心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

福岡帰省

2011年09月25日 16時05分41秒 | 遊び
三連休を利用して福岡に帰省してきました

今横浜のアパートに帰ってきてゆっくりしているところです

今回は本当に満足な帰省でしたよ。

幸せなひとときを過ごすことができまた

三日連続で夜に博多ラーメンを食べました

やっぱ地元のラーメンはおいしいです

ただちょっと体重が気になるところです…

明日からまたお仕事。新しいメンバーが3人増えるのでいろいろと忙しくなるでしょう。

それにしても…、ホークスM8!

日ハムが負けそうだからM7目前

昨年は逆転優勝したから、その逆もある。

ホークスの選手の言葉を聞いていると微塵も油断はないようで、もうおそらくこのまま優勝するでしょう

それにしても日ハムはどうしちゃったの…、って感じです。

今日は移動の疲れもあるので、早めに寝ますね

約束

2011年09月15日 15時46分08秒 | お仕事
今日はお休みをいただき、お家でゆっくりしています。

今週は月曜日、火曜日は会社に泊まり、昨日なんとか設計書を納品することができました。

全ての機能を綿密に調査した上で設計しなければならなかったので、本当に疲れました。

お客さんも私も設計指針を決めあぐねている状態での作業。

納品日の昨日であっても、プログラムが想定と異なる動きをすることがわかり、指針が二転三転しました。

指針が変わった時点で設計書の内容が変わるわけで、昨日の朝そうなった時点でお客さんへ
『設計書の立て直しにあと二日ぐらいほしい。
 クライアントへの納品を来週頭に延ばすよう、クライアントと調整してくれないか?』
という言葉が喉から出かかりました。

そして私がお客さんへ送ったメールは

『本日がクライアントへの納品日です。
 設計書を本日午後6時までに完成させます。
 それからレビューしていただき、レビュー指摘の反映を午後9時までに行います。
 その後クライアントへ納品するという流れでいかがでしょうか。
 すでに夜提出が前提なってしまっており申し訳ありませんが、本日中にはクライアントへ
 納品できる見込みを立てております。』
といったものでした。

自信があったわけではありませんが、これまでの経験を出しきり、集中して作業をすれば可能だと思っていました。

いや、できると思い込むようにしていました。

最後の最後までお客さんと議論しながら、結局一時間前倒しで午後8時にクライアントへ
設計書を納品することができました。

『思い込み』

あまりいい使われ方はしない言葉ですが、私は仕事をするうえでは
いかに強くできると思い込めるかが重要だと考えています。
できると強く思い込むことで、人は無意識にできるような行動を取ることができます。

もちろん周りの意見を聞く素直さ、柔軟性は言うまでもなく重要です。

できないと思えばできません。
実はできる状態であっても、できないと思えばチャンスに気づかず、
できないまま終了です。

今回の設計は見積りでは一人が丸一ヶ月かけてやるぐらいのボリュームを見込んでいました。

いろいろな事情があり、それを急に私一人で5日間で設計することになりました。

お客さんも無理なスケジュールで私に設計をさせるのを常に申し訳ないと言っていました。

だから、多少遅延してもお客さんからは文句は言われなかったでしょう。

じゃあ、私がなぜ昨日納品することに固執していたかというと、


納品日が昨日と決まっており、私はできると答えたからです。


できると言った以上、何が起きても期日までに仕上げなければなりません。

指針が変わったから、
思いの他調査が大変だったから、
ちょっと体調が悪かったから、
難易度が高かったから、
別作業が舞い込んできたから、
他のチームのサポートをしたから……

言い訳を考えればいくらでも出てきます。

でもそんなことは理由になりません。

そんな言い訳でもって約束を破る。

リーダーをやる以上、この仕事に自分の全てを賭けている以上、そんな甘い考えは絶対に許されません。

人から信頼を得るのは大変だし、時間もかかります。

信頼を失うの簡単です。短期間で、いや一瞬でできるものです。

私はそれを怖れています。

名古屋のときから早三年。

ようやく周りから信頼を得てきたと感じています。

人間関係に恵まれ、やりがいもある。毎日幸せを感じながら仕事をしています。
それを失うのが怖いのです。

一回の甘え、一瞬の気の緩みでそうなってしまう可能性は十分にあります。
だからどんな作業であっても自分の持てる全てを出しつくし、限界を超える気持ちで臨んでいます。

約束を守ることの大切さを私に説いてくれたのは、福岡にいる係長でした。

人との約束を守る

その言葉をかみしめながら、一日一日地道に頂を目指し歩んでいきたいと思います。

面接

2011年09月10日 10時24分30秒 | お仕事
前回書いたトラブルは何とか収集し、落ち着きを取り戻してきました。

ただ、その対応を今週もずっと行っていた影響で本来予定していた
設計が全然手についておらず、明日は出勤です。

今やっているのは設計というよりはこまごまとした調査がほとんどなので、
設計大好き人間の私なんですが手を付けるのがちょっとおっくうになっています。
でも、来週クライアントに提出しなければいけないので、気合入れて終わらせるぞー!

