心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

ひと山越えて…

2012年01月29日 20時42分48秒 | お仕事
今仕事から帰ってきました。

1月に入ってから、かなり忙しくなってきました。

思い返すと、1月というのは、1年の中でも最も忙しいというケースが続いています。

1年前は、

技術者として…

みたいな感じだったし、2年前は名古屋で地獄を味わっていましたし。

考えてみれば、1月9日の成人の日以来、お休みを取っていないな…(汗)


今日、ようやく単体テストが終了しました。

お客さんの担当者Bさんからは、結合テストに力を入れるため、
単体テストはそれほど綿密にやってもらわなくてもいいと、プロジェクトが始まる
前から言われていました。

でも、プログラミングした箇所は、全step、最大限のバリエーションを通すのが、
単体テストであると思っているので、とにかく妥協はしたくありません。

Bさんも、私の考えを理解してくれて、今日はBさんも出勤し、テストを手伝ってくれました。

自分も、後輩も、初めて経験する技術なので、とにかくスピードが上がらないという
状況でした。

単体テスト項目を作ったはいいものの、じゃあ、どうやって改修した箇所に
たどり着くことができるのか?
というところから、スタートしなければなりません。

本当に大変な単体テストでした。

でもこれで、このシステムについての理解度がぐっとアップしたはずです。

『苦労した期間が長い程、その分人は成長している。』

Bさんは、我々を気遣ってくれて、来週土日は休めるようなスケジュールを引いて
くれました。

明日から結合テストフェーズに入ります。

今日はゆっくり休み、明日からまた頑張ります。

来週こそお休みを取るぞ

今日は誕生日

2012年01月17日 21時39分15秒 | その他
ふくたまは、32歳になりました。

以前31歳になった時に書いたブログから、もう丸一年…。

早起き

長かったという気持ちもありますが、やはりあっという間でした。

何となくですが、20代の頃から、32歳というのは、社会人として一つの節目の年
だと思っていました。

実りある一年になるよう、頑張っていきます。

マスク

2012年01月14日 16時02分19秒 | お仕事
今さらですが、今日から自宅以外ではマスクを着用するようにしています。

東京は本当に寒いです。

昨年はこんなに寒かったっけ?という感じです。

マスクを着用するのは、カゼ、インフルエンザの予防と、もし自分がそれに
かかっていた場合、周囲への感染を防ぐためです。

なぜ今日からかというと、昨日ふと昨年インフルエンザにかかったのを
思い出したからです。

昨年の1月と言えば、昨年一年を通してみても、かなり忙しかった月です。

1月末、インフルエンザにかかり、チームメイトやお客さんにかなり迷惑を
かけてしまいました。

今は人数が少ないため、一人が休んだ場合の周りへの影響は、昨年以上に
なります。

そういった理由もありますし、今年もインフルエンザにかかってしまったら、
お客さんから「またか!」と言われてしまいそうだと思いました。

マスクを常時着用した上で、インフルエンザにかかった場合、
「そこまでしてかかったなら、まぁ仕方がないか…」とお客さんに許して
もらうため、マスクを着用するという意図もあります。

何はともあれ、みなさん、健康にはお気を付け下さい。

イージーオーダースーツ2

2012年01月09日 21時14分20秒 | お仕事
ジャン!

これなんだか分かりますか?

