心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

ふくたまの土曜日

2017年05月20日 18時38分24秒 | ボディメイク
新しい住まいに引っ越して早1ヶ月半。

通勤や休日の過ごし方もだいぶ慣れてきた感じがあります。

前の住まいは、掃除をかなり手を抜いていて引っ越す間際、大掃除で死にそうになったので、
それを反省して、新居では週一ですが、しっかり掃除するようにしています!

掃除をするのは、土曜日の午前と決めています。
そんなに夜更かしをするタイプではないので、
土曜日もそれなりに早く起床。
とりあえず炊飯器をセットしたら、お掃除開始!
合わせて、一週間分の洗濯物が入った洗濯機を回します。
平日の朝は忙しいですが、休日はのんびりできて最高ですね!
部屋、トイレの掃除、洗濯物干しが終わるとお米が炊き上がります。
味噌汁を作って、塩サバをフライパンで焼き、
かきまぜた納豆を熱々ご飯にのせ、朝食作り完了!
これぞ日本人の朝食って感じw

朝食を食べ終えると、お昼ご飯のお肉を炒めてから、キッチンの掃除を開始。
コンロ、換気扇の油も落とし、流しもピカピカにお掃除。
ついでに、レンジもピカピカに。
だいぶ汗をかくので、シャワーを浴びながらお風呂掃除。
そんなこんなで、もう12時。
炒めておいたお肉をチンして、味噌汁を温めなおして、さあ昼食!
ちょっとお昼寝して、いざ渋谷のジムへ!
帰りにスーパーで買い物して、家に着くと、
乾いた洗濯物を取り込み、ワイシャツのアイロンがけ。
そんなこんなで、気がつけば日が落ちています。

糖質、脂質が少なくタンパク質豊富なタラなどの白身魚を
油を使わずフライパンで焼きます。
スーパーで買った乾き物もおつまみに、至福のお酒+DVDアニメ鑑賞。

二時間もするとウトウトとなり、夢の中へ。
明日もお休み。幸せ〜。

筋トレビック3 【3.デッドリフト】

2017年05月08日 20時35分53秒 | ボディメイク
【3.デッドリフト】
ビック3、最後はデッドリフト。

筋トレをしない人にとっては、スクワット、ベンチプレスは知ってても、
デッドリフトは名前も聞いたことがないという人がほとんどだと思います。
ふくたまもそうでした。

ビック3の中で、事故というよりは、ケガ、故障が最も多い種目が
このデッドリフトだと思います。
故障するところはどこかというと、ズバリ腰!!
「デッドリフト 腰」で、ググッてみてください。

デッドリフトはフック、セーフティ、床などに置いたバーベルを両手でヒザの位置まで
持ち上げるところから
スタートします。
それで、少しかがんで引き上げる、
を繰り返す種目です。
文章で書くとなんのこっちゃ、だと思うので、
興味がある方は一度youtubeで検索してみてください。

デッドリフトはビック3の中でもフォームの習得に一番時間がかかる種目だと思います。
デッドリフトは背中、お尻、太もも裏をターゲットにした種目ですが、
フォームが悪いとただの腰を痛める動作にしかなりません。
初めてやると多分「何やってんだっけ、これ?」となることほぼ必至!
それだけに、できるだけ早く正しいフォームを身につけたいものです。
筋肉に効かせる、かつ、安全なやり方をマスターするのは至難のわざなので、
是非プロのトレーナーにしっかり指導してもらいましょう!

