
ヴィクトリア…廣本 則子
カッサンドラ…井藤 湊香
オールドデュトロノミー…種井 静夫
アスパラガス=グロールタイガー
/バストファージョーンズ…橋元 聖也
マンカストラップ…武藤 寛
ラム・タム・タガー…阿久津 陽一郎
ミストフェリーズ…松島 勇気
マンゴジェリー…龍澤 虎太郎
スキンブルシャンクス…劉 晶明
コリコパット…入江 航平
ランパスキャット…高城 将一
カーバケッティ…齊藤 太一
ギルバート…鈴木 伶央
マキャヴィティ…桧山 憲
タンブルブルータス…川野 翔

今日は横浜までキャッツを観に行ってきました。

昨日もお休みでしたが、一か月ほぼ働きずめの疲れが癒えず、家で寝ていました

睡眠をたっぷりとったせいか、今日は元気元気

ということで突発しました

昨日花ちゃんがジェリロをやっていると知って、もう観たくて観たくて。

阿久津さんも好きなので、いてもたってもいられなくなりました。

今日はキャッツを観に行くしかない!と、家を飛び出し当日券を入手しました

前回の土曜ソワレはちょっと空席がありましたが、今日は日曜ということもあり満席
明日がお休みだから役者さん達も元気だし、お客さんも多くて賑やかだし、
やっぱ日曜マチネが一番いいなぁ

■第一幕
 【ジェリクルソング】
  キャッツを観るのはこれで三回目なので、大分登場猫を覚えましたよ

  全出演者がそろう出だしのジェリクルソングから目頭が熱くなるふくたまです。

  さて、花ちゃんジェリロを発見!
  顔が小さく、スタイルもよく、ジェリロの黄色い衣装がとっても似合っています。
  美人~

  今日はずーっと花ちゃんを目で追っていたような気がします

 【ジェニエニドッツ】
  一番初めに紹介されるのは、優しいおばさん猫ことジェニエニドッツ 

  「ジェニエニドッツ」すごい名でしょ~(地球屋主人)

  このキャッツに出てくる猫達は非常に個性的な名前をしています。

  グリドルボーン
  ミストフェリーズ 
  スキンブルシャンクス
  グロールタイガー
  などなど、響きがよく、かっこいい名前ばかりです

  ジェニエニドッツのシーンはみんなでタップを披露してくれます。
  元気が出るんですよね。このシーンを観ると。

  途中で曲調が変わるところなんか鳥肌が立ってしまいます

  観ながらふとお亡くなりになられた服部良子さんを思い出しました。
  舞台で見たことはないのですが、テレビのインタビューで少し拝見させて
  いただきました。
  一度お目にかかりたかったな。

 【ラムタムタガー】
  さて、阿久津さんの見せ場!
  身長が高く、スリムなのですが骨格がしっかりした体格をしています。

  阿久津さんはアイーダのラダメス役で今年の3月に初めて観ました。
  それまでは、あまりいい印象はなかったのですよ。
  背が高くて、人気者で、かっこよくて、気取っている(ひがみばっか 笑)