これはスーツの切れ端なんです。

何のスーツの切れ端かというと、今日ふくたまがイトーヨーカドーで購入した、
イージーオーダースーツの切れ端です。

今日、イージーオーダースーツを1着注文してきました。

東京に来てからは、一度もイージーオーダースーツを作ったことがないので、
まずは、イージーオーダースーツを取り扱っているお店を探していきました。

すぐに、イトーヨーカドーで取り扱っていることが分かりました。

イトーヨーカドーはどの店舗でも、それを取り扱っているわけではありませんでした。

取り扱い店舗が一覧になっており、ふくたまが通勤の乗り継ぎでいつも降りる駅にある
イトーヨーカドーの紳士服売り場で取り扱っていることが分かりました。

そこには、ワイシャツを買いに何度か訪れたことがありますが、
イージーオーダースーツを取り扱っていることに全く気付きませんでした。

今日は成人式ということで祝日でしたが、少し仕事が溜まっていたため、
会社に出勤してきました。

そして、帰りにイトーヨーカドーの紳士服売り場に立ち寄ってきました。

売り場の奥に目をやると、大きな文字で
「イージーオーダースーツ」
と書かれているではありませんか。

そこへ真っ先に直行し、スーツの生地が置かれたコーナーが、目に入ってきました。

そうなのです。
イージーオーダーを作る時は、まず生地選びからスタートします。

その後、
三つボタン or 二つボタン
ズボンのシングル or ダブルや、
肩幅、丈、おしり周り等、サイズを細かく計っていきます。

値段に目をやると
39,900円のコーナーから、49,900円、59,900円、69,900円、89,990円と、
値段毎にズラリと生地が並びます。

ふくたまは予算的に、49,900円クラスのスーツを探しており、そのクラスの
生地は非常にたくさん並べられていました。

やったー、見つけたぞー!って感じでしたね(笑)

40~50種類ぐらいあったでしょうか。

それを眺め出すと、店員の方がすぐに
「今日はどのようなスーツをお探しでしょうか?」
と側によってきます。

そんなに明確に色は決めていなかったので、ふくたまは
「グレー、もしくは紺かな…」と答えます。

そう言いながら目に飛び込んできたのが、画像の生地です。

画像は小さい切れ端なので分かりづらいですが、こげ茶系の色をしており、
とってもおしゃれなんです。

もう一目でこれ!!って決めましたね。

生地を見出して、決めるまで、この間約2分。

別に意識しているわけではありませんが、ふくたまは買い物をする時は、
いつも迷うことなく即決します。

生地が決まり、まず聞かれることは、
スリムタイプか、普通のタイプか?ということです。

若い頃はスリム系のスーツばかり着ていましたが、もうふくたまもいい年。

最近はかならず普通タイプを選択しています。

その後、ボタン数を決めていきます。
選んだのは三つボタン。

最近は二つボタンが主流ですが、ふくたまは三つボタン派です。

次に肩幅を計ります。

店員の方が、ふくたまの後ろに回り、肩幅を計ると
「肩幅が広いですね!!」と驚かれていました。

そうなんです、前回も書きましたが、
ふくたまは身長の割に、肩幅が広いんです。

そのため、既製スーツだとどうしてもサイズが合わないのです。

そういった理由で、ここ4、5年はイージーオーダースーツを購入しています。

あとは、ズボンのサイズ合わせや、細かなオプションを決めていき、
ものの30分程で全ての決め事は終了。

プラス1万円で、もう一つズボンを購入しました。

上着よりも、ズボンの方が消耗が激しいので、ズボンは必ず2つ購入することに
しています。

スーツが出来上がるのは2週間後。

満足のいく仕上がりであれば、来月あたり、もう一着購入しようと思います。

どんな感じで仕上がるのか、今からとても楽しみです。

イージーオーダースーツ

2012年01月08日 10時46分50秒 | お仕事
『イージーオーダースーツ』という言葉をご存じでしょうか。

これは、自分の体格、体型に合った形で作られたスーツのことです。

フルオーダーのように、スーツの形から考えて作る形式と違い、
スーツについて知識がなくても満足のいくものができると同時に、ある程度低価格で
手に入るという利点があります。

何より、店頭に並ぶ既製のスーツとは異なり、自分の体型に合わせて作られた、
この世で一つだけのスーツのため、着心地や、見た目のフィット感は抜群です。

お店や、メーカによってピンキリですが、
フルオーダースーツは20万円以上かかるのに対し、イージーオーダースーツは
3万円代から手に入れることができます。


ふくたまは学生時代、もの凄くスーツに、また、スーツを着ることに憧れを
持っていました。

成人式や、大学の入学式、卒業式でスーツを着る時は、もう嬉しくてたまりません
でした。
(就職活動の時は、なぜか嬉しくなかったな 笑)

新卒で入社した会社では、始めの半年間は工場での研修ということで、
作業着をきており、スーツを着る機会がありませんでした。

工場の寮で、一人スーツを着て、鏡に映る自分の姿を眺めていたこともありました(笑)