さて、今月末からある案件のテストがスタートします。

テストの作業量はかなり膨大で、今いるメンバーだけではとても消化しきれません。

ということで、3、4名ほど、追加で要員を入れることになりました。

今週の半ば、業務を早めに切り上げ都内にあるうちの系列会社に足を運び、その要員候補の
面接をしてきました。

実際に指示をするのは私なので、私と共にうまく作業をできる人間かどうか見るための
ものです。

とりあえず、面接は2名セットずつで、2回行いました。

今回はテストを実施するというだけなので、そんなに高いスキルは要求されません。

ということで、最初の2名は社会人経験4年目と2年目。
次の2名は両方とも社会人経験1年目とういういしい子達ばかりでした。

特に後半2名は本当にフレッシュで、爽やかで、元気がありました。

実は私は前日会社に泊まっており、無精ひげをはやし疲れた表情。
 光と影
 陰と陽
そんな言葉が思い浮かびます。

あーー、やさぐれた自分にもこんな時代があったのか…。
なんて面接中考えていました(笑)

共に面接に臨んだ所長からは
「今回は技術力より人間性が大事。
 人間性が分かるように、いろいろな質問をしていこう。」
と言われていたので、
私は思いつくままに質問していきました。

途中自分でも

なんだこの質問は???(笑)

と思うわけの分からない質問をしていましたが、
若い子達は(あーこの言葉を使うと、おっさんの階段を着実に上っている実感がする 笑)
頭をフル回転させけなげに、そして元気よく答えてくれます。

あー、自分にもこんな時代があったんだ…(しつこい)

基本的にみんな年齢の割にしっかりしていて合格ラインでした。

面接後所長と話すと一押しの子は共に一緒でした。

枠が決まっていて他にも候補者がいるので、その日面接した4人全員と仕事が
できるわけではありません。

それでも、自分が面接した一人でも多くの人達と共に仕事をして、共に成長していきたいなと
思った体験でした。

知らないということは…

2011年09月04日 23時17分46秒 | お仕事
昨日は土曜日ということでお休みでした。

そう、午後3時までは…。

お家でゆっくりしていると、午後3時にお客のプロジェクトリーダーから携帯に着信が。

いや~な予感(汗)

気付かなかったふり(笑)をするわけにもいかず、電話をとります。

いや~な予感的中!

「別のチームがまたミスった。至急現場に行って影響調査をしてほしい。」

至急後輩のAくんに連絡をとり、現場に急行してもらいました。

私は自宅からいつもの開発場所に急行。

またまた、

Aくん … 現場で調査
私 … 開発場所で調査方法考案とAくんへの指示

という体制で作業開始。

受け取る情報量があまりにも少なく、また私の会社が開発を担当した個所ではないことから、
私が適切な指示をAくんになかなかできず調査は難航。

19時ぐらいになんとか原因解明。

21時にようやく本来の状態にもどり、お客さんからクライアントに報告。

もうクライアントは大大大大大大大大大大大激怒怒怒怒怒怒怒怒ドドドドドド!!

私のお客さんはXという個所の開発を担当しています。
私の会社はそのXの開発を担当しています。
今は私の会社だけでなく、もう一社が請け負っています。

起因としては、別のYという個所の作業がミスって起こったトラブルでした。

でも、そのトラブルにより、そのもう一社が開発した個所で今まで見つからなかったバグ(不具合)が
あわらになりそうな状態。

明日また詳しい調査をするのですが、そうなったらお客さんは大変です。

もう一社のバグはXという個所なので、お客さんの担当部分だからです。

今日はお客さんのプロジェクトリーダー、私、もう一社のリーダーCさんの三人が出社し、
昨日起こったトラブルについて話し合いました。

お客さんのプロジェクトリーダーは出社予定ではなかったのですが、昨日のことがあまりにも
大きなトラブルだったので急遽出社することになりました。

13時から2時間程打ち合わせを行いました。

明日は課長も交えて本格的な原因解明と改善策考案を行わなければなりません。

ところが、Cさんは調査もそこそこに帰ってしまいました………。

とりあえず、私は時系列的に起こった現象や、作業内容をまとめました。

ただ、改善策についてはCさんに立ててもらうべきということだったので、
明日朝一で作ってもらうようCさんに連絡しました。

私はX開発プロジェクトの一員であり、例え他社が作った部分の不具合であっても自分にも
責任があると思っています。

だからこそ、昨日は私と私の後輩は急遽出社し対応に当たりました。
徹夜もじさず!!って意気込みだったんですが、予想以上に早く復旧できたので夜10時には
あがりました。