デッドリフトをやってる人を見たことがほとんどないので、他の人との比較はできませんが、
ふくたまは主に背中をターゲットにしたフォームをとっています。
開いた肩甲骨を寄せることにより起き上がる感じです。
このとき、脚は遅れてただ背中の起き上がりについてくるだけ。
(いやー、ホント文章で表現するのが難しいっ)

バーベルを床やセーフティに置いて持ち上げるやり方もありますが、
ふくたまはラックのフックをヒザの高さに調整して、フックからバーベルを
持ち上げるようにしています。
こうすることにより、ホームポジションに持っていく際に、
腰を使わなくてすみ、最大限背中を追い込むことができます。
床に置いたバーベルを持ち上げるのは、それだけで腰にきそう(^_^;)

デッドリフトはビック3の中で、唯一ラックを使用しなくてもできる種目かもしれません。
でもふくたまは上記のラックのフックにかけ、バーベルを持ち上げるやり方をおすすめします。
筋肉に効かせることはもちろんですが、デッドリフトはいかに腰を痛めずに、
高重量を扱えるようになるかがトレーニング効果を上げるにあたって
重要だと思います。
軽い重量であれば床から持ち上げるやり方でもいいかもしれませんが、
高重量になると腰を痛める危険性が非常に高くなります。
腰を痛めると、他の多くの種目もできなくなり、トレーニング好きにはツライ現実に
なってしまうことでしょう。
ラックのフックにバーベルをかけ持ち上げるやり方の場合、
スタート、エンドで腰にかかる負荷を大きく激減することができます。
というか皆無に近いです。
デッドリフトの動作を思う存分、楽しむことができるのです(まぁ、さらにハードになりますがw)

セーフティにバーベルを置くやり方もありますが、どうしてもセーフティを低くしないと
デッドリフトの動作ができないため、結局低い位置からバーベルを持ち上げることになり、
持ち上げる際に腰に負荷がかかります。

腰を痛めてからでは遅いので、
是非、ラックのフックにバーベルを置くやり方を取り入れていただきたいです。
腰を痛めた(涙)、というトレーニング仲間を増やしたくないのです!!(つД`)ノ

スクワットと同じでトレーニングベルトは必須で、さらにあった方がいいアイテムとして、
パワーグリップ、ストラップがあります。
これらを使えば、握力が尽きて、十分に背中を追い込めない、
ということを防ぐことができます。
ストラップはバーベルに巻きつけるのに多少手間がかかり、
握力もそれなりに使います。
パワーグリップはバーベルに巻きつけるのが容易で、さらにほぼ握力を使わないで
済むので特にオススメです。
本当に背中を集中して追い込むことができるようになるのです。
いやー、初めてパワーグリップを使ったときは感動しましたね。
考えた人にノーベル賞に相当するふくたま賞の授与を検討しています。
デッドリフトだけでなく、ラットプルダウン、シーテッドローなど、
ふくたまは背中の種目の場合は、必ずパワーグリップを装着しています。

いろいろ書いてきましたが、なんだかんだ言っても、どんなに正しいフォームで
やったとしても、高重量になってくると腰に負荷をかけることは避けられないので、
バーベルスクワットと同じで、やり過ぎは禁物です。
セット数は3〜5ぐらいでよいかなと。
1セット目:軽め
2セット目:少し重め
3セット目:メイン
4セット目:メイン or メインより少し重さを下げる
5セット目:余力があればもうちょっとやる
みたいた感じで。

デッドリフトは、動作の特性上、上げようと思えばかなり重い重量でも
上げることができるかもしれません。
でも無理は禁物です!
数日後、腰にきて歩くのが困難に…、なんてことになるかもしれません。
デッドリフトに限らず、重量は徐々に上げていきましょう。

それにしても「デッドリフト」、名前が凄いですよね。
バーベルが静止した状態でバーベルを上げ下げするところからデッドリフト、
という名がついたという説がありますが、
僕としては「デッド」は「死」とも思え、
「死ぬほどきつい」の意の方がしっくりきます(^_^;)
ふくたま的にはトレーニング負荷は、バーベルスクワットと同等で
筋トレの中で最も高く、
かつ、動作が難しく高い集中力を要するため、
デッドリフトは必ずトレーニングの一番始めに行うようにしています。
ヘロヘロの状態で行うと、腰を痛める危険性が増大します。
フックにかけたバーベルを持ち上げ、鏡に向かってスタンスをとるとき、
ふくたまは多分、仕事中も含め、一番真剣な顔になっていますw
これちょっとでも下手したら、腰ヤバイぞ!!って思いながら動作をスタートさせます。