社会人になって、初めてボーナスが満額で支給された時、迷わず某百貨店の
紳士服フロアで、とあるブランドのスーツを2着購入しました。
お値段は6万円と7万円。

社会人1年目の人間が着るには、かなり高いスーツだと思います。

それ以降も、社会人4年目まではブランドのスーツを買い続けました。

ブランドスーツは、値段が高いものがほとんどです。

その高さの割には、持ちがあまりよくないという印象を持っています。

「ブランド」という肩書きが、スーツの値段にプラスされていると考え出しました。

それからしばらくは、スーツ量販店で、店頭に並ぶ既製スーツを買っていました。

ただ、ブランドスーツや、量販店の既製スーツを買う中で、私はいつも不満を持って
いました。

それは、
「自分の身体にスーツがフィットしない。」
というものでした。

ふくたまは身長が低い割に、肩幅が広い体格をしています。

肩幅に合わせスーツを選ぶと、自身より高い身長の人用のスーツになります。

自分の身長に合わせたスーツを選ぶと、肩が非常に窮屈なものになって
しまいます。

社会人6年目に、スーツを買い替えるため、とあるスーツ量販店に訪れました。

お店に入ってすぐのところに、既製スーツがずらりと並びます。

「あまりフィットしないかもしれないが、とりあえず選ぶか…。」と、
ちょっと諦めにも似た思いで、既製スーツを見て周ります。

ふと、目を店の奥にやると、
「イージーオーダースーツ」
という文字が飛び込んできました。

私はその言葉を知らなかったので、店員の方に聞いてみると、
「イージーオーダースーツとは、お客様の体格、体型に合わせて作るスーツの
 ことです。
 当店では、4、5万円からご提供させていただいております。」と
答えが返ってきます。

それを聞いた時、私はこれだ!と思いましたね。

オーダーメイドでスーツを作るなんて、それまで一切頭にありませんでした。
手が届かないくらい高いと思っており、始めから選択肢にありませんでした。

それが、4、5万円で手に入るなんて、思いもしていませんでした。

これしかない!という思いで、5万円のイージーオーダースーツを2着購入しました。

ブランドではないため、余計な価格が上乗せされていません。

ということで、5万円といっても、質が良く、長持ちします。

自分の体型に合わせて作られたスーツなので、着心地抜群です。

これまで、計4着、イージーオーダースーツを作りました。

今着ているのは、3年目になるので、そろそろ新しいスーツを作ろうかと
考えています。

東京、横浜でイージーオーダースーツを作るのは初めて。

どのお店でイージーオーダースーツを取り扱っているのか、
まだよく分かりませんので、これからいろいろ調べて、5万円ぐらいで手に入る
お店を探したいと思います。

【レーシック(PRK) 27】レーシック、PRKという手術そのものについて

2012年01月08日 08時40分43秒 | レーシック(PRK)
両目の一ヶ月後検診が終わったら、PRKについて綴るのは一旦終わりに
しようと決めていました。

またしばらくしてPRKについて書くこともあると思いますが、
とりあえずこの更新をもって、一区切りしたいと思います。

最後に書きたかったのは、

「レーシック、PRKという手術そのものについて」です。

レーシック、PRKという手術は、再生しない角膜実質を削るという、
後に戻ることができないものです。
多くの人がこの手術を受けているとはいえ、その歴史は10年ぐらいとまだ浅い
ものです。

これを言い換えると、レーシック、PRKを受けて30年以上経過した人はいないと
いうことです。
だから、30年経過した時、ひょっとしたら、何かしら目に不具合が発生する
可能性がないとは言い切れません。
PRKは、角膜表皮と角膜実質の間にある、ボーマン層がなくなります。
ボーマン層は自然治癒しないものです。

このボーマン層はなくても、見え方に問題はないと言われていますが、将来的に
目にどのような影響を与えるかは、はっきりしていません。


ふくたまが何を言いたいかというと、

「できることなら、レーシック、PRKは受けない方がよい」

ということです。

これまで散々、「PRKを受けてよかった!」と書いてきましたが、
それはけっして「レーシック、PRKを人に勧める」ものではありません。

『レーシック難民』という言葉があります。

これは、レーシックを受けたものの、
充血、
ドライアイ、
ハロー(光を見たときにまわりに輪が生じて見える症状)、
グレア(光を見たときに異常なほどのまぶしさを感じる症状)、
近視、乱視の重度化等で、
再レーシック手術や、一般眼科への通院で悩み続ける人のことを指します。

レーシック、PRKを受けた人のほとんどが、視力が良くなると言われます。
ただ、視力自体が良くなっても、上記のような症状で悩み続ける方はいます。
その割合は定かではありません。