  ところがアイーダを観て一気にファンになってしまいました
 
  気取っているなんてとんでもない。
  サービス精神旺盛で、誰よりもファンを楽しませようとする気遣いが感じ取れました。

  前回見た芝さんタガーは本当にやりたい放題って感じでしたが、阿久津さんは
  プレイボーイなんだけど丁寧で几帳面なタガーを演じていました。

  マンカストラップでも観てみたいなぁ~って思いました

 【マンゴージェリーとランペルティーザ】
  ランペルティーザ役の王さんは最近特にお気に入り。

  元気でおてんばでちょっとわがままっぽいメス猫の演じ方が好きです

  曲の最後の方ではマンゴージェリーが前方宙返り。
  続いてランペルティーザが前転。

  アクロバティックな技を観せてくれるこのシーンは大好きです

 【メモリー】
  一幕最後は織笠さんグリザによるメモリー。

  何度聴いても名曲ですね
  後半にも聴くことができるので非常に贅沢な気分になります

■第二幕
 【グロールタイガー】
  さあ!花ちゃんの見せ場!
  待ってました

  出だしの花ちゃんがガスの紹介をするところから、聴き惚れていました
  ガス役の橋元さんも歌がとてもうまいんです

  花ちゃんが「拍手、拍手!」と言わんばかりに手を振り回すと会場中から
  大きな拍手が起こります。

  そしてガスが「観せようか~」と我々語りかけると、さらに大きな拍手が途切れなく
  巻き起こります。
  
  橋元さんはガスからグロールタイガーに、
  花ちゃんはジェリーロラムからグリドルボーンに変身します。

  よぼよぼだったガスの面影はどこえやら、屈強で豪快な親分肌のグロールタイガーを
  演じます。
  花ちゃんは超キュートなグリドルボーンに。

  花ちゃんはクレイジーフォーユーのポリーでも拝見しましたが、小悪魔的な演じ方が
  非常にいいですね

 【スキンブルシャンクス】
  グロールタイガーの回想録が終わるとすぐに小気味いい音楽が流れだします。
  
  オールドデュトロノミーが「スキーンブルシャーンクス♪」と歌い始め、
  他の猫達も加わり「鉄道キャッツ♪夜行列車の愛を~♪」

  この入り方が大好きです

  会場中で手拍子が起こります
  この一体感…。
  僕がキャッツが四季作品の中で一番好きな理由は、きっとこれなんだろうなぁ

  このスキンブルシャンクスで大のお気に入りのフレーズがあります。

  「青い目キラリ輝けば、シグナルは青~♪」

  このフレーズはすごく響きがよくて、元気が出るし、大好きなんですよ

 【ミストフェリーズ】
  ここも入り方がお気に入で、「最高の天才児~」の低音のタガーの声が心地いいです。

  宙から降りてくるミストフェリーズは光る上着を着ています。
  かっこいい~

  連続回転では大きな拍手が
   
  そして歌い終わった後の拍手は今日一番のものでした。

 【メモリー】 
  織笠さんグリザの低音と、五所さんシラバブの高音のハーモニーが見事です  

  織笠さんグリザの悲痛な叫びと、それでも希望を捨てず生きていこうとする姿に
  僕は感動しちゃいましたよ。
 
  歌い終えると会場はシーンとなり、しばらくして大きな拍手が。

  きっとみんな僕と同じように感動しているんだろうなぁ。

以上、久々の観劇感想でした。

キャッツはいつ観ても元気になれますね
東京横浜にきて本当によかったなぁと思った一日でした。

ソフトバンク優勝!!!!!!

2010年09月27日 00時00分37秒 | 劇団四季
今週土日はお仕事でした。このままいけば、夢の(?)13日連続仕事という
ことになりそうです。

まぁ、名古屋にいた時は何度か経験しているので大丈夫です。

昨日は仕事帰りにCatsを観てきましたよ。
その感想はまた後日書きたいと思います。

さて、今日はなんと言ってもホークス優勝。
七年ぶりらしいですね。

2003年の阪神との日本シリーズ以来です。
あの時私は社会人二年目で東京にいました。翌年はリーグ戦は一位通過しながらも、
プレーオフ制度のおかげでパリーグ二位に終わりました。

あの最終戦は忘れもしませんね。二勝二敗で迎えた西武との最終戦。
延長にもつれ込みなが、ホークスは敗れてしまいました。あの時の悔しさ。
もう残念で悔しくて。

翌年はロッテと同じような展開になり、V逸。
でも僕は2004年も2005年もホークスがリーグ優勝したと思ってます。
だから優勝は5年ぶり。

いやー、今年は強いのか弱いのかよく分からない一年でしたね。

西武が連敗ぐせがあり、ロッテは終盤で急降下、日ハムは前半の借金を引きずり、
オリックスは一番バランスがいいけどうまく勝てない、楽天は野村監督が辞め昔に逆戻り。

ホークスが強かったわけではなく、周りの欠点が大きかったのが優勝できた要因だと
思います。

MVPはやっばりリリーフ陣でしょう。
本当に史上最強の救援陣でした。
SBM48だけでなく、森福、金沢。

ただ心配なのはあまりにも登板回数が多かったこと。
ニ、三年で姿を消した中継ぎ選手を何人も見てきました。
特に摂津選手は心配ですね。とにかく今オフはゆっくり休んでいただきたいです。