デッドリフトはとても効果的なトレーニングで、
僕も週一で必ず行っていますが、トレーナーに十分な指導を受けれていないのであれば、
また、パワーラック内で行えないのであれば、無理には取り入れないでいい種目だと
思います。
背中を鍛えるならチンニング、ラットプルダウン、シーテッドロー、
ワンハンドダンベルロー、
お尻、太もも裏を鍛えるならスプリットスクワット、ブルガリアンスクワット
などがありますしね。

ただ、ふくたまとしては、やり終えたときの充実感は、数あるトレーニングの中で
最も大きい種目です。
腰を痛めやすい種目ではありますが、
正しいフォーム、適切なバーベルの持ち上げ方、置き方をマスターすれば
これほどボディメイクに効果的なトレーニングはないと思います。

筋トレビック3 【2.ベンチプレス】

2017年05月07日 17時42分09秒 | ボディメイク
【2.ベンチプレス】
トレーニー(トレーニングする人)の間では
「ベンチプレスのMAXは何kg?」という会話が最初に飛び出すほど(勝手な想像です)、
ベンチプレスで上げれる重量はトレーニングレベルの目安として捉えられます(想像です)。

ふくたま的には、ベンチプレスはビック3の中で、ダントツで重さを上げるのが
難しい種目です。
ベンチプレスは胸をターゲットにした種目ですが、胸の筋肉は日常生活で
あまり使わないので、衰えるスピードが脚に比べてかなり早いと感じています。
ふくたまの場合は、スクワット、デッドリフトは、二週間空いても、
それほどMAXは落ちませんが、ベンチプレスは週一でやらないと維持できません。
さらに、重さを上げるため、なか日にダンベルベンチプレスを入れ胸を刺激するなどの
工夫をしています。

胸の筋肉は、脚や背中の筋肉に比べて小さいので、
扱える重量がスクワット、デッドリフトに比べてそもそも小さくなるかと。
それだけに、ふくたまはビック3の中で、最もベンチプレスに取り組んでいます。

筋トレを始めて一年ぐらいは、痩せることが目的でしたから、
スクワットメインでトレーニングしてたということもあり、扱える重量は、
スクワット > デッドリフト >>> ベンチプレス
こんな感じで、ベンチプレスはほとんど記録が伸びませんでしたね。
二年目からは、上半身のバルクアップが目的になり、
ベンチプレスをやる頻度がかなり増えました。
今では、扱える重量は、
ベンチプレス > デッドリフト > スクワット
となり、ビック3の中でもベンチプレスが最大になりました。
とはいえ、重量的にはどれもさほど変わらず、
バランスよく鍛えることをモットーとしています。
ベンチプレスだけやっていても、ベンチプレスの許容重量はなかなか伸びないけど、
スクワットやデッドリフトも定期的に行うことにより、
ベンチプレスの許容重量が伸びる、というのはよく言われることです。

しかし…、あんなに苦手だったベンチプレスの重量が、ビック3で最大になるとは、
一年前は想像もしていませんでした…。
という感じで重さは意識していますが、重量自体にはそれほどこだわってはいません。
筋トレは筋肉に効かせることがとても重要で、軽い重量であれ、自重であれ、
効かせたもん勝ちだと思っています。
また、重量が重くなるほど危険が増していくため、徐々に重さを上げることを
心がけています。

始めにビック3は危険、と書きましたが、事故が最も多いのはこのベンチプレスでは
ないでしょうか。
おそらく、セーフティを使用していない、または、セーフティの高さが適切でない、
というのが理由かと。
セーフティを使用していないというのは、ギロチンですからもう論外として、
セーフティの高さをどう設定するかは大事ですね。
最低でも、バーが首に落ちないぐらいの高さに調整する必要があります。
あとは、胸に落ちても危険なので、一人で高重量に挑戦するときなんかは、
多少やりにくくなっても、セーフティをさらに若干高めに設定するようにしています。
ベンチにトレーニングマットを敷いて、高さを微調整することもあります。
ふくたまは、ビック3の中で事前準備、事前調整に最も時間をかけるのが
このベンチプレスです。