眼鏡やコンタクトで、生活に支障がないのであれば、
レーシック、PRKを受けない方が良いと思います。

PRKを受けて本当に良かった!
心からそう言うことができます。

でも、私は目が悪い人に対して、レーシック、PRKを勧めることは絶対に
しません。

眼鏡やコンタクトで、生活に支障があり、自分でとことん調べ、散々悩んだあげく、
手術に踏み切るという流れでなければいけないと思います。

5年、10年後は技術も格段に進歩し、今よりさらに安全に手術を受けれる
環境が整ってくるでしょう。

それを待ってから、手術に踏み切るという考え方もあると思います。

一方で、私のように、人生で脂がのってくる30代を、よりよくしたいという
思いで、手術に踏み切るという考え方も、また一つだと思います。

こうやって書いてて、随所で矛盾が生じていると自分で感じています。
何が最良なのか、自分で良く分かりません。

ともかく、レーシック、PRKは、人生を明るくしてくれるものであると同時に、
後戻りができないもので、
受けた人の中には、「レーシックなんか受けなきゃよかった」と思う人が
少なからずいる。

それだけは事実です。


レーシック、PRKを受けることを決意した人へ、伝えたいことがあります。

自分が望むような結果を得るためには、病院選びが全てです。

病院選びだけは、間違わないようにしてください。

私の中で、「良い病院とはなにか」という基準はあります。

ただ、それは私の基準であって、絶対的なものではないため、あえてここでは
記しません。


最後になりますが、

飽きるぐらい病院のホームページを見てください、

検査で病院を訪れ、そこで感じることに神経を尖らせてください、

そうすれば、おのずと「良い病院とは」、その答えは見えてくるでしょう。

【レーシック(PRK) 26】手術1ヶ月後検診

2012年01月08日 07時43分46秒 | レーシック(PRK)
昨日は手術1ヶ月後検診に行ってきました。

右目は手術から5週間、左目は手術から3週間、経ちました。

それぞれ違った日に1ヶ月後検診を行うより、一緒に両目の検診を行った方が
通院回数が減って良いだろうということで、院長先生が両目の検診を同じ日に
してくれました。

検診の目的は、手術によりどれだけ目の状態が良くなったか確認するというより、
術後の合併症や問題があった場合に、早期に対応するためだと思っています。

これまでの検診では、

異常なし!以上!(しゃれじゃないですよ 笑)

で終わることが全てで、全く異常がなく、順調に経過しているため、左目は
術後3週間した経っていなくても、そこで1ヶ月後検診をしても、何ら問題ないため、
両目同時に1ヶ月後検診とするという、院長先生の取り計らいでもありました。


昨日は、お昼12時に病院に到着しました。

屈折検査、目の表面の撮影、眼圧検査という流れで、検査が進んでいきます。

そして視力検査。

右目は1.5弱でした。

1.5弱というのは、1.2と1.5の間ぐらいという意味だと思います。

もともと、ふくたまは、眼鏡をかけていた時の右目の視力は0.8でした。

手術を受けるにあたって、ふくたまの希望は、裸眼視力が眼鏡をかけている時の
視力ぐらいになってほしいというものでした。

それがどうでしょう、0.8を大きく飛び越え1.5弱。

これ以上良くなっていくと、成功報酬として、追加でお金を病院に納めなきゃ
という勢いです(笑)

左目の視力は0.8でした。
眼鏡をかけていた時は、1.0。

目標まであと一息といったところですが、右目が手術から5週間経っているのに
対し、左目はまだ3週間しか経っていません。

あと2週間もすれば、きっと左目も1.0以上の視力になっていることでしょう。


視力検査が終わり、最後の診察に備え、看護師の方に瞳孔を一時的に大きくする
目薬をさしてもらいました。

この目薬は手術を受ける前の検査でもさしたことがあり、3~4時間は近くの
ものが非常に見えづらくなります。

腕時計の文字盤すらも、ほとんど見えなくなります。

効果が表れるのに、15分ぐらいかかるため、少し待合室で待機します。

この病院では、待合室に「手術翌日の声」、「当クリニックについての感想」と
いった、レーシック、PRK、白内障などの手術を受けた人が書いた感想を、
月別にまとめた冊子が置かれています。

今日はもう1月ということで、さっそく12月分が冊子に加えられていました。

パラパラめくってみると、ふくたまが手術翌日に書いた、
「手術翌日の声」、「当クリニックについての感想」もはさまっていました。

自分の手書きの文字がこうして冊子にはさまっているのを見ると、何か照れくさい
気分になります(笑)


