心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

金メダル

2008年08月11日 21時39分00秒 | 劇団四季
北島選手すごかったですね。

アテネでの「超気持ちいい~」の言葉は、何か好きじゃなかった
んだけど、今回の「言葉が出ない」には感動してしまいました。

ホークスも勝ったし、今日はめでたいです

どちらかっていうと、オリンピックよりも日本プロ野球の方が気になる
私です。

さて、今日は月曜ということで、キャストチェック。

ライオンキング福岡は、ザズが岡崎さんから、井上さんにチェンジ。

いつも安定してて、大好きなザズでした。15回ぐらい観ましたが、
一度たりとも調子が悪いと感じることがなかったです。
どんなベテラン役者さんでも、これだけ観れば一度ぐらいは調子が悪い
と感じる日があるんだけど、岡崎さんだけは例外で、本当にいつも
変わらない演技を観せてくれました

七ヶ月間、本当にお疲れ様でした。少しゆっくりされることを願います。

さて!さてさてさて!!!

マンマはソフィが可絵ちゃんから愛ちゃんに

昨日の可絵ちゃんの異常なまでのはじけっぷりは、このせいだったか…。

もう絶対に、何が何でもまた観にいくぞぉぉぉぉぉぉ~

マンマミーア 名古屋 平成20年8月10日(日)マチネ

2008年08月10日 18時10分54秒 | 劇団四季
平成20年8月10日(日)
マンマミーア in 名古屋ミュージカル劇場 13:00~

【本日のキャスト】
ドナ・シェリダン…五東 由衣
ソフィ・シェリダン…五十嵐 可絵
ターニャ…八重沢 真美
ロージー…青山 弥生
サム・カーマイケル…渡辺 正
ハリー・ブライト…明戸 信吾
ビル・オースティン…脇坂 真人
スカイ…田中 彰孝
アリ…孫田 智恵
リサ…丸山 れい
エディ…坂本 剛
ペッパー…鎌滝 健太

行ってきました
先週に続いて「マンマミーア!」

五東さんドナに会いたくて、会いたくて。

うだる様な暑さの中、いざ、名古屋ミュージカル劇場へ。

印象に残った曲を書いてみたいと思います。

【I Have A Dream】
可絵ちゃん、今日は先週より更に声が出ていました。
一声聴いて、そう思いました。どちらかというと、
ダンスで魅せる役者さんだと思ってましたが、
ソフィをやるだけあって、やっぱり歌も一流

アリ役の孫田さん、スタイル良すぎです。しゃべり方は、やはり
どことなくシェンジを思い出させます。同一人物だから
あたりまえか

「ハニー、ハニー♪」
可絵ちゃん、出だしからもうはじけまくりって感じです。

「てん、てん、てん」、
のウケは、今日は特によかったように思えます。
笑いの間は、谷内さんよりも、可絵ちゃんの方が少しいいかな

【Money,Money,Money】
あっきースカイ、先週よりも違和感なく、観ることができました。
ライオンだった人が、証券マンやってるんだから。
セリフも慣れてきた感じで、とても自然でした。
初めて観る前は、このスカイという役、あっきーにはちょっと
合わないかもなんて思ってましたが、とてもしっくりきています。
スミマセン(汗)

さて、ホテルのみんなを引き連れ、五東さんドナの、せまりくるような
魂のこもった歌声は、非常に迫力がありました。
こういう勢いのある曲調も、とてもうまく歌いこなせています。

スカイとグラスを合わせる時の、ドナとスカイの何とも言えない、
表情がとても好きです。

【Thank You For The Music】
先週見たときは脇坂さんビルはちょっと頼りない顔つきしてるなぁ~、
って思ってたけど、それがガタイのいい身体と反比例して良く思えて
きました。セリフも松浦さんと同様に、低音で、聴いてて心地いいです

