心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

夢から醒めた夢 京都 平成21年1月25日(日)マチネ

2009年01月31日 00時33分45秒 | 劇団四季
平成21年1月25日(日)
夢から醒めた夢 in 京都劇場 13:00~

土曜日に夢醒め初日観劇を終え、ホテルに到着。
途中のスーパーで、お刺身とおつまみ、ビールを購入。

ホテルに着いて思ったのが、とても豪華

フロントで手続きが完了し、さあ、部屋へ行こうと思ったら、
「今ご案内しますので少々お待ち下さい」とのこと

荷物まで持ってくれて部屋の中まで案内してくれました
うーん、奮発したただけあって、待遇が違うなぁ~。

【キャスト】
ピコ…吉沢 梨絵
マコ…花田 えりか
マコの母…白木 美貴子
メソ…有賀 光一
デビル…道口 瑞之
エンジェル…藤原 大輔
ヤクザ…野中 万寿夫
暴走族…韓 盛治
部長…田中 廣臣
老人…維田 修二
老婦人…丹 靖子
夢の配達人…天野 陽一

昨日に続いて連続の夢醒め。
昨日は本当に楽しかったな~。ホテルも最高だったし。
ゆっくり飲むぞ~と、350×6缶買ってホテルに乗り込んだんですが、
3缶飲んだところで急激に眠くなり、そのままぐっすり眠りました

【ロビーパフォーマンス】
今日も開演と同時に入場。
ロビーパフォーマンスも慣れたせいか、昨日よりもさらに楽しめました
今日気付いたんですが、大ちゃんが鼓笛隊やってた
タップは澤村さんがみんなの笑いをとってました。
選ばれた女性は見事に踊りきり大拍手が
まだ続きがあったみたいですが、女性はさっそうと去っていき、
衛兵が『おーいちょっと待ってくれ~』ってジェスチャー
そして、『やれやれ』みたいなしぐさで、
みんな大爆笑していました
言葉を発せずにあんなに笑いをとるなんて、素晴らしいと思いました。

【舞台を観て】
この舞台泣きました。
何度泣いたか覚えていません。

僕は映画や舞台で目頭が熱くなることはあっても、
涙を流すことはありませんでした。
ちょっと変な意地(?)みたいなものがありました。
しかし、夢醒めにはそんな小さなこだわりを打ち砕く力がありました。

一番泣いたのはピコが身代わりになって、霊界空港に残ろうとするところ。
ピコの優しい気持ちに涙が自然と込み上げました。
そして子供たちが自分の夢をあなたに託したいと伝えはじめる。
自分のことしか考えない人間はそこにはすでに存在せず、全員が
他の人のことばかり考えています。

最後はデビルの考え方をも変え、奇跡を起こします。

ううっ、今思い出しただけで、うるっときちゃう…。
心から素晴らしい作品だと思いました。
四季は海外ものが多いのですが、この物語は赤川次郎さん原作の
四季オリジナル作品ですよね。
はっきり言って、これまで観てきた舞台の中で最高傑作だと思います。
正直舞台装置はそれほどお金がかかってるとは感じませんでしたが、
だからこそなおさら素晴らしいと思いました

【ピコ…吉沢 梨絵】
今日もお会いできるなんて、僕は幸せものです
演技に一切の妥協がなく、お客さんを楽しませることを第一に考えている
のが伝わってきます。
歌の上手さ、演技の上手さはもちろんですが、そういった姿勢がファンに
愛されているんだと勝手に考えています
マコがスクリーンに写し出された時の、「この娘よ」の安堵と喜びの
感情を込めた演技には涙が出ました
カーテンコールでもずーっと「ありがとう、ありがとう」と口にしていました。
それを言いたいのは、感動を与えてもらったこっちの方なのに。
こんなにも素晴らしい女優がいるなんて
舞台であなたを直に拝見でき、本当に本当に最高の一時を過ごすことが
できました

【マコ…花田 えりか】
最初の幽霊の演技がいいです。マコの物語で一気に生きた人間になる、静と動を
表現する見事な演技にやられました。
この方は外国の方なんですよね。デビューした時はあまり上手くなかったようで
すが、よくぞここまで上手い演技ができるようになるなぁ~って、感心して観て
ました。きっと血のにじむような努力をされてきたんだと思います。二人の世界
で生き返った演技には本当に感動しました。