ホークスの選手達、本当にお疲れ様でした、そして感動をありがとうございました。

お休み♪

2010年09月04日 09時26分34秒 | 劇団四季
今日は横浜に来て、初めての休日です

水、木、金の三日間は業務ではなく、Javaフレームワークの研修を受けていました。

今回の案件はJava言語で、お客さんが開発した独自のフレームワークを使っており、
高い品質を保つために開かれています。

フレームワークとは、いくつかのアプリケーションに共通する「枠組み」であり、
これを利用することにより、多くの開発者が参加するプロジェクトでも、
コーディング記載方法や、品質が一定に保たれるという利点があります。

ただ、独自のルールがかなりあるため、誰でもすぐに使えるかというとそうでも
ないのです。

そういう意味で研修が用意されています。

でも普通はこんな研修が用意されているのは、珍しいことなんじゃないかと思います。
少なくとも、私はお客さんが事前に研修をひらいてくれることなんて初めてです。

三日間の研修を終え、フレームワークの使い方もある程度慣れてきました。

まぁ、覚えるルールが多すぎて、全て頭に入っているわけではありませんが。

来週からはいよいよ実務開始です。
短納期であるため、厳しいプロジェクトになることは避けられないかもしれませんが、
ずーっと念願だった、「Javaの実務経験があり、フレームワークも使いこなせる」と
言えるようになるため、頑張ります

この二日間は、フレームワークの勉強にあてたいと思います。


今日は午後からはスポーツジムに入会しに行ってきます。
徐々に身体を作って行きたいと思います。


あと、横浜と言えば、Cats!

東京に住んでいる四季仲間と一緒に、Catsを観に行くことがきまりました

Catsは一度しか観たことがないのですが、四季作品の中で一番好きです。

楽しみ~

いざ大阪へ!

2009年09月04日 00時43分20秒 | 劇団四季
明日仕事の後に大阪に行き、2泊することになってます。

ふと気がつくと、洗濯さぼっていたため靴下がない…

ということで、こんなに夜遅くに洗濯機を回してます。
隣の人めんご

YOUTUBEで福岡カウントダウンライオンキングを観ました。

どの回もよかったけど、谷内さん、飯村くん、鄭さんの
回が一番おもしろかったです。

鄭さんが意味なく飯村くんの顔をぬぐうのが楽しかった。

そして!!愛ちゃんやっぱりかわいいですね~
うーん、美しさにますます磨きがかかっています

さてさて、忙しい日々が続いて結局今週はボクシングジムに
入会しなかったけど、来週こそは必ず!入会するぞ!!

おやすみなさい

福岡ライオンキング 千秋楽

2009年09月02日 23時36分36秒 | 劇団四季
行ってきましたライオンキング千秋楽

ついにこの日がきたか…。
久しぶりにライオンキングを観れるんで楽しみな半面、
しばらく観れなくなると思うと悲しい気持ちにもなります。

25回ぐらい観に行きました。

資格試験で大変なとき、名古屋に行ったばかりで疲労困ぱいのとき、
年末年始のとき、いつも劇場に通ってました。

とても素敵な出会いもありました

さて、千秋楽の舞台、やっぱり熱気が溢れてていいですね。
いたるところで盛大な拍手が起きます。

最後のヤングズは、平山くん、彩香ちゃんペア。

平山くん、立派な男に成長しました。
もう何も言うことはありません。。
彩香ちゃん、顔が小さい美人ですね~。
ダチョウに乗っているときもクルクル表情が変わり、観てて飽きない!
いい演技でした。

一年以上ぶりの村さんも素敵でした。やっぱり無骨な感じがいい!
そして悪そう。準備しろ~~~ではもう鳥肌立ちまくりでした。
やっぱ村さんのスカーがいっちばん好きです。

この劇場でこの演目を観れなくなると思うと、とても寂しくなります。
なんというか祭の後のような気分…。
千秋楽の雰囲気はやっぱいいですね。開演前の熱気のあるホワイエ、
役者さん観客がともに作りだす素敵な空間。
なんか胸が締め付けられるような感覚です。ああ、寂しい。

また福岡にライオンキングが来てくれることを心から願いながら、
今日は眠りにつきます

ボクシングジム 行ってきました!