顔に落ちてくるのだけは、セーフティで防ぐのは難しいので、
ラックアップ、ラック戻し(名称不明)のときは、特に慎重になります。
バーが顔面に落ちた場合、まず鼻が折れます。恐ろしや…。
剣道の面をつけてやろうかと真剣に考えるほど。
トレーナーのサポートなしに、一人でベンチプレスを行う場合は、
サポートありの場合のMAX重量よりもメインは二、三段階重さを下げています。
ある程度の余裕があれば、不測の事態に対応しやすくなると言えます。
ビック3は取り返しのつかない大事故が起こる危険性があます。
だからこそ最大限安全に気を配り、慎重になりすぎるぐらい、
慎重になる必要があるのです。

ビック3はトレーナーに指導してもらった方がいいというのは、
正しいフォームを習得するだけでなく、
より安全に配慮した筋トレの方法を学ぶ必要がある、という意図があります。
トレーナーのレベルも様々でしょう。
安全、かつ、ケガや故障をしにくいトレーニングのやり方を
しっかり指導してくれるトレーナーを見つけましょう!

ベンチプレスは胸をターゲットにした種目ですが、バーを支持しているのは腕です。
だから、ベンチプレスをやる際は、アームカール、ハンマーカール、
バーベルカールなどの腕の種目も交え、腕も強化していくのがいいと思います。
カールのやり方もかなり奥が深いと感じます。
しっかりと勉強していきたいですね!

ダンベルを使ったカールは自宅でもできるので、
是非トレーニングメニューに取り入れたい種目です。
ダンベルカールだけではありませんが、ダンベル系の種目をやる場合は、
ダンベルが滑って落ちるのを防ぐため、是非トレーニンググローブを着用しましょう!
あとはどんな種目も、ウエイトが足の上に位置しないよう配慮するのが基本中の基本です。

大きく盛り上がった胸筋は、男として憧れですよね!!
僕自身まだまだですが、かっこいい胸筋を手にするためベンチプレスと一緒に取り入れているのが、
インクラインダンベルベンチプレス(長っ! いので以下インクライン)です。
インクラインは、傾斜のあるベンチに座り、ダンベルを天井に突き上げるトレーニングです。
これを取り入れることにより、胸の上部、中央部も鍛えることができ、
バランスのいい胸筋を育てることができるのです。
たまに胸の下や外側だけ発達した人いますが、やはりバランスよく胸を大きくした方がカッコいいです!
インクラインはとにかくフォームが難しいです。
肘を下す角度、突き上げたときのフィニッシュなど…。
ベンチプレスと同じくらい難しいと感じています。。
丸二年かけて、ようやくやり方がわかり始めた感じです。
とにかく、ベンチプレス単体でやるのではなく、
カール、インクラインを取り入れた方がカッコいい身体になれると思います!

スクワット、デッドリフトをやるときは、だいたい10分もかけません。
対してベンチプレスはカールも交え、30分ぐらいかけじっくり行います。
セット数は10ぐらいやりますね。
漫然と10セットやるのではなく、重さややり方を変え、胸を追い込みます。
やり方は人それぞれですが、言えることは、
ベンチプレスは最も危険なトレーニングなので、セーフティ、フック、ベンチの
高さの調整と、バーだけでゆっくり、そっと潰れてみて、
安全が確保できてるかの確認を必ず行うようにしましょう。
あとはいきなりMAXに挑戦するのではなく、徐々にウエイトを上げ身体をならしていき、
少しでも調子が悪いと感じたら、普段よりメインの重量を下げる、
または中断して別のトレーニングに切り替えるなどして、
事故やケガを未然に防ぐよう心がけたいですね。

ケガという点では、ふくたまは特に手首を痛めないよう注意しています。
腕や胸は筋肉で太くできても、手首は生まれつき太さが決まってますからね。
ケガ防止という意味で、ふくたまは手首を固定できるタイプのグローブを
必ず装着するようにしています。
グローブは手首の固定だけでなく、バーの滑り止めにもなり、
高重量を扱うようになると、必須アイテムとなります。