【エンジェル…藤原 大輔 】
大ちゃん、エンジェルだけだと思ってたら鼓笛隊もやってたんですね。
夜の遊園地では、ローラーブレードをつけ、さっそうと駆け抜けます
今日も光パワー全開のはまり役演技を観せていただきました

【メソ…有賀 光一】
超かっこよかった~。
めちゃくちゃファンになってしまいましたよ。
何にって、その実力に
セリフや歌は多くないのですが、ちょっと聞くだけでも分かります。
あなたが四季でも最高クラスの実力を持った役者さんだということに。
『誰も止められない~』と歌う姿に惚れ惚れしてしまいました。
こんなに素晴らしい人に出会えるなんて、京都にきて本当によかったです

【カーテンコール】
今日はほぼオールスタンディング。
京都の人達はみんな暖かいですね。とてもいい日に観劇できたと思います

【最後に】
最高の一泊二日の小旅行でした。
最高の想い出になりました。
素晴らしい舞台、劇場、初めて知った役者さん、すべてが想い出ぶかいです。
また、京都という歴史のある街を初めて体験できた旅でもありました。
今回は時間がなかったのですが、今度は観光も取り入れて行ってみよう。

以上、全てが大満足の京都旅行でした。

夢から醒めた夢 京都 平成21年1月24日(土)ソワレ

2009年01月25日 18時21分09秒 | 劇団四季
平成21年1月24日(土)
夢から醒めた夢 in 京都劇場 17:30~

【キャスト】
ピコ…吉沢 梨絵
マコ…花田 えりか
マコの母…白木 美貴子
メソ…有賀 光一
デビル…道口 瑞之
エンジェル…藤原 大輔
ヤクザ…野中 万寿夫
暴走族…韓 盛治
部長…田中 廣臣
老人…維田 修二
老婦人…丹 靖子
夢の配達人…天野 陽一

1泊2日で、京都で公演されている『夢から醒めた夢』を連続観劇してきました
初見です。
四季ファンとして、これはやはり観ておかなければ

『京都駅から0分!』と四季ホームページに書いてありましたが、
京都駅自体かなり広くちょっと迷いました
京都駅、綺麗でとても雰囲気のいい駅でした

フライング10分前開場でした
まずは真っ先にパンフを購入しました。

しばらくすると鼓笛帯が!悪魔は迫力がありました
ふふーーんって感じで逃げてみたりして
いつもは開演までちょっと時間をもてあますんですが、
素晴らしいパフォーマンスで時間があっという間に過ぎていきました。
噂以上でしたよ

巨大ボールさわりましたよ~。
最前列の人は近づいてるのに全く気付かず、思い切り頭に直撃!
会場中大爆笑でした
早くも四季の演出に魅了される私なのでした

さて、舞台の方はこれまで観てきたものと入り方の違いに、
正直戸惑いました。

しかも吉沢さんピコがいきなり登場!
ちょっと心の準備をさせて下さいって感じでした
吉沢さんこそ、一番お会いしたいと願ってた女優なんです。

あなたに会えただけでも満たされた気持ちになりました
映像で観ることはよくあるんだけど、目の前で、しゃべり、
歌う姿が現実のものとは、すぐに信じられませんでした。
演技は細かい細かいクルクル変わりまくるその表情に目がくぎづけでした。
歌も文句なしでいいです。
二人の世界は感動させていただきました

メソ役の有賀さん、登場した瞬間「暗!」って思ってしまいました
一幕最後での歌の上手さにはびっくりしました。
いじめられっ子であることを忘れてしまいました。
思わずこの人かっこいい~ってなりました

役柄としては、『こいつは…』って感じでしたね。
でもメソって役がら憎めないですね。
僕もその立場なら、同じような行動を取ってたんじゃないかな。
白い服を着るとさっきまでの暗さはどこへやらでしたよー

大ちゃん、福岡宗像のユタ以来です。
宗像の時は、「おもしろかったです」って言って握手させていただきました。
はまり役とはこういうことを言うのですね。
霊界空港での登場のダンス、めちゃくちゃキレてました。
優しい演技も惹かれました。昨年ユタをずっとやって、役者として大きく
成長したように思えます(誰?)