2009年08月24日 23時29分38秒 | 劇団四季
今日は仕事を早々に切り上げ、名古屋付近のボクシングジムに
見学に行ってきました。

足を故障し早一年…。
すっかり治っているいるのに、始めるのがなぜかおっくうで、
怖くて、ずっと避けてきました。

そんな自分におさらば!ということで、一歩踏み出しました

ジムの会長と話をさせていただき、練習風景を見学しているうちに、
入会する決心が固まりました

銀行印がない関係で、入会は次週になりましたが、力の限り頑張ります

あ、でも前みたいに、やりすぎて、足を痛めないように注意して
慎重にやります。

自分ももう30歳…。とにかく、力いっぱい頑張ります。

追悼

2009年05月11日 22時49分49秒 | 劇団四季
高城信江さんのブログを見て知ったのですが、
作曲家の三木たかしさんが亡くなられました。

夢から醒めた夢、ユタ、異国の丘etcと
四季の代表作の楽曲を担当された偉大なお方でした。

初めて知ったのですが、テレサ・テンさんの歌も手がけたり、
本当に素晴らしい才能の持ち主だったのですね。

ご冥福をお祈りします。

夢から醒めた夢 京都 平成21年1月25日(日)マチネ

2009年01月31日 00時33分45秒 | 劇団四季
平成21年1月25日(日)
夢から醒めた夢 in 京都劇場 13:00~

土曜日に夢醒め初日観劇を終え、ホテルに到着。
途中のスーパーで、お刺身とおつまみ、ビールを購入。

ホテルに着いて思ったのが、とても豪華

フロントで手続きが完了し、さあ、部屋へ行こうと思ったら、
「今ご案内しますので少々お待ち下さい」とのこと

荷物まで持ってくれて部屋の中まで案内してくれました
うーん、奮発したただけあって、待遇が違うなぁ~。

【キャスト】
ピコ…吉沢 梨絵
マコ…花田 えりか
マコの母…白木 美貴子
メソ…有賀 光一
デビル…道口 瑞之
エンジェル…藤原 大輔
ヤクザ…野中 万寿夫
暴走族…韓 盛治
部長…田中 廣臣
老人…維田 修二
老婦人…丹 靖子
夢の配達人…天野 陽一

昨日に続いて連続の夢醒め。
昨日は本当に楽しかったな~。ホテルも最高だったし。
ゆっくり飲むぞ~と、350×6缶買ってホテルに乗り込んだんですが、
3缶飲んだところで急激に眠くなり、そのままぐっすり眠りました

【ロビーパフォーマンス】
今日も開演と同時に入場。
ロビーパフォーマンスも慣れたせいか、昨日よりもさらに楽しめました
今日気付いたんですが、大ちゃんが鼓笛隊やってた
タップは澤村さんがみんなの笑いをとってました。
選ばれた女性は見事に踊りきり大拍手が
まだ続きがあったみたいですが、女性はさっそうと去っていき、
衛兵が『おーいちょっと待ってくれ~』ってジェスチャー
そして、『やれやれ』みたいなしぐさで、
みんな大爆笑していました
言葉を発せずにあんなに笑いをとるなんて、素晴らしいと思いました。

【舞台を観て】
この舞台泣きました。
何度泣いたか覚えていません。

僕は映画や舞台で目頭が熱くなることはあっても、
涙を流すことはありませんでした。
ちょっと変な意地(?)みたいなものがありました。
しかし、夢醒めにはそんな小さなこだわりを打ち砕く力がありました。

一番泣いたのはピコが身代わりになって、霊界空港に残ろうとするところ。
ピコの優しい気持ちに涙が自然と込み上げました。
そして子供たちが自分の夢をあなたに託したいと伝えはじめる。
自分のことしか考えない人間はそこにはすでに存在せず、全員が
他の人のことばかり考えています。