まぁしかし、多分、トレーニーに一番人気がある種目は
間違いなくベンチプレスでしょうね。
それだけに、ベンチ台はトレーニー同士の奪い合いになることは火を見るよりも明らか…。
意気揚々とジムに着いたら、ベンチ台が占領されていた、なんて話はよく聞くものです。
また、時間制限があり、満足に胸を追い込めないということも。
ふくたまはそうならないよう、あれこれ策をろうしています。
その方法は企業秘密ということでw

自宅で胸を鍛える場合は、ダンベルを使ったベンチプレスがいいと思います。
ダンベルベンチプレスも奥が深く、また別の機会に細かく紹介したいと思います。

ふくたまもそうでしたが、筋トレを始めた人にとって、
ベンチプレスはある程度筋トレ経験を積んだ人が手を出すべき種目、
と思われるかもしれません。
最初はトレーナーに指導、サポートしてもらうのは必須と言えるかもしれませんが、
ベンチプレスはやり方さえ間違わなければ、とてもトレーニング効果が高く、
とても楽しい種目だと思います。
やり方が分かってくると、これほどハマる種目もありません。

是非チャレンジしてみてください!

筋トレビック3 【1.スクワット】

2017年05月06日 17時26分39秒 | ボディメイク
【1.スクワット】
まずはスクワット。
おそらくスクワットは誰でもやったことがあると思います。
(ない人スミマセン)
スクワットは主に脚を鍛える種目で、脚の筋肉は大きいため、
重量を伸ばしやすい種目だと思います。
大きな脚の筋肉を鍛えれば、代謝がアップします。
その意味で、ダイエット、減量目的で筋トレを始めるなら、
スクワットは必須とも言える種目だと言えます。
フォームもベンチプレス、デッドリフトに比べると比較的容易に
習得することができるかと思います。
(あくまで比較的にということで。可能な限り、プロのトレーナーに指導を受けましょう!)

スクワットは自重やダンベルを持って行ったりもしますが、
本格的に脚を鍛えるとなると、
バーベルを肩に担いでのバーベルスクワットが効果的になってきます。

バーベルスクワットを行う場合は、
必ずセーフティを使用してください!
セーフティの高さは、自身が沈み込む深さに合わせ、微妙に当たらないぐらいでいいかと。
バーベルの重さに耐えられなくなって、もし身体が潰れても、
セーフティがあれば、バーベルが身体に襲いかかるのを防ぐことができます。
また、沈み込んだときに、「あっ、ここから立ち上がるとヤバイ!!」というときに、
バーをセーフティに置いて安全に抜け出すことができます。
無理に立ち上がろうとすると、腰を痛めたり、故障を招いてしまうので、
ヤバイと思ったら潔くバーをセーフティに置いて中断することが大事です。
とにかくどんな重さであっても、セーフティは絶対に使用しましょう!!!

さて、バーベルスクワットのやり方、ポイントですが、
ググッてみてください!(おいっ)

と言いつつ、文章で書くのは難しいですが、ふくたまがいつも心がけていることは、
・ヒザが前にでないようにする
・沈んだときに、ヒザが左右にブレないようにする
・肩甲骨をしっかりよせ、腰をはり、バーベルの重さに負けないようにする
の三点です。

スクワットは沈み込む深さで名称が変わり
ちょこっと沈むスクワット
それなりに沈むスクワット
完全に沈み込むスクワット
の三つに分けることができると思います。(名称じゃねぇ!)

