平成22年10月24日(日)
キャッツ in 横浜 キャノンキャッツシアター 13:00~
【本日のキャスト】
グリザベラ…織笠 里佳子
ジェリーロラム=グリドルボーン…木村 花代
ジェニエニドッツ…鈴木 由佳乃
ランペルティーザ…王 クン
ディミータ…原田 真由子
ボンバルリーナ…西村 麗子
シラバブ…五所 真理子
タントミール…高倉 恵美
ジェミマ…小笠 真紀
ヴィクトリア…廣本 則子
カッサンドラ…井藤 湊香
オールドデュトロノミー…種井 静夫
アスパラガス=グロールタイガー
/バストファージョーンズ…橋元 聖也
マンカストラップ…武藤 寛
ラム・タム・タガー…阿久津 陽一郎
ミストフェリーズ…松島 勇気
マンゴジェリー…龍澤 虎太郎
スキンブルシャンクス…劉 晶明
コリコパット…入江 航平
ランパスキャット…高城 将一
カーバケッティ…齊藤 太一
ギルバート…鈴木 伶央
マキャヴィティ…桧山 憲
タンブルブルータス…川野 翔
今日は横浜までキャッツを観に行ってきました。
昨日もお休みでしたが、一か月ほぼ働きずめの疲れが癒えず、家で寝ていました
睡眠をたっぷりとったせいか、今日は元気元気
ということで突発しました
昨日花ちゃんがジェリロをやっていると知って、もう観たくて観たくて。
阿久津さんも好きなので、いてもたってもいられなくなりました。
今日はキャッツを観に行くしかない!と、家を飛び出し当日券を入手しました
前回の土曜ソワレはちょっと空席がありましたが、今日は日曜ということもあり満席
明日がお休みだから役者さん達も元気だし、お客さんも多くて賑やかだし、
やっぱ日曜マチネが一番いいなぁ
■第一幕
【ジェリクルソング】
キャッツを観るのはこれで三回目なので、大分登場猫を覚えましたよ
全出演者がそろう出だしのジェリクルソングから目頭が熱くなるふくたまです。
さて、花ちゃんジェリロを発見!
顔が小さく、スタイルもよく、ジェリロの黄色い衣装がとっても似合っています。
美人~
今日はずーっと花ちゃんを目で追っていたような気がします
【ジェニエニドッツ】
一番初めに紹介されるのは、優しいおばさん猫ことジェニエニドッツ
「ジェニエニドッツ」すごい名でしょ~(地球屋主人)
このキャッツに出てくる猫達は非常に個性的な名前をしています。
グリドルボーン
ミストフェリーズ
スキンブルシャンクス
グロールタイガー
などなど、響きがよく、かっこいい名前ばかりです
ジェニエニドッツのシーンはみんなでタップを披露してくれます。
元気が出るんですよね。このシーンを観ると。
途中で曲調が変わるところなんか鳥肌が立ってしまいます
観ながらふとお亡くなりになられた服部良子さんを思い出しました。
舞台で見たことはないのですが、テレビのインタビューで少し拝見させて
いただきました。
一度お目にかかりたかったな。
【ラムタムタガー】
さて、阿久津さんの見せ場!
身長が高く、スリムなのですが骨格がしっかりした体格をしています。
阿久津さんはアイーダのラダメス役で今年の3月に初めて観ました。
それまでは、あまりいい印象はなかったのですよ。
背が高くて、人気者で、かっこよくて、気取っている(ひがみばっか 笑)
ところがアイーダを観て一気にファンになってしまいました
気取っているなんてとんでもない。
サービス精神旺盛で、誰よりもファンを楽しませようとする気遣いが感じ取れました。
前回見た芝さんタガーは本当にやりたい放題って感じでしたが、阿久津さんは
プレイボーイなんだけど丁寧で几帳面なタガーを演じていました。
マンカストラップでも観てみたいなぁ~って思いました
【マンゴージェリーとランペルティーザ】
ランペルティーザ役の王さんは最近特にお気に入り。
元気でおてんばでちょっとわがままっぽいメス猫の演じ方が好きです
曲の最後の方ではマンゴージェリーが前方宙返り。
続いてランペルティーザが前転。
アクロバティックな技を観せてくれるこのシーンは大好きです
【メモリー】
一幕最後は織笠さんグリザによるメモリー。
何度聴いても名曲ですね
後半にも聴くことができるので非常に贅沢な気分になります
■第二幕
【グロールタイガー】
さあ!花ちゃんの見せ場!
