心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

今年もありがとうございました

2011年12月28日 21時10分47秒 | 遊び
今日は仕事納め。

作業場所を大掃除してきました。
机をふくなんて、1年4ヶ月、今の作業場所にいながら、初めてのことでした。
(お客さんに使わせてもらっている作業場所なのに 笑)

明日は福岡の事業所で、自社の納会が開かれるので、福岡空港到着後、
そのまま事業所に向かいます。

普段、東京のお客さんのビルで作業しているので、なんか福岡のみんなと会うのは
照れくさいですね(笑)

今年を振り返ると、1月は自宅に帰ったのは多分5回ぐらいと、超多忙な状況から
スタートしました。
それから、6月までは本当に何度も死線を越えるという大変さで、
7月、8月はほとんど残業がなく、9、10月はまた忙しくなり、
11月、12月はまたゆったりとしていました。

私生活では、PRKを受けたり、まあ、あとは…、あまりブログに書けないことが
あったり(笑)

何はともあれ、31年間生きてきた中で、最も充実して、最も成長できた、
最高の一年だったと思います。

ブログの更新は、今年はこれで最後になると思います。

いつもこのブログに足を運んでいただき、本当にありがとうございました。

今後もこの「心配ないさ~」に足を運んでいただけたら、とても嬉しいです。

書いたことはありませんでしたが、このブログは見ていただける方に、
「自分の体験したことが、ひょっとしたら他の方に、役に立つことが
 あるかもしれない。もしあるなら、それを伝えたい。」
という思いで、綴っています。
私のつたない文章でそれが可能か分かりませんが、そういう思いを
常に持っています。

皆様にとって来年が良い年であることを祈っています。

それでは、また来年お会いしましょう。

ダイの大冒険

2011年12月24日 18時53分25秒 | 遊び
ふくたまは漫画を読むのが大好きです。

お酒を飲みながら、好きな漫画を読むのを、至福の時間としています。

お気に入りの作品は、何十とあります。

その中で、1、2位を争う程大好きな作品が、『ダイの大冒険』です。

ダイの大冒険はドラゴンクエストの世界観の中、ゲームとは全く異なる
オリジナルストーリで物語が進行します。

コミックスは全37巻と、かなり長期に渡り連載された作品です。

連載が終わってから、もう10年以上経ちますが、今なお人気が高く、
続編が描かれるのを多くのファンが待ち望んでいるという、
漫画史に残る不朽の名作と言える作品だと思います。

人気の要因として、キャラクタの魅力が上げられます。

ダイ、ポップ、マァム、ヒュンケル、アバン、クロコダイン、ロン・ベルク、ノヴァ、…。
敵でありながら魅力的な、ハドラー、ハドラー親衛騎団、バラン、バーン、…。
と数え上げたらキリがない程です。

そして、このキャラクタ達が発する言葉が、とても心に響くのです。

今回は、ふくたまが個人的に気に入っていて、生活する中でいつも思い出し、
自分の心を奮い立たせているセリフを、少しだけ紹介させていただきたいと思います。


【1.おのれの立場を可愛がっている男に真の勝利などないっ!!!】

 まずはハドラーさんの言葉。
 (注:尊敬するあまり「さん」づけになっておりますが、あまり気にしないでください)
 かつては魔族の王として、世界を席巻した彼。
 時代は移り、大魔王バーンの配下になり、打倒勇者ダイを掲げ、ダイと幾度となく
 死闘を繰り広げます。
 しかし、何度も敗れ去る中で、彼は魔族の身体を捨て去り、後に戻ることが
 できない超魔生物へと自身の身体を改造します。
 超魔生物へと化し、初めてダイと相対した時に、おのれの決意を込めた熱いセリフが
 「おのれの立場を可愛がっている男に真の勝利などない」です。

 人は望むような結果や、立場、評価を手にした時、ついそれに満足して
 足を止めたくなります。

 ふくたまも多分に漏れずそうで、人から最高の評価を得られた時、
 「自分はすごいんだ!」と思い、歩みを止めようとする傾向があります。

 得られた結果に満足し、自己評価すること自体には全く問題はありません。

 問題なのは、一時の成果、評価に満足して、それ以上の成長を望まなくなることです。

 人からの評価は上がり下がりが激しく、特に下がるのはあっと言う間です。

 だから、評価を上げ続けることを常に意識しておく必要があります。

 自分の今の立場を可愛がっている人間は魅力が低下するものだと考えます。

 おごらず、偉ぶらず、立場など関係なく頑張る人間は美しく、魅力的に映るものです。

 そういう人間にこそ、真の成長、成果、勝利がもたらされると信じています。

 最高の成果を出した時、人から高い評価を得た時、
 「おのれの立場を可愛がっている男に真の勝利などない」
 私は必ずこの言葉を思い出し、初心に帰るようにしています。