しばらくして、看護師の方から、「ふくたまさん、診察を行います。」と声がかかり、
診察室へと通されます。

前回に続いて、院長先生による診察でした。

ひとしきり目の状態を診察していただき、

「右目は素晴らしい!!
 あとは、左目が右目に追いついてくれるのを待つのみですね。」
と言っていただけました。

「注意事項として、PRKは、紫外線を浴びると、角膜ににごりが発生する
 可能性があることが分かっています。
 半年ぐらいは、直射日光があたるのを極力避けてください。
 スキーや、スノボーなんかをする時は特に注意です。」

ふくたまはオフィスに引きこもりのSEだし、スキー、スノボーは
お金をもらってもやらないので大丈夫です(笑)
社会人になってから、会社の人に連れられ、何度かスノボーを経験しましたが、
ウインタースポーツをどうも好きになれないふくたまです。


そんな感じで診察が終わり、病院を出ました。

外は快晴。

瞳孔を大きくする目薬をさしているため、近くのものが見えづらいだけでなく、
日光がとても目にしみ、日が当たると、まともに目を開けていられないような
状態です。

ということで、早々に帰宅。

眼鏡生活が5年間続いたふくたまにとって、裸眼で過ごすというのは、
妙な違和感がありました。
違和感というか、目が眼鏡で守られていない不安というか。

ただその不安も今ではなくなり、毎日快適な裸眼生活を送っています。

手術してからしばらくは、朝起きた時は見え方がちょっと悪かったのですが、
年が明けてぐらいからは、それも感じなくなりました。
一日を通して、視力が安定していると実感しています。

特に夜の見え方が好きです。

街のネオンがとても綺麗に映るんですよね。

商店街を歩く時なんかは、長いアーケードの彼方まで、しっかりと見えており、
ちょっと怖い(笑)と思うぐらい、よく見えています。

それでいて、近くの文字やPCの画面もしっかり見える。

もう手術は成功したと、断言してもよいと思います。

能動的

2012年01月04日 18時05分57秒 | お仕事
能動的

この言葉を辞書で引いてみると、

【意味】自分から他に積極的に働きかけるさま。

とありました。

「能動的に動くこと」、「自主的に動くこと」、これはふくたまが仕事をする上で、
最も強く意識し、常にそうであるよう心掛けていることです。

「能動的」の対義語は、「受動的」、つまり「受け身」。

これはふくたまが仕事をする上で、最も嫌う姿勢であり、常に、そして絶対に
そうならないよう心掛けていることです。


5年半前、今の会社に入社し、私は初めてSE・プログラマーという職種を
経験しました。

前の会社では4年間、社内SEを経験しており、その中で、
SEのようなこと、プログラマーのようなことをやってはいました。

ただやはり、社内SEは対自社の作業であり、お客さんを相手にし、売上に直結する
ようなものではありません。
プログラミングはよくやっていましたが、それはあくまで仕事のごく一部で、
保守、メンテナンス、自社社員の問い合わせ対応、月次決算の取りまとめ等、
いろいろな作業をやっていました。
多種多様な作業を行う社内SEは、いい意味でも悪い意味でもなく、
設計、プログラミング、テストなどを生業とする、真のSE・プログラマーと呼べる
ものではありませんでした。

だから、転職して、初めてプロのSE・プログラマーを務めた時は、
「本当に自分でやっていけるのか…」と、とても不安になったものです。
実際に先輩方の設計書作成技術、コーディング方法、テスト技法を目の当たりに
した時は、知らなかったことだらけで、とても驚くと同時に、実力差を痛感し
落ち込んだのをよく覚えています。

会社は違いますが、今でも私がとても尊敬しているスーパーリーダーTさんの元、
入社してすぐに、生まれて初めて設計書の作成を担当しました。

右も左も分からず、とにかく毎日必死でした。
間接部門だった社内SEの時とは違い、システムを造り上げてお金を稼ぐのが、
SE・プログラマ。
Tさんや、先輩Yさんの足を引っ張ることだけはするまい…、と常に思い、
今自分にできることをとにかく一生懸命やっていきました。

プロジェクトがスタートして3ヶ月ぐらい経った頃、メンバー全員で飲み会を
しました。

飲み会がスタートしてから、30分ぐらいして、先輩Yさんが
「ふくたまくんは能動的に動いてくれるから、本当に助かるよ。」と口にしました。

すると、Tさんもそれに同調し、
「そうだね~。ふくたまくんは能動的だよね~。
 あの時の仕事ぶりを見て、オレもそう思った。」
と言われました。

「あの時の仕事」というのは、とてもささいなことでしたが、
システムの一部で封筒に文字を印字する機能があり、それを作成する上で調査として、
いろいろな種類の封筒と、その封筒の透明で中が見える部分をミリ単位まで測り、
結果をTさんに資料としてお渡ししたことがありました。