ハリー明戸さん、今日は絶好調でしたね。
ギターを本当に弾く姿はとてもかっこよかったです。

始めはサムは、あえて輪の中に入ろうとしないんですが、
ビルとハリーに促されて一緒に歌い出す演出はにくいですね。

「マンマミーア!」は、ABBAのヒット曲をただ並べて歌っていくだけでなく、
ストーリーと被せて細い演出を入れているところが、とてもお気に入りです。

【Chiquitita & Dancing Queen】
八重沢さんターニャと、青山さんロージーが今日も熟練の
掛け合いを観せてくれました。
このシーンはいつ観ても心が温まります。
それでいて、笑いの連発

五東さんが赤のフサフサを首からぶら下げて登場すると、
今日も客席から大きな拍手が。

それに、乗せられてか、3人ともノリノリでした。

ドライヤーキャッチは、一度も失敗したのを見たことがありません。
ティモン&プンバァのお魚キャッチよりも難易度が高いような…。

「さあさダンス~」の、ロージーとターニャの歌い出しが迫力があって
見事です

【Lay All Your Love On Me】
ソフィからの「結婚って自由がなくなることだと思っているの?」の
問いかけに対し、ごにょごにょと良くわからない理屈でごまかす
スカイの姿がとても面白かったです。

足ひれダンスを見つめる可絵ちゃん、大笑いしていました。
「何やってんの~、あんたたちぃ」って感じで
こういった細かいところで、演技を入れることができるかどうかで、
その役者が調子がいいか、それとも普通なのか、分かる気がします。

あっきーにキスをせがんで、させてもらえずぷ~って
感じの可絵ちゃん、超ラブリー

【Super Trouper】
今日もよかった~。ジーンときちゃいました。
この曲が舞台「マンマミーア!」、ならびに原曲の中で一番好きです。
知人からは「しぶいね」って言われます

静かな歌い出しと、サビのバックコーラスが好きなんです。

ドナ、ターニャ、ロージーの歌の内容に合わせたダンスも大好きです。

三人が登場する前の、可絵ちゃんソフィ、めちゃくちゃはじけてた

【The Name Of The Game】
勢いのいいナンバーが続く中で、ほっと一息させてくれるシーンです。
歌を通じての、ソフィとビルの会話がとてもいいですね。

【Voulez-Vous】
このシーンだけの五東さんドナの衣装、とても魅力的です。
エディ(かな?)と一緒に軽やかなステップを踏みます。

観るところが多すぎて、どこを観ていいのか迷います

3人の父親候補を呼び出して、上手くいきかけていたのに、
3人同時にエスコートを名乗り出て、場面が混乱した状態で、
幕が降りる終わり方。これが、2幕でどんな展開になるんだろうと
ワクワクさせてくれます。

【Under Attack】
あっきーのウエディング衣装、楽しすぎ
筋肉質だからなおさらギャグ度が高く感じます。

【Slipping Through My Fingers】
このシーン、いいですよねぇ。
母と娘の愛といいますか、女性同士にしか分からないんでしょうけど、
それでも、娘を嫁に出す母親の寂しさと、娘の母に対する感謝の
気持ちが伝わってきます。

ライオンキングは父と息子の、マンマミーアは母と娘の愛情物語って
感じで、どちらも、見終わったあと温かい気持ちにさせてくれますね。
ライオンキングは、父は2幕は亡霊ですけど

【Take A Chance On Me】
ロージーとビルの並行移動がとても好きです。
ここはマンマの中でも、僕の一番の笑いのツボです。

【カテコ】
今日も大盛り上がりでした。
「Dancing Queen」
踊りまくってきましたよ

今日もあっきーと鎌滝くんはじゃれあってました

マンマミーア 名古屋 平成20年8月2日(土)ソワレ

2008年08月03日 09時11分46秒 | 劇団四季
平成20年8月2日(土)
マンマミーア in 名古屋ミュージカル劇場 17:30~

【本日のキャスト】
ドナ・シェリダン…五東 由衣
ソフィ・シェリダン…五十嵐 可絵
ターニャ…八重沢 真美
ロージー…青山 弥生
サム・カーマイケル…渡辺 正
ハリー・ブライト…明戸 信吾
ビル・オースティン…脇坂 真人
スカイ…田中 彰孝
アリ…孫田 智恵
リサ…丸山 れい
エディ…坂本 剛
ペッパー…鎌滝 健太

行ってきました、福岡での千秋楽以来となる、マンマミーア!