【2.負ける時は力のすべてを出しつくして思いっきり負けなさい
   そうしないと絶対に今より強い自分にはなれませんよ】

 これは、ヒュンケルが負けを覚悟し意識もうろうとする中、子供の頃に
 師アバンに教えられた言葉を思い出し、立ち上がるきっかけとなった回想シーンです。

 例えどんな絶望的な状況に陥った時も、失敗することが確定してしまっている状態であっても、
 最後まで全力を尽くすことの大事さを、思い出させてくれる言葉です。

 名古屋にいた二年間。はっきり言って、物事がうまくいったためしはありませんでした。
 常に絶望を味わいながら、二年間を過ごしていました。

 今の自分でも、当時の状況に置かれたら、うまくやっていける自信はありません。
 とにかく酷い状況でした。

 でも、そんな絶望の中でも、自分が持っている力をすべて出し切れば、
 大きく成長できると信じて毎日必死で頑張っていました。

 今、お客さんや、自社の上司達から、東京いる1年4ヶ月の間に飛躍的に
 成長したとよく言われます。

 それはきっと、名古屋での2年間、力のすべてを出しつくして、思いっきり
 負けたからだと思います。


【3.自らの力で強くなろうとする気持ちが一片でもあったらなぁ…】

 これは、少年誌史上最高のやられ役と言われた獣王クロコダイン(通称:おっさん)が、
 いつも他人の力を頼りに、自分の手を汚さないザボエラが朽ち果てる時に、
 憐れみを込めしみじみとつぶやくセリフ。(しかし、とどめをさしたのはこの人)

 ある程度、メンバーをまとめる立場に就くと、メンバーを成長させるのが、
 重要な仕事の一つになってきます。

 メンバーが成長してくれれば、上の人間は楽になります。
 困った時に自分を助けてくれる、心強い存在になっていきます。

 メンバーの協力を求めるのはとても大事なことです。

 ただ、上に立つ人間はチームで最も高い目線である必要があると思います。

 メンバーに対して、明確な指針を示すことができるよう、常に自分を磨き続ける
 必要があります。

 自分を磨いていない人間に、あれこれ指示されたり、説教されたりしても、
 メンバーは説得力がないと感じるでしょう。

 メンバーを成長させるのが非常に大事な仕事であると同時に、
 自分自身が成長するのも非常に重要なことだといつも思っています。


【4.敵のままであったとしても、おのれを高めることに生命を賭ける
   尊敬すべき敵であったろうと、ワシは思うよ…】

 ザボエラが朽ち果てる様子を見ながら、
 「俺とて一番手でダイ達と闘っていなかったら、今頃どうなってたか分からん…」と
 かつては、正義の使徒に敵対していたおっさ…、もとい、クロコダインが
 つぶやく姿を見て、優しい言葉をかける老兵士バダック。

 人は協力し合いながら成長していくのと同じように、競い合いながらも
 成長していくものです。

 競い合うには相手が必要です。

 時にはその相手が「敵」となることもあるでしょう。
 時には互いに憎むべき存在になることもあるでしょう。

 しかし、全力を尽くすもの同士であれば、
 互いが互いを尊重するなら、
 正々堂々と闘うなら、
 ひょっとしたら、自分の味方以上に心が通じ合える存在になるかもしれません。

 そんな関係になった時、『MIX UP』、つまり
 『互いが互いを高め合い、限界を限界でなくす』
 そんな、最高のライバル同士になるでしょう。


【5.ボクはあの時はじめて知った 真の勇者とは自らよりもむしろ…
   みんなに勇気を湧きおこさせてくれる者なんだと…】

 100%勝てないと分かっている相手に対し、自分の生命を投げ打って
 挑みかかろうとするノヴァ。
 それを「無駄死にだ!」と言って止めようとするロン・ベルクに対し、
 ノヴァが自分の思いを語るワンシーン。

 何か物事に当たるとき、自分一人で立ち向かうこともありますが、
 チームとして立ち向かうことも多いものです。

 自分自身が奮い立ち、意を決して全力で立ち向かう。

 その姿を見て、メンバーが奮い立ち、絶対に無理と思われるようなことでも
 みんなで乗り越えていく。

 そんな周りのみんなを照らし出す存在でありたいと、常に思い続けています。


【6.我が全身全霊 敗れたりっ!!!】

 これはハドラーさんが、ダイとの最終決戦で、
 ダイの新必殺技『ギガストラッシュ』を受け、敗れる時に発する言葉です。

 「我が全身全霊 敗れたりっ!!!」

 なんなんですか、これは…。

 かっこよすぎでしょう。

 自分が負けた時や、失敗した時、あれこれ言い訳をするのは、よくあることです。

 人間誰しも、負けた事実や、失敗した自分の情けなさというのを、素直に認めたく
 ないものです。

 でも、この言葉を思い出すと、『負けの美学』というか、
 潔く負けを認め、相手を讃えることの大事さを思い出させてくれます。

 それは、相手に対して礼儀や、尊敬を表すことであり、
 過去の自分と真摯に向き合うことでもあります。
 そうすることにより、負けた自分をさらに成長させることができるものです。

