心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

私にとっての喜び

2013年05月18日 09時43分21秒 | お仕事
一週間前に、

「今、チームをよい方向へ、そして成功へ導くため行動しています。」

と書きました。

ようやく成果が表れてきました。

昨日、一通り成果物を作り終えました。

二週間前とは比べ物にならない程、質のいい成果物をチームで作り出すことが
できたと感じています。

そして、私がこの世で一番尊敬するお客さんのスーパーリーダーAさんに、
B部長、C課長からの私の評価を聞きました。

B部長、C課長はAさんと同じ会社で、今のプロジェクトではAさんより上の立場に
いる方々です。

B部長、C課長からの私の評価は、

「30名以上いるメンバーの中でトップ5に入っており、さらにその上位。
 正に掘り出しものだった。」

というものでした。

B部長は

「ふくたまくんの人生の面倒を見てあげなきゃね。」

ともおっしゃっていたそうです。

そのことをAさんは自分のことのように、嬉しそうに私に話します。

それを聞いた時、ようやく成果が表れたと感じました。

同時に嬉しさがこみ上げてきます。

何が嬉しかったかというと、評価にではありません。

1ヶ月程度の働きで、上記のような評価を得たことは、とても喜ばしいことです。

ただ、これぐらいの評価を得ることは、私にとってはもう当たり前のことであり、

「トップ5に入っており、さらにその上位。」と言われても

「まだ1位ではないのか…。」という悔しい思いの方が先に立ちます。

では何が嬉しかったかというと、

『Aさんが喜んでいた』ことが、私は何より嬉しかったのです。


私は、B部長、C課長とお仕事をするのは、今回が初めてでした。

このプロジェクトに入る前に、
「B部長、C課長に、ふくたまくんの力を認めさせたい。」と
Aさんはおっしゃっていました。

私はAさんの思いを受け、必死に頑張ってきました。

そしてB部長、C課長に自分の力を認めてもらうことができました。

でもそれは、私一人の力ではありません。

Aさんが道をつくり、いろいろお膳立てをしてくれていたのです。

Aさんあっての私なのです。


昨日打ち上げを開きました。

Aさんと共に取り組んだ、昨年のプロジェクトが、お客さんの会社で
ある賞を受賞したのです。

その賞はとても価値があるもので、携わった一人の人間として
とても嬉しいものでした。

打ち上げでは、Aさん、またAさんの関連会社のDさんから
何度も「スーパーSE」、そう呼んでもらいました。

みんなの酔いが回り、宴もたけなわになった時、SE経験の浅い別の人が、

「確かに私もふくたまさんはスーパーSEだと思う。
 みんなが大事に扱うのも分かる。
 ただ、ふくたまさんと同じような能力を持っている人は、他の会社にもいるんじゃ
 ないんでしょうか?」

と発言しました。

瞬間、Aさん、Dさん、共に大反対!

「ふくたまくんのようなSEは二人といない!!!!!」

とおっしゃってくれました。


Aさんが自分のことのように喜んでくださっているのを見るだけで、
私は嬉しくなるのです。

Aさんを喜ばせる

そのために私は頑張り続けます。

私のペース

2013年05月11日 10時52分53秒 | お仕事
今、チームをよい方向へ、そして成功へ導くため行動しています。

5月も中旬に入り、かなりいい状態にチームがなっていっていると実感しています。

「品質の高い成果物を作り、プロジェクトを成功で終わらせるため、
 みんなで一致団結してことにあたる」

私はそんなチームが理想だと考えています。

「仲良しこよし」とでもいいましょうか、馴れ合いの関係にあるチームというのは、
私はあまり好きではありません。

互いが互いを信頼し合って、目標を共有し、それに向かってチームで突き進んでいる
のであれば、嫌い合っていても全然構わないとさえ思っています。

「仲良しこよし」というのと、「信頼し合っている」というのは、全然意味が違います。

仕事仲間とお酒を飲むのは好きです。

でも、頻繁に飲んだり、休日に一緒に遊んだりというのは好きではありません。
また、同僚をあだ名で呼んだりするのも好きではありません。


私が一番好きなのは、品質が高いものです。

一番嫌いなものは、品質が低いものです。

一番嫌いな人は、

・品質が悪いことに気づいていながら、品質を向上させる努力をしない人

です。

一番好きな人、それは
・常に高品質なものを作る人
・常に高品質なものを作ることを心掛け行動している人
・高品質なものを作る必要性を周りに理解してもらうよう、
 周りの人にも品質を高める重要性を意識してもらうよう働きかけている人
・品質が悪くても、品質を高めようと必死で努力している人
です。