完全に沈み込むスクワットは、フルスクワット、または、フルボトムスクワットと
呼ばれるようで、キツさは間違いなくフルスクワットが一番だと思います。
ふくたまは基本的にフルスクワットを行ってます。
なぜか…、だって一番負荷が高くて、トレーニング効果が一番高そうなんだもん!!
それに、いかにも男らしいスクワットって感じがするし。
ただ、高重量の場合、ヒザや腰を痛める危険性がより高くなるため、
MAX重量に挑戦するときや、疲労がたまっているときなどは、
無理せず、それなりに沈み込むスクワットにしています。

腰を痛める、で思い浮かびましたが、
重さを上げていく場合は、トレーニングベルトを装着しましょう。
トレーニングベルトを装着すれば、腹筋に自然と力が入り、
腰痛の最大の予防になります。
ただ、自力で腹筋に力を入れられるようになるのも大事なことで、
軽い重量のときはあえてトレーニングベルトを着けず、
自力で腹筋に力を入れるよう意識しています。

ラックアップ(フックにかけたバーベルをパワーラックから持ち上げる動作)
するバーの高さは、鎖骨ぐらいにしています。
バーの位置が高すぎると、戻す際にバーをフックにかけづらくなり
大変危険ですからね。
飛行機の操縦は(操縦したことありませんが)離陸と着陸が一番難しく危険なように、
筋トレもウエイトを持ち上げる際と、ウエイトを置く際が
一番危険で最も集中力を要するタイミングなのです。
それだけに、フックの高さの事前調整はとても大事な作業になってきます。
焦ってトレーニングを始めたい気持ちもありますが、
まずはフック、バー、セーフティの高さの調整に十分時間をかけ、
安全な環境を作ることを心がけています。
バーだけでわざと潰れる動作をして、安全が守られているかを
確認するのも必須です。

バーベルスクワットはとにかくヒザと腰に負担がかかる種目です。
ちょっとでもヒザ、腰、関節などに違和感を感じたら、
勇気を持って中断しましょう!
ふくたまはバーベルスクワットは、週一でちょうどいい感じです。
なか日に、ダンベルスクワットや、スプリットスクワット、カーフレイズなど、
別の脚の種目を取り入れるようにしています。
いつか紹介しますが、片脚スクワットと呼ばれるスプリットスクワットや、
ブルガリアンスクワットはトレーニングの中でも
最もキツいトレーニングに位置づけておりまして、
バーベルスクワットと、スプリットスクワットを同日に行うとかなり死ねるので、
(この前、ちょっと朦朧とした意識の中、渋谷の街にたたずんでいました)
最近は別々の日に行うようにしています。
根性なし!という声がどこからか…。
まぁ、筋トレは楽しく自分を追い込むのがモットーということでご勘弁をm(_ _)m

この後紹介するデッドリフトも腰に負荷がかかる種目で、
週一のトレーニングにしています。
腰の回復を十分に図るという意味で、
スクワットとデッドリフトはあえて同日に行うようにしています。
(パワーラックを使える機会がそんなにないというのも理由ですが)

自宅でスクワットをする際は、自重かダンベルを両手に持ってのスクワットに
なるかと思います。
ダンベルを両手に持つ場合、どうしても前傾姿勢になりやすく腰を痛めやすいので、
注意が必要です。
肩甲骨をしっかり寄せ、腰が曲がらないよう注意しましょう。
それでも前傾姿勢になる場合は、そもそもダンベルが重すぎると思われ、
重さを下げましょう。
ダンベルスクワットはちょっとウエイトが軽いかな?と感じるぐらいでちょうどいいと思います。
腰に不安がある方は、バランスボールを背中にあて、ダンベルスクワットをするなどの
やり方もあるので、是非参考にしてみてください。
ダンベルを肩に乗せるやり方もありますが、ダンベルを足に落とす可能性があり、
大変危険なためおすすめしません。
ダンベルが足に落ちたら骨折どころの騒ぎではありません!(>_<)
スクワットに限らず、自宅でトレーニングする場合は(一部の富豪を除き)パワーラックを
使用できないため、また、複数人がいるジムと違って助けてくれる人がいないため
(家族をカウントしてはいけません、助ける方も危険がありトレーニング技術が必要です)、
無理な重量に挑戦するのは禁物です。

スクワットは何と言ってもキングオブトレーニングです。
正しいフォーム、適切なサイクルを学び、
積極的にトレーニングに取り入れていきたいですね!