三人組は憎めないですね。黒ではなくグレーなのにも理解できます。
仲間の幸福を回りくどく一緒に喜んだり、時に仲間を責めたり。人間味溢れる、
憎めない三人組でした。

幕あいで栄養補給にシュークリームを買いました。
あとウーロン茶も。
ふと見ると、自販機が!それを先に…orz

京都劇場はホワイエの面積はそれほど広くないんだけど、
清潔で、造りがとっても素敵だと思いました。
一番驚いたのが座席。横幅に余裕があり、綺麗で、
なにより座り心地最高
長時間の観劇でもずっとゆったりできました。
福岡も大好きなんだけど、同じくらい好きになった劇場でした。
今日はグッズを買えなかったけど、明日は何か買いたいな~。

マンマミーア 名古屋 平成21年1月17日(土)ソワレ

2009年01月23日 23時18分49秒 | 劇団四季
平成21年1月17日(土)
マンマミーア in 名古屋ミュージカル劇場 17:30~

【キャスト】
ドナ・シェリダン…五東 由衣
ソフィ・シェリダン…江畑 晶慧
ターニャ…増本 藍
ロージー…青山 弥生
サム・カーマイケル…渡辺 正
ハリー・ブライト…明戸 信吾
ビル・オースティン…坂本 剛
スカイ…玉城 任
アリ…孫田 智恵
リサ…木内 志奈
エディ…上田 亮
ペッパー…鎌滝 健太

行ってきました、マンマミーア!

1月17日は私の誕生日でした

29歳になりました。
ワーイ、めでたい

誕生日に観劇なんて、20代最後の年、いい一年になりそうです

さて、マンマは約一ヶ月ぶりですが、ライオンキングを三回挟んだ
せいか、とても久しぶりに思えました。

五東さんドナ、変わらずいい演技でした
今日は時に静かに、時に激しく、「強弱」をつけた演技が
光っていたと感じました

『Slipping Through My Fingers』、今日もよかった~。
聴けば聴くほどはまっちゃいますね。
特に二回目の「この手をすり抜ける…」が、バックコーラスを
混じってとても綺麗ですね
ついつい目をつぶって、聴き入っちゃいます

昔のアイーダの特集で五東さんの素のしゃべりを聞いたんですが、
本当にポワーンとした感じなのですね。
ドナとのギャップがいい味だしています

江畑さんソフィーも変わらず素晴らしい演技、歌でした
幕が開いて「この夢~、叶えて~」と静かに歌うのは、いつも
ドキドキしてしまいます。

「あなたと出会ってまだ一日なの」
「裏切らないでねお願いよ」
『The Name Of The Game』の歌詞はほとんど覚えました。
「私は誰?あなたは誰?」と、本当の自分を知りたいという気持ちと、
本当の父親を知りたいというソフィーの心からの願いが伝わってきます。
今思い出しただけでも、目頭が熱くなってくる…

玉城さん、最近よくなってきたように感じます。
「はーなーれられないーよー」で声量マックスになるのが
おもしろいです

最近、ABBAの曲を自分で演奏できたら楽しいだろうなぁって思います。
ギターやってみたいな…。ちょっと高いし、踏ん切りがまだつきません。
明戸さんばりに弾けたら楽しいだろうなぁ。

孫田さんはこの週まででしたね。
名古屋マンマのアリは全て孫田さんでした。
抜群のスタイルと、キレキレダンスをいつも 観せていただきました
長い間お疲れ様でした。次はまたシェンジでお会いしたいです