品質を高めていくには、複数人の力が必要です。
一人の力では限界があります。

高品質のものを作り出すために、つまり複数人で品質を高めるためには、
品質の悪い点を見つけ、互いに指摘しあうことが必要不可欠です。

「仲良しこよし」の関係では、馴れ合いの状態が生じてしまい、

「これ指摘した方がいいのかな~?
 でもひょっとしたらあの人に嫌われるかもしれない、今の仲が壊れるかもしれないから、
 指摘しないでおこう。」

といったブレーキがかかってしまうものです。

「信頼し合っている」関係であれば、

「これ指摘した方がいいのかな~?
 品質を高めるためだから、きっとあの人も快く検討してくれるだろう。
 不快な思いをさせるどころか、きっと今より信頼関係を深めることができるだろう。」

となるはずです。

私が目指しているのは、まさにそれです。

リーダーをやる人間であれば誰しも、いいチームにしたい、いいものを作りたい
という思いを持ちます。

頻繁に飲み会を開きコミュニケーションを図ったり、仕事中にベラベラ雑談したりする
必要はありません。

「品質の高い成果物を作り、プロジェクトを成功で終わらせる」
この目標を、チームで共有すればいいだけなのです。

そうすればおのずと
「品質の高い成果物を作るためには、みんなで一致団結する必要がある。
 互いが互いを信頼し、良いところは良い、悪いところは悪いと指摘し合う
 必要性がある。」
という思いがメンバーにも芽生えてくることでしょう。

これで「いいチーム」は完成です。

「いいチーム」が完成したなら、あとは自然と「いいもの」が出来上がっていく
はずです。

「いいチーム」、「いいもの」を作るためには、
「品質の高い成果物を作り、プロジェクトを成功で終わらせる」
という目標をみんなで共有すればいいだけなのです。

なんとシンプルなことでしょう。


今、チームはその目標を共有しだしました。

互いが互いを信頼しだしました。

いいものを作ろうという意識が芽生え、他者の成果物に関心を持つようになりました。

20代後半から、私はリーダー的な役割をするようになりました。

いつもチームを自分のペースに巻き込んできました。

一ヶ月前に入った今のプロジェクトでも、チームが自分のペースになってきたという
実感が出ています。


さて、ここからが勝負です。

私のペースというのは、「みんなで品質を高める」ということになります。

品質を高めるのはとても難しく、時間も手間もかかります。

まずは私が高品質のものを作り上げ、メンバーにお手本を示す必要があります。

「ふくたまさんがこのプロジェクトに入ってくれて、本当によかった。」
みんなからそう言ってもらえるよう、これからも自分を信じ行動していきます。

使命

2013年05月04日 10時36分13秒 | お仕事
新しいプロジェクトに入って、もうすぐ1ヶ月。

今、チームを動かそうと、必死になっています。

チームを正しい方向に導こうと、必死になっています。


私には2つの使命があります。

・プロジェクトを成功へ導くこと

・メンバーを成長させること

どんなプロジェクトであれ、どんな立場であれ、プロジェクトに加わる時、
この2つが自分に与えられた使命だと思い、行動しています。


10年以上、仕事をやっていて、今の状態はとても難解なものです。

一筋縄では成功に持っていけないでしょう。

これから大変になっていくでしょう。

それでもワクワクしています。

腕がなります。

今回の仕事は、私の社会人としての転機になる予感がしています。


チームを、そしてプロジェクトを…、必ず成功へと導きます。

感情的

2013年05月01日 20時06分00秒 | お仕事
私は感情的になることがよくあります。

先日の話ですが、私は感情的になり、あるメールを送信しました。

送信先は私。

他の誰かにではなく、自分を宛先にして、メールを送信しました。

最近になってからですが、感情的になった時、私はひとまず
自分がとろうとしている行動を一歩引いて眺めるようになりました。

今回の件であれば、ひとまず自分にメールを送信してみる。

次の日、そのメールを確認する。

一日置いたあとでも、そのメールに自分が共感できるのであれば、改めて、
本来の宛先にメールを送信する。

感情的になって行動するのも、時には必要かもしれません。

ただ、私は自分の経験上、感情的になって「すぐに」行動したら、
必ずと言っていい程、失敗に終わることがほとんどでした。

今回は、翌日自分のメールを見て共感できなかったので、結局そのメールを
他の人に送信することはありませんでした。

結果は大成功でした。

自分が望む結果を手にすることができました。
さらに、周囲からの信頼も上がりました。

感情的になった場合は、行動を起こす前に、少し間を置いて何もしないでおく。

その感情が持続するなら、行動を起こす。

そんな一呼吸を置くという行為が、結果をより良くしていくための
一つの手段だと思っています。