誰も様々な種類の封筒を調べろと言ってなかったし、ミリ単位まで測れなんて
言っていませんでした。
ただ、私は調査を依頼された以上、それぐらい正確な情報、
依頼者が様々なシチュエーションに対応できるような情報を提供するのは
当然と思い、できる限りのことを調べ、Tさんに資料を提出しました。

リーダーTさん、先輩Yさんから、「ふくたまくんは能動的」と言われ、
私の考え方は大きく変わりました。

「技術や経験が未熟であっても、自分から自発的、自主的に動き仕事をすれば、
 評価してもらえるんだ。」と思いました。

それまでは、
「この世界でやっていくには、評価してもらうには、技術力が全て。」と
思い込んでいました。

それが、お二人からの自分に対しての印象を伝えられた時、大きく変わりました。

「能動的であることが大事なんだ。」と。

何も技術力より、能動的であることが大事と言っているわけではありません。

ただ、例え技術力が足りなくても、能動的に仕事に向かう姿勢、
自主的に物事を解決しようとする姿勢は、とても高い評価や、大きな成果を
もたらしてくれると思っています。

その後新しいプロジェクトが立ち上がり、私より経験豊富な中堅SE・プログラマー
のAさんか、私、どちらをメンバーにするかということになった時、
Yさんは迷わず私を選ばれました。

この飲み会で言われたことは私にとって、まさに青天のへきれきで、その後の
私の仕事に対する姿勢を大きく変えていくことになります。

それ以前の私は、
仕事とは先輩方に教えてもらうもの
という、考え方でした。

今でも、調べた上で分からないことは人に聞きますし、納期の都合でいきなり答えを
要求することはあります。

でも、はっきり言って、「人から教えてもらおう」なんて気持ちは
微塵もありません。
「教育してもらおう」、「成長させてもらおう」といった受け身な考え方は
一切ありません。

常に自分主体、常に自力で前に進んでいくことを信条としています。

昨年の年末に、今のお客さんの担当者Dさんに、「今年はお世話になりました」と
メールを送りました。
担当者Dさんとは、昨年11月中旬に新しいプロジェクトがスタートしてから知り合い、
まだ1ヶ月半ぐらいしか、ご一緒に仕事をしていません。

すぐにDさんから、
「自分が時間が割けない中、自主的にプロジェクトを進めていただき、
 感謝しております。」
と返信メールがありました。

自主的という評価は、主体的、能動的と取ることができ、
「能動的に動くこと」を信条としている私にとって、最高の誉め言葉です。


昨年は我ながら良く頑張り、良く成長したと実感しています。

でも、今年は昨年と同じではダメです。

自分の目線をさらに高い位置に据え、さらに高い目標を掲げそれを達成する必要が
あります。

なぜなら、成長し続けることが私の喜びであり、私の生きがいだからです。

私には一切、甘えはありません。

今年も宜しくお願いします

2012年01月04日 16時54分51秒 | 遊び
明けましておめでとうございます。

7日間、福岡に帰省して、先ほど横浜のアパートに戻ってきました。

画像は、大晦日に家族みんなで食べたお寿司です。

母はふくたまがウニ好きと知っており、ウニを多めに頼んでくれました。

両親、姉夫婦と甥っ子、計6人での食事は賑やかなもので、いつも一人で食事を
しているふくたまにとって、とても楽しい一時でした。

早く僕も所帯を持ちたい!という思いが、日増しに強くなっていきます(笑)

前回の帰省では、父と一度も食事ができなかったので
(ふくたまが出歩いていたせいですが 笑)、今回の帰省は、実家でみんなで
食事をするということを意識しました。

おかげで、計3回夕食をみんなでとることができ、とても満足のいく帰省となりました。

今年は仕事、プライベート共に、良い方向に大きく動く予感がしています。

明日からお仕事がスタートするので、今日はアパートでゆっくりして、
仕事始めに備えたいと思います。

今年も自分が日常で感じたことを綴っていき、足を運んでいただいける方々に
少しでも楽しんでもらえるようなブログにしていきたいと思います。

今年もふくたまと、この「心配ないさ~」を宜しくお願い致します。