待ってました
出だしの花ちゃんがガスの紹介をするところから、聴き惚れていました
ガス役の橋元さんも歌がとてもうまいんです
花ちゃんが「拍手、拍手!」と言わんばかりに手を振り回すと会場中から
大きな拍手が起こります。
そしてガスが「観せようか~」と我々語りかけると、さらに大きな拍手が途切れなく
巻き起こります。
橋元さんはガスからグロールタイガーに、
花ちゃんはジェリーロラムからグリドルボーンに変身します。
よぼよぼだったガスの面影はどこえやら、屈強で豪快な親分肌のグロールタイガーを
演じます。
花ちゃんは超キュートなグリドルボーンに。
花ちゃんはクレイジーフォーユーのポリーでも拝見しましたが、小悪魔的な演じ方が
非常にいいですね
【スキンブルシャンクス】
グロールタイガーの回想録が終わるとすぐに小気味いい音楽が流れだします。
オールドデュトロノミーが「スキーンブルシャーンクス♪」と歌い始め、
他の猫達も加わり「鉄道キャッツ♪夜行列車の愛を~♪」
この入り方が大好きです
会場中で手拍子が起こります
この一体感…。
僕がキャッツが四季作品の中で一番好きな理由は、きっとこれなんだろうなぁ
このスキンブルシャンクスで大のお気に入りのフレーズがあります。
「青い目キラリ輝けば、シグナルは青~♪」
このフレーズはすごく響きがよくて、元気が出るし、大好きなんですよ
【ミストフェリーズ】
ここも入り方がお気に入で、「最高の天才児~」の低音のタガーの声が心地いいです。
宙から降りてくるミストフェリーズは光る上着を着ています。
かっこいい~
連続回転では大きな拍手が
そして歌い終わった後の拍手は今日一番のものでした。
【メモリー】
織笠さんグリザの低音と、五所さんシラバブの高音のハーモニーが見事です
織笠さんグリザの悲痛な叫びと、それでも希望を捨てず生きていこうとする姿に
僕は感動しちゃいましたよ。
歌い終えると会場はシーンとなり、しばらくして大きな拍手が。
きっとみんな僕と同じように感動しているんだろうなぁ。
以上、久々の観劇感想でした。
キャッツはいつ観ても元気になれますね
東京横浜にきて本当によかったなぁと思った一日でした。
キャッツ in 横浜 キャノンキャッツシアター 13:00~
【本日のキャスト】
グリザベラ…織笠 里佳子
ジェリーロラム=グリドルボーン…木村 花代
ジェニエニドッツ…鈴木 由佳乃
ランペルティーザ…王 クン
ディミータ…原田 真由子
ボンバルリーナ…西村 麗子
シラバブ…五所 真理子
タントミール…高倉 恵美
ジェミマ…小笠 真紀
ヴィクトリア…廣本 則子
カッサンドラ…井藤 湊香
オールドデュトロノミー…種井 静夫
アスパラガス=グロールタイガー
/バストファージョーンズ…橋元 聖也
マンカストラップ…武藤 寛
ラム・タム・タガー…阿久津 陽一郎
ミストフェリーズ…松島 勇気
マンゴジェリー…龍澤 虎太郎
スキンブルシャンクス…劉 晶明
コリコパット…入江 航平
ランパスキャット…高城 将一
カーバケッティ…齊藤 太一
ギルバート…鈴木 伶央
マキャヴィティ…桧山 憲
タンブルブルータス…川野 翔
今日は横浜までキャッツを観に行ってきました。
昨日もお休みでしたが、一か月ほぼ働きずめの疲れが癒えず、家で寝ていました
睡眠をたっぷりとったせいか、今日は元気元気
ということで突発しました
昨日花ちゃんがジェリロをやっていると知って、もう観たくて観たくて。
阿久津さんも好きなので、いてもたってもいられなくなりました。
今日はキャッツを観に行くしかない!と、家を飛び出し当日券を入手しました
前回の土曜ソワレはちょっと空席がありましたが、今日は日曜ということもあり満席
明日がお休みだから役者さん達も元気だし、お客さんも多くて賑やかだし、
やっぱ日曜マチネが一番いいなぁ
■第一幕
【ジェリクルソング】
キャッツを観るのはこれで三回目なので、大分登場猫を覚えましたよ
全出演者がそろう出だしのジェリクルソングから目頭が熱くなるふくたまです。
さて、花ちゃんジェリロを発見!