筋トレビック3 【0.留意点】

2017年05月05日 09時10分09秒 | ボディメイク
筋トレビック3をご存知でしょうか?
お笑いビック3といえば、たけし、タモリ、さんま…
というように、筋トレの世界にもビック3があります。
筋トレでは人ではなく、種目のことを指し
1.スクワット
2.ベンチプレス
3.デッドリフト
の3種目が筋トレビック3に該当します。

筋トレの種目は無数に存在しますが、上記3種目はトレーニング効果が高く、
是非トレーニングに取り入れておきたい種目なんです。
トレーニング効果が高い、と言われる理由は
・高重量を扱うことができ、筋肉をつけやすい
・1種目やるだけで、複数の筋肉を鍛えることができる
の二つではないかと思います。

今回はビック3の効果や、やり方などを書いてみたいと思います。

【0.留意点】
いきなり留意点ですが、ビック3は高重量を扱えるだけに、
とても危険な種目です。
バーベルスクワット、ベンチプレスでは、死亡事故が多く発生しています。

とにかくですね、
バーベルスクワット、ベンチプレスをやる際は、
必ずセーフティ(安全バー)を使用して行ってください!!!
ホント、これ重要。
「え〜、オレの行ってるジムはセーフティなんてないよ。」
行うのを諦めましょう。
「え〜、軽めの重量でやるからいいじゃん」
だまらっしゃいぃぃぃ!
重量を軽くすればいい、という問題でもありません。
30kgぐらいの軽い重量でも、大事故は起こります。

また、複数の筋肉を使うという点で、フォームが難しい種目であり、
間違ったフォームでやっても効果が激減するばかりでなく、
ケガ、故障の要因にもなります。
なので、まずは重りをつけずバー(シャフト)だけでフォームの習得に
励みましょう。
有料ですが、だいたいのジムでは、パーソナルトレーニングを
受けることができます。
ビック3に限らずですが、始めはプロのトレーナーに
フォームを指導してもらうのをお勧めします。
スクワットはともかく、どんなに本を読んだり、どんなにyoutubeを観て
勉強したとしても、ベンチプレスとデッドリフトは、
トレーナーの指導なしに正しいフォームを習得するのは、
不可能に近いと思います。

筋トレをやっていると、とにかく重さを上げていきたいと思うものです。
未知の重さにチャレンジすることはとても大切なことです。
でも、筋トレは他人との勝負ではなく、自分との勝負だと思います。

重さを上げることよりも、
いかに安全を確保した状態を作り出せるか、
いかに正しいフォームで行うかの方が
重要だと思っています。

お久しぶりです

2017年05月04日 15時06分11秒 | その他
いや〜、実に1年半ぶりの更新です。

この1年半、仕事が変わったわけでもなく、結婚したわけでもなくw、
特に大きくかわることはなかったです。
唯一、環境が変わったとすれば、引っ越しをしたことかな。
6年半、横浜市鶴見区にすんでたのですが、
先々月、ついに引っ越しました。
場所は世田谷区の最東端。
最寄り駅は田園調布駅、どんなセレブなんだよとw

1Kですが、そこそこ広く、とても綺麗なお部屋なのです。
とても静かなところで、夜なんか本当に無音なんですよ。
鶴見のときは、真横に国道と高速が通るという環境で、
24時間、車のエンジン音がしていました。
始めは音が気になって耳栓をして寝ていましたが、
半年もすると慣れ、途中から車の振動が心地いい、なんて思ってましたね。
今のところは、室内換気の音が気になってストップするぐらいw

そもそも、何故最寄り駅が田園調布駅の場所に住んだのか、
それはまだまだ筋トレを続けているというのが大きいです。
田園調布駅は、東急東横線、東急目黒線が通っており、
渋谷、新宿、恵比寿など、自分がよく行くジムのアクセスがとてもいいんです。
筋トレを始めて丸2年…。
飽きやすの好きやす(博多弁 熱しやすく冷めやすい)の僕としては
ずいぶん長いこと続いてるものだと思います。
身体の方は、徐々にではありますが、筋肉質な身体つきに
なってきてると感じます。

近々、身体の様子をアップしたいと思います!
こうご期待!!w