ミュージカルを観てこんなにも温かい気持ちになったのは
初めてです。福岡でも何回か観たんですが、それ以上に
ほんわかとした気持ちになりました。
名古屋マンマ、超熱かったです。
八重沢さん、青山さん、明戸さん、丸山さん、鎌滝くんと
福岡でのメンバーも結構出演していて、なんか懐かしいという
気持ちになりました。

【ドナ・シェリダン…五東 由衣】
お初です。
もう最高!の一言です。
優しくて包容力があってとてもよかったです。
五十嵐さんもそうですが、本当に涙を流す姿にとても感動しました。

歌は早水さんのように迫力があるというよりは、歯切れよくテンポの
いい歌い方をしていると思いました。

演技もそうなんですが、この方は本当に暖かく、優し~い方なんですね。
ダディーズが惚れるのもわかります

「Super Trouper」よかった~。

「あの電話の時は、あたし疲れていたの」
の最初のフレーズから目頭が熱くなりました。

五東さんドナと可絵ちゃんソフィが、目と目でやりとりしているのが
分かります。

パンフを見ると、ベルやクリスティーヌ、アムネリスと大役を
やられてたんですね。

一度観ただけで、素晴らしい女優さんだなと思いました。
早水さんも最高ですが、また違ったドナ像を観せてくれました。
やっぱマンマはドナ次第ですね。

【ソフィ・シェリダン…五十嵐 可絵】
こちらもお初です。可絵ちゃん

元気いっぱい、のびのび育った二十歳の娘って感じでした。
ソフィは谷内さんでしか観たことがなかったので、とても新鮮でした。
谷内さんがしっかり者なら、可絵ちゃんは感情豊かでおっちょこちょいな娘っ
て感じかなぁ。

歌もしっかりしていて、いいソフィだなと思いました。一番光っていたのは
やっぱりダンスカテコのはじけぶりが印象に残っています。

「この手をすり抜ける、抱いてるのに幸せが」と、ドナがソロで歌い上げる
シーンでは涙がほほをつたっていました。演技とかじゃなく、一人の
娘として、これまで育ててくれた母に感謝しているというのが伝わって
きました。

【サム・カーマイケル…渡辺 正】
いい
荒川さんもいいけど、渡辺さんもいい
最初にサングラスかけて登場するシーンは、思わず男前!と
思ってしまいました。

演技は器用とは言えないかもしれませんが、全力で役を演じる姿に
心を打たれました。僕の好きなタイプの役者さんです。

セリフも歌も聴き取りやすい、はっきりとした声を聞かせてくれます。

【スカイ…田中 彰孝】
さあ、我らがあっきー

岡田スカイのように器用さはないものの、無骨で実直な新しいスカイ像を
作り出していました。

シンバでしか観たことがなかったので、私服姿で登場した時は
なんかとても面白かったです

ソフィに父親を呼んだことを告白される時のやり取りは、真剣そのもの。
空気が一気に張り詰めます。そう、
「いきなり現れて、生き方をあれこれ命令する気か!」を思い出して
しました。

【ペッパー…鎌滝 健太】
鎌滝くん!久しぶりです。

ペッパーポーズ!ばっちしきまってました。
鎌滝くん、超かっこいい!こんなにイケメンだったかな?

「Does Your Mother know?」のターニャとのやりとりは、
福岡時よりはちゃめちゃ度が増してて、とても面白かったです。

【カテコ】
久しぶりの「Dancing Queen」
やはりフリは結構忘れていたものの、とても楽しく踊れました
半分はこのカテコが楽しみで、マンマに行ってます。

「Dancing Queen」の後に「Waterloo」があるのをすっかり忘れていました。
いつ観てもダディーズの衣装には、笑いが出てしまいます

【パンフ】
福岡版から写真が結構変わっていました。あれから、役者の出入りが
かなりありましたもんね。
ドナ役は久野さんが抜け、ソフィ役はしょうこちゃんが退団のため
抜けていました。
花ちゃんや、樋口さんはもう出ないよね?
ビルは松浦さんがいなくなっていました。退団したのかな
福岡で好きだったので心配です