顔が小さく、スタイルもよく、ジェリロの黄色い衣装がとっても似合っています。
美人~
今日はずーっと花ちゃんを目で追っていたような気がします
【ジェニエニドッツ】
一番初めに紹介されるのは、優しいおばさん猫ことジェニエニドッツ
「ジェニエニドッツ」すごい名でしょ~(地球屋主人)
このキャッツに出てくる猫達は非常に個性的な名前をしています。
グリドルボーン
ミストフェリーズ
スキンブルシャンクス
グロールタイガー
などなど、響きがよく、かっこいい名前ばかりです
ジェニエニドッツのシーンはみんなでタップを披露してくれます。
元気が出るんですよね。このシーンを観ると。
途中で曲調が変わるところなんか鳥肌が立ってしまいます
観ながらふとお亡くなりになられた服部良子さんを思い出しました。
舞台で見たことはないのですが、テレビのインタビューで少し拝見させて
いただきました。
一度お目にかかりたかったな。
【ラムタムタガー】
さて、阿久津さんの見せ場!
身長が高く、スリムなのですが骨格がしっかりした体格をしています。
阿久津さんはアイーダのラダメス役で今年の3月に初めて観ました。
それまでは、あまりいい印象はなかったのですよ。
背が高くて、人気者で、かっこよくて、気取っている(ひがみばっか 笑)
ところがアイーダを観て一気にファンになってしまいました
気取っているなんてとんでもない。
サービス精神旺盛で、誰よりもファンを楽しませようとする気遣いが感じ取れました。
前回見た芝さんタガーは本当にやりたい放題って感じでしたが、阿久津さんは
プレイボーイなんだけど丁寧で几帳面なタガーを演じていました。
マンカストラップでも観てみたいなぁ~って思いました
【マンゴージェリーとランペルティーザ】
ランペルティーザ役の王さんは最近特にお気に入り。
元気でおてんばでちょっとわがままっぽいメス猫の演じ方が好きです
曲の最後の方ではマンゴージェリーが前方宙返り。
続いてランペルティーザが前転。
アクロバティックな技を観せてくれるこのシーンは大好きです
【メモリー】
一幕最後は織笠さんグリザによるメモリー。
何度聴いても名曲ですね
後半にも聴くことができるので非常に贅沢な気分になります
■第二幕
【グロールタイガー】
さあ!花ちゃんの見せ場!
待ってました
出だしの花ちゃんがガスの紹介をするところから、聴き惚れていました
ガス役の橋元さんも歌がとてもうまいんです
花ちゃんが「拍手、拍手!」と言わんばかりに手を振り回すと会場中から
大きな拍手が起こります。
そしてガスが「観せようか~」と我々語りかけると、さらに大きな拍手が途切れなく
巻き起こります。
橋元さんはガスからグロールタイガーに、
花ちゃんはジェリーロラムからグリドルボーンに変身します。
よぼよぼだったガスの面影はどこえやら、屈強で豪快な親分肌のグロールタイガーを
演じます。
花ちゃんは超キュートなグリドルボーンに。
花ちゃんはクレイジーフォーユーのポリーでも拝見しましたが、小悪魔的な演じ方が
非常にいいですね
【スキンブルシャンクス】
グロールタイガーの回想録が終わるとすぐに小気味いい音楽が流れだします。
オールドデュトロノミーが「スキーンブルシャーンクス♪」と歌い始め、
他の猫達も加わり「鉄道キャッツ♪夜行列車の愛を~♪」
この入り方が大好きです
会場中で手拍子が起こります
この一体感…。
僕がキャッツが四季作品の中で一番好きな理由は、きっとこれなんだろうなぁ
このスキンブルシャンクスで大のお気に入りのフレーズがあります。
「青い目キラリ輝けば、シグナルは青~♪」
このフレーズはすごく響きがよくて、元気が出るし、大好きなんですよ
【ミストフェリーズ】
ここも入り方がお気に入で、「最高の天才児~」の低音のタガーの声が心地いいです。
宙から降りてくるミストフェリーズは光る上着を着ています。
かっこいい~
連続回転では大きな拍手が
そして歌い終わった後の拍手は今日一番のものでした。
【メモリー】
織笠さんグリザの低音と、五所さんシラバブの高音のハーモニーが見事です
織笠さんグリザの悲痛な叫びと、それでも希望を捨てず生きていこうとする姿に
僕は感動しちゃいましたよ。
歌い終えると会場はシーンとなり、しばらくして大きな拍手が。
きっとみんな僕と同じように感動しているんだろうなぁ。
以上、久々の観劇感想でした。
キャッツはいつ観ても元気になれますね
東京横浜にきて本当によかったなぁと思った一日でした。