最後はデビルの考え方をも変え、奇跡を起こします。

ううっ、今思い出しただけで、うるっときちゃう…。
心から素晴らしい作品だと思いました。
四季は海外ものが多いのですが、この物語は赤川次郎さん原作の
四季オリジナル作品ですよね。
はっきり言って、これまで観てきた舞台の中で最高傑作だと思います。
正直舞台装置はそれほどお金がかかってるとは感じませんでしたが、
だからこそなおさら素晴らしいと思いました

【ピコ…吉沢 梨絵】
今日もお会いできるなんて、僕は幸せものです
演技に一切の妥協がなく、お客さんを楽しませることを第一に考えている
のが伝わってきます。
歌の上手さ、演技の上手さはもちろんですが、そういった姿勢がファンに
愛されているんだと勝手に考えています
マコがスクリーンに写し出された時の、「この娘よ」の安堵と喜びの
感情を込めた演技には涙が出ました
カーテンコールでもずーっと「ありがとう、ありがとう」と口にしていました。
それを言いたいのは、感動を与えてもらったこっちの方なのに。
こんなにも素晴らしい女優がいるなんて
舞台であなたを直に拝見でき、本当に本当に最高の一時を過ごすことが
できました

【マコ…花田 えりか】
最初の幽霊の演技がいいです。マコの物語で一気に生きた人間になる、静と動を
表現する見事な演技にやられました。
この方は外国の方なんですよね。デビューした時はあまり上手くなかったようで
すが、よくぞここまで上手い演技ができるようになるなぁ~って、感心して観て
ました。きっと血のにじむような努力をされてきたんだと思います。二人の世界
で生き返った演技には本当に感動しました。

【エンジェル…藤原 大輔 】
大ちゃん、エンジェルだけだと思ってたら鼓笛隊もやってたんですね。
夜の遊園地では、ローラーブレードをつけ、さっそうと駆け抜けます
今日も光パワー全開のはまり役演技を観せていただきました

【メソ…有賀 光一】
超かっこよかった~。
めちゃくちゃファンになってしまいましたよ。
何にって、その実力に
セリフや歌は多くないのですが、ちょっと聞くだけでも分かります。
あなたが四季でも最高クラスの実力を持った役者さんだということに。
『誰も止められない~』と歌う姿に惚れ惚れしてしまいました。
こんなに素晴らしい人に出会えるなんて、京都にきて本当によかったです

【カーテンコール】
今日はほぼオールスタンディング。
京都の人達はみんな暖かいですね。とてもいい日に観劇できたと思います

【最後に】
最高の一泊二日の小旅行でした。
最高の想い出になりました。
素晴らしい舞台、劇場、初めて知った役者さん、すべてが想い出ぶかいです。
また、京都という歴史のある街を初めて体験できた旅でもありました。
今回は時間がなかったのですが、今度は観光も取り入れて行ってみよう。

以上、全てが大満足の京都旅行でした。

夢から醒めた夢 京都 平成21年1月24日(土)ソワレ

2009年01月25日 18時21分09秒 | 劇団四季
平成21年1月24日(土)
夢から醒めた夢 in 京都劇場 17:30~

【キャスト】
ピコ…吉沢 梨絵
マコ…花田 えりか
マコの母…白木 美貴子
メソ…有賀 光一
デビル…道口 瑞之
エンジェル…藤原 大輔
ヤクザ…野中 万寿夫
暴走族…韓 盛治
部長…田中 廣臣
老人…維田 修二
老婦人…丹 靖子
夢の配達人…天野 陽一

1泊2日で、京都で公演されている『夢から醒めた夢』を連続観劇してきました
初見です。
四季ファンとして、これはやはり観ておかなければ

『京都駅から0分!』と四季ホームページに書いてありましたが、
京都駅自体かなり広くちょっと迷いました
京都駅、綺麗でとても雰囲気のいい駅でした

フライング10分前開場でした
まずは真っ先にパンフを購入しました。

しばらくすると鼓笛帯が!悪魔は迫力がありました
ふふーーんって感じで逃げてみたりして
いつもは開演までちょっと時間をもてあますんですが、
素晴らしいパフォーマンスで時間があっという間に過ぎていきました。
噂以上でしたよ