文章の最初に
『受け取る情報量があまりにも少なく、また私の会社が開発を担当した個所ではないことから、
私が適切な指示をAくんになかなかできず調査は難航。』と
書きました。

『また私の会社が開発を担当した個所ではないことから』というのは私の言い訳ですね。

開発を担当した個所ではないのは確かなんです。
でも大きな枠でXという開発個所であることは間違いありませんです。

Xという開発をやっている以上、Xという開発個所のことを知らないのは恥じるべきことだ
と思っています。


私は人から問われた時に「知らない」と答え返す時の自分の心持ちが大切だと思っています。

全てを知ることは無理な話です。

だから知らない時は知らないと答えるのは当たり前のことです。

「知らない」と答えた時の気持ちが大事で、

「自分が担当外のことなんで知らないのは当然だよ」

という気持ちでは何も成長しません。


そうじゃなくて、

「勉強不足だったな…」

という気持ちがとても大事だと思っています。

そう思うことにより、もっと勉強しなきゃという気持ちになり、もっと学ぼうとします。
そして成長していくことができます。

知らないことが悪いと言っているわけではありません。

知ろうとしない心持ちよりも、知ろうとする心持ちの方が実りある人生を送れるのかなと
最近よく思うのです。

八方美人

2011年09月03日 09時39分00秒 | 遊び
九月に入りました。

早いもので、東京に来て丸一年が経過しました。

この一年間は早かったような、長かったような…。

ちょうど一年前、重たい荷物を背負って、今のアパートにたどり着いたことを思い出していました。

今そのアパートでブログを更新しているんですが、この部屋も一年前と比べると大分変ったな~
と思います。

1Kなんで決して広いわけではないのですが、綺麗なところと、ウォークインクローゼットが
あるところが大のお気に入りです。

東京には新卒で入った会社で4年間滞在しました。
今回は一年経過。

それで思うのは、やっぱ東京の水は合うな~ってことです。

名古屋に2年いましたが、やはり東京の方が自分には合っていると思います。

この一年間は31年の自分の人生の中でも最も充実していたと思います。

いろんなことを経験しました。

9月は初めて実務で経験するJavaに四苦八苦していたなぁ。

10月は初めて結合テスト仕様書を作りました。

そして11月からはリーダーを任せていただき、それから10ヶ月が経ちました。

最近お客さんの技術支援部隊A部署の方々と飲んだのですが、
「Java経験2ヶ月の人にリーダーを任せるとは思わなかった。」
とおっしゃっていました。

僕もそうですよ^^本人が一番驚きました。

A部署は技術のプロフェッショナルが集まる部署。

本当にA部署の方々にはお世話になりました。

実際プロジェクトを管理しているのはB部署。
前のリーダーはA部署は間接という理由で、A部署への接し方をぞんざいにしていました。
私はそのやり方は間違っていると思っており、間接のA部署だろうが、お金を出してくれる
B部署だろうが関係なく良好な人間関係を築くことに専念しました。

結局前リーダーはB部署からの評価がガタ落ちになり、プロジェクトを去っていきました。

これには理由があります。

お金を出してくれるのはB部署の部長さん。
部長さんは我々作業を直接見るわけではありません。他にいろいろなプロジェクトを
管理しているので。

お金を出してくれる部長からの評価というのが最も大事になってきます。
ではどうすれば部長からの評価が上がるのか?自身の作業は見てもらえないので、
そこで部長に関わるお客さん社員の評価が大事になってきます。

つまり部長は自社社員の評価によって、我々の評価を決めるということ。

自社社員というのはB部署だけでなく、当然A部署の社員も該当し、そこから我々の
仕事ぶりを聞き出し評価につなげるわけです。

前リーダーはA部署からの評価が非常に悪かったです。
それは部長からの評価が悪くなることとイコールです。

私はA部署の方々とうまく付き合っていました。
それは部長からの評価が良くなることとイコールです。

誰とでもいい人間関係を築く。

若干語弊はありますが、それは八方美人と言い換えてもいいと思います。

八方美人というのはマイナスの言葉としてとらえられがちですが、
私は誰にでもできることではない、そして結果を出すための素晴らしい言葉として
とらえています。


この一年間本当に全力で仕事に当たれたと思います。

そして何より結果を出し続けることができたと思います。

まだまだ東京滞在が続くよう日々頑張っていきます。