今日も温かく、熱い舞台でした。
あと一ヶ月というのが残念でなりません。

レミゼラブル

2009年01月22日 22時15分13秒 | 劇団四季
中日劇場で三月に公演される「レミゼラブル」のチケットを
購入しました

考えてみると、四季以外の舞台を観るのは初めてです。
とーっても楽しみです


ストーリーは全く知りません。
あらすじぐらいは見といた方がいいかな…。

昨年福岡で公演してて、タイミングを逃したんで、
名古屋にきてくれてラッキーです

ただチケット代は13500円と、ちょいと高めでした

予約はネットが全然つながらず、四季と同じでやっぱ
人気がある舞台はいっしょだなぁ~と思いました。

いったいどんな舞台なんだろうなぁ~。

クラブ行ってきました

2009年01月12日 08時33分52秒 | 遊び
初めて「クラブ」に行ってきました

職場でDJをやっている方がいて、お誘いを受けたのです。
同じくクラブ初となる先輩と一緒に恐る恐る参加。

踊れなかったらどうしよう…
服装がダサイけど大丈夫かな…
なんて、かなり不安な気持ちいっぱいでした


薄暗いエレベータを使ってクラブに到着。
意外だったのがダンスホールはかなり小さく、バーの方が面積が
広かったことです。
だから、椅子に腰掛けて、お酒を飲みながら、曲を聴いて、お話しする
だけでも十分に楽しめる空間でした
格好もみんな普段着って感じで、全然心配する必要はなかったです

しばらくすると、ABBAの「TAKE A CHANCE ON ME」が流れる
ではありませんか!
職場同僚のDJではなかったのですが、ナイス選曲です
思わず踊りに参加してしまいました。
その後も、体を適当に揺らしながらフラフラとしていました。
誰も気にしていないし、みんな適当だし、格好と一緒で気にする必要は
全くなかったです。

踊らなくても変じゃないし、お酒飲むだけでも、曲を聴くだけでも
楽しめる空間でした。
まあ、自然と体が動き出すと思います

楽しみ方はいろいろです

ライオンキング福岡 平成21年1月1日(金)マチネ

2009年01月02日 11時04分18秒 | 劇団四季
平成21年1月1日(金)
ライオンキング in 福岡シティ劇場 14:00~

【キャスト】
ラフィキ…遠藤 珠生
ムファサ…内田 圭
ザズ…雲田 隆弘
スカー…野中 万寿夫
ヤング・シンバ…たいしろう
ヤング・ナラ…四宮 なぎさ
シェンジ…小林 英恵
バンザイ…太田 浩人
エド…キム リュンホ
ティモン…江上 健二
プンバァ…荒木 勝
シンバ…田中 彰孝
ナラ…谷内 愛

新年明けまして おめでとうございます
今年も観劇中心に、日常生活を送っていきたいと思います

新年初日はやっぱりライオンキング。

そして!!!!
24回ぶりに、なぎちょんに当たることができました

思えば、昨年2月に一目見て好きになり、なぎちょんを
観るために、何度も何度も劇場へ足を運びました。

なぎちょんじゃないと分かった時には、チケットを手放そうかなんて
思ったこともありました。(そういうのはあんまり良くないと思いますが…)

24回観続けてようやく……

キャストボードの
ヤング・ナラ…四宮 なぎさ
を見つけた時は、大袈裟じゃなく腰が砕けそうになりました。

平成21年 いい年になりそうです

新年一発目のライオンキング、めちゃめちゃパワーが溢れていました。

自分の中では平成20年4月13日(日)のまさと君卒業公演の時が
最高でしたが、それと同じぐらい、いや、それ以上に素晴らしい舞台でした。


サークルオブライフの子ゾウの時から、ずーっと目で追っていました。
顔はやっぱりかわいらしい~
そして、客席をキョロキョロ見渡し、笑顔を振りまいています。
下手通路席に座りたかった~。
舞台に上がってから、普通は耳を動かしながらステップを踏むだけですが、
ぴょんぴょん元気に飛び跳ねていました。
いいですね~、こういう演技大好きです

「ハイ、シンバ
の声はちょっと想像していたものと違っていました。
元気バリバリだと思っていたのですが、女の子らしいとてもしっとりと
した喋り方でした。
顔はキリッとしてとても凛々しく、話し方はとーってもキュート
そう!これは谷内さんと同じです。
なぎちょんナラが成長して、愛ちゃんナラになるっていうのは、とても
自然で、ベストな組み合わせです

今日も愛ちゃんお美しかった
シャドーランドの舞は何度観ても、魅了されてしまいますぅ

終演後は野中さんスカーによる新年の挨拶がありました。