巨大ボールさわりましたよ~。
最前列の人は近づいてるのに全く気付かず、思い切り頭に直撃!
会場中大爆笑でした
早くも四季の演出に魅了される私なのでした

さて、舞台の方はこれまで観てきたものと入り方の違いに、
正直戸惑いました。

しかも吉沢さんピコがいきなり登場!
ちょっと心の準備をさせて下さいって感じでした
吉沢さんこそ、一番お会いしたいと願ってた女優なんです。

あなたに会えただけでも満たされた気持ちになりました
映像で観ることはよくあるんだけど、目の前で、しゃべり、
歌う姿が現実のものとは、すぐに信じられませんでした。
演技は細かい細かいクルクル変わりまくるその表情に目がくぎづけでした。
歌も文句なしでいいです。
二人の世界は感動させていただきました

メソ役の有賀さん、登場した瞬間「暗!」って思ってしまいました
一幕最後での歌の上手さにはびっくりしました。
いじめられっ子であることを忘れてしまいました。
思わずこの人かっこいい~ってなりました

役柄としては、『こいつは…』って感じでしたね。
でもメソって役がら憎めないですね。
僕もその立場なら、同じような行動を取ってたんじゃないかな。
白い服を着るとさっきまでの暗さはどこへやらでしたよー

大ちゃん、福岡宗像のユタ以来です。
宗像の時は、「おもしろかったです」って言って握手させていただきました。
はまり役とはこういうことを言うのですね。
霊界空港での登場のダンス、めちゃくちゃキレてました。
優しい演技も惹かれました。昨年ユタをずっとやって、役者として大きく
成長したように思えます(誰?)

三人組は憎めないですね。黒ではなくグレーなのにも理解できます。
仲間の幸福を回りくどく一緒に喜んだり、時に仲間を責めたり。人間味溢れる、
憎めない三人組でした。

幕あいで栄養補給にシュークリームを買いました。
あとウーロン茶も。
ふと見ると、自販機が!それを先に…orz

京都劇場はホワイエの面積はそれほど広くないんだけど、
清潔で、造りがとっても素敵だと思いました。
一番驚いたのが座席。横幅に余裕があり、綺麗で、
なにより座り心地最高
長時間の観劇でもずっとゆったりできました。
福岡も大好きなんだけど、同じくらい好きになった劇場でした。
今日はグッズを買えなかったけど、明日は何か買いたいな~。

マンマミーア 名古屋 平成21年1月17日(土)ソワレ

2009年01月23日 23時18分49秒 | 劇団四季
平成21年1月17日(土)
マンマミーア in 名古屋ミュージカル劇場 17:30~

【キャスト】
ドナ・シェリダン…五東 由衣
ソフィ・シェリダン…江畑 晶慧
ターニャ…増本 藍
ロージー…青山 弥生
サム・カーマイケル…渡辺 正
ハリー・ブライト…明戸 信吾
ビル・オースティン…坂本 剛
スカイ…玉城 任
アリ…孫田 智恵
リサ…木内 志奈
エディ…上田 亮
ペッパー…鎌滝 健太

行ってきました、マンマミーア!

1月17日は私の誕生日でした

29歳になりました。
ワーイ、めでたい

誕生日に観劇なんて、20代最後の年、いい一年になりそうです

さて、マンマは約一ヶ月ぶりですが、ライオンキングを三回挟んだ
せいか、とても久しぶりに思えました。

五東さんドナ、変わらずいい演技でした
今日は時に静かに、時に激しく、「強弱」をつけた演技が
光っていたと感じました

『Slipping Through My Fingers』、今日もよかった~。
聴けば聴くほどはまっちゃいますね。
特に二回目の「この手をすり抜ける…」が、バックコーラスを
混じってとても綺麗ですね
ついつい目をつぶって、聴き入っちゃいます

昔のアイーダの特集で五東さんの素のしゃべりを聞いたんですが、
本当にポワーンとした感じなのですね。
ドナとのギャップがいい味だしています

江畑さんソフィーも変わらず素晴らしい演技、歌でした
幕が開いて「この夢~、叶えて~」と静かに歌うのは、いつも
ドキドキしてしまいます。

「あなたと出会ってまだ一日なの」
「裏切らないでねお願いよ」
『The Name Of The Game』の歌詞はほとんど覚えました。
「私は誰?あなたは誰?」と、本当の自分を知りたいという気持ちと、
本当の父親を知りたいというソフィーの心からの願いが伝わってきます。
今思い出しただけでも、目頭が熱くなってくる…

玉城さん、最近よくなってきたように感じます。
「はーなーれられないーよー」で声量マックスになるのが
おもしろいです

最近、ABBAの曲を自分で演奏できたら楽しいだろうなぁって思います。
ギターやってみたいな…。ちょっと高いし、踏ん切りがまだつきません。
明戸さんばりに弾けたら楽しいだろうなぁ。

孫田さんはこの週まででしたね。
名古屋マンマのアリは全て孫田さんでした。
抜群のスタイルと、キレキレダンスをいつも 観せていただきました
長い間お疲れ様でした。次はまたシェンジでお会いしたいです

今日も温かく、熱い舞台でした。
あと一ヶ月というのが残念でなりません。

レミゼラブル

2009年01月22日 22時15分13秒 | 劇団四季
中日劇場で三月に公演される「レミゼラブル」のチケットを
購入しました

考えてみると、四季以外の舞台を観るのは初めてです。
とーっても楽しみです


ストーリーは全く知りません。
あらすじぐらいは見といた方がいいかな…。

昨年福岡で公演してて、タイミングを逃したんで、
名古屋にきてくれてラッキーです

ただチケット代は13500円と、ちょいと高めでした

予約はネットが全然つながらず、四季と同じでやっぱ
人気がある舞台はいっしょだなぁ~と思いました。

いったいどんな舞台なんだろうなぁ~。

ライオンキング福岡 平成21年1月1日(金)マチネ

2009年01月02日 11時04分18秒 | 劇団四季
平成21年1月1日(金)
ライオンキング in 福岡シティ劇場 14:00~

【キャスト】
ラフィキ…遠藤 珠生
ムファサ…内田 圭
ザズ…雲田 隆弘
スカー…野中 万寿夫
ヤング・シンバ…たいしろう
ヤング・ナラ…四宮 なぎさ
シェンジ…小林 英恵
バンザイ…太田 浩人
エド…キム リュンホ
ティモン…江上 健二
プンバァ…荒木 勝
シンバ…田中 彰孝
ナラ…谷内 愛

新年明けまして おめでとうございます
今年も観劇中心に、日常生活を送っていきたいと思います

新年初日はやっぱりライオンキング。

そして!!!!
24回ぶりに、なぎちょんに当たることができました

思えば、昨年2月に一目見て好きになり、なぎちょんを
観るために、何度も何度も劇場へ足を運びました。

なぎちょんじゃないと分かった時には、チケットを手放そうかなんて
思ったこともありました。(そういうのはあんまり良くないと思いますが…)

24回観続けてようやく……

キャストボードの
ヤング・ナラ…四宮 なぎさ
を見つけた時は、大袈裟じゃなく腰が砕けそうになりました。

平成21年 いい年になりそうです

新年一発目のライオンキング、めちゃめちゃパワーが溢れていました。

自分の中では平成20年4月13日(日)のまさと君卒業公演の時が
最高でしたが、それと同じぐらい、いや、それ以上に素晴らしい舞台でした。


サークルオブライフの子ゾウの時から、ずーっと目で追っていました。
顔はやっぱりかわいらしい~
そして、客席をキョロキョロ見渡し、笑顔を振りまいています。
下手通路席に座りたかった~。
舞台に上がってから、普通は耳を動かしながらステップを踏むだけですが、
ぴょんぴょん元気に飛び跳ねていました。
いいですね~、こういう演技大好きです

「ハイ、シンバ
の声はちょっと想像していたものと違っていました。
元気バリバリだと思っていたのですが、女の子らしいとてもしっとりと
した喋り方でした。
顔はキリッとしてとても凛々しく、話し方はとーってもキュート
そう!これは谷内さんと同じです。
なぎちょんナラが成長して、愛ちゃんナラになるっていうのは、とても
自然で、ベストな組み合わせです

今日も愛ちゃんお美しかった
シャドーランドの舞は何度観ても、魅了されてしまいますぅ

終演後は野中さんスカーによる新年の挨拶がありました。