 負けや失敗を素直に認めようとしない、また、振り返らない人間は
 成長の歩みが遅いものです。

 「我が全身全霊 敗れたりっ!!!」

 いや~、何度書いてもかっこいい言葉です。


と、ふくたまが気に入っている言葉を紹介させていただきました。

楽しく漫画を読む中で、意識していなくても、心に残るセリフというのは
人それぞれだと思います。

そんなセリフは、きっと読む人にとって今必要なこと、そして読む人にとって
何かしら指針を示してくれるものだと思っています。

戦友との別れ

2011年12月24日 10時22分56秒 | お仕事
先月末、前回のプロジェクトで、1年3ヶ月に渡り共に闘ってきた、
別会社のAさんが作業場所を離れていきました。

前回のプロジェクトは複数の会社が、それぞれのシステムの担当を持ち、
Aさんはその一つを受け持つリーダーをされていました。

AさんはJavaのプロフェッショナルで、どんなに難しいプログラミングも
ミスなく、あっと言う間に終わらせるという、かなりスキルの高い技術者で
ありました。

ふくたまが受け持つシステムと、Aさんが受け持つシステムとは、密に連携しており、
結合テストや、システムテストでは、共にテストケースを考え、力を合わせ品質を
高める努力をしてきました。

時には二人で徹夜して、翌朝の進捗会議に臨んだこともありました。

そんな感じでAさんと、ふくたまは、まさに『戦友』という間柄でした。

ささいな喧嘩みたいなものもありました(笑)

良かったことと、悪かったこと

今振り返ってみると、それもいい思い出です。


前回のプロジェクトは一旦完了しましたが、これから保守が続きます。

Aさんが担当していたシステムは、ふくたまが引き継ぎました。

先週Aさんが担当していたシステムで、とある検証を行うことになりました。

検証で一つ問題が発生し、ふくたまはそれをなかなか解決できずに、
今は全く別のプロジェクトで仕事されている、Aさんに電話してみました。
忙しかったのかAさんは電話に出れませんでしたが、その後、ふくたまは
なんとか自力でその問題を解決しました。

すぐにAさんから折り返しの電話が何度かあり、逆に今度はふくたまが
打ち合わせに入り電話を取れずにいました。

Aさんはふくたまの後輩にも電話をかけてくださり、その後、後輩に聞くと、
自分が担当していたシステムで何か問題があったんじゃないか?と、
とても気にされている様子とのことでした。

打ち合わせの途中で、Aさんに
『すみません。お聞きしたいことがあったのですが、なんとか自己解決できました。
 お騒がせしました。』
とメールを送りました。

すぐに、
『このプロジェクトは、ふくたまさんが頼みです。』
と返信がありました。


今は離れ離れになり、お互い全く別の作業をしていますが、
ふくたまと、Aさんとはずっと『戦友』です。

この仕事を続けていれば、いつかまたAさんと巡り合うことがあると信じています。

いつかまたAさんと共に仕事ができることを信じて、この仕事をこれからも
頑張っていこうと思いました。

思わぬ悩み

2011年12月23日 07時03分37秒 | お仕事
最近ふくたまには、とても悩んでいることがあります。

以前ブログで新しい目標ができたと書きました。

新たな目標

実は最近になって、手をのばせばこの目標を達成できるような状況になって
きたのです。

ところがいざそんな状況になってみると、二の足を踏む自分がいるのです。

手をのばすのを躊躇する自分がいます。

「本当にこれでいいのか…」と、自問自答をする日々。

この目標を達成すれば、大きく人生が変わります。

あまりゆっくりしていると、今の状況が変わってくる可能性は大いにあります。

でも、自分の人生に大きく関わることだから、焦らず、できる限り時間を使い
じっくりと考え、答えを出そうと思っています。

【レーシック(PRK) 25】手術後6日目-左目-

2011年12月22日 20時59分32秒 | レーシック(PRK)
ジャン!

明日はいよいよ、お客さんの結婚式の二次会です。

ということで、今日は仕事の帰りに、ワイシャツを1着買ってきました。

お値段は5,990円ナリ。

いつも2,000円~3,000円のワイシャツを着ているふくたまとしては、
ちょっと高い買い物。

でも、ずっと使えるものだし、少しはおしゃれしたい!ということで、
一目ぼれして買っちゃいました。

うーん、清潔で、さわやかな感じのワイシャツ^^

ふくたまは、白のワイシャツか、色付きであれば、淡く色が付いた写真のような
ワイシャツが好みです。

首えりのボタンがおしゃれ~。

我ながらいいセンスしている…(笑)


さて、今日は左目を手術してから6日目になります。

右目ほどではありませんが、左目ももう十分に視力が良くなってきています。

もうなんというか、普通に見えるといった感じなんですよ。

左目は手術して3日目ぐらいまで、蛍光灯なんかの光を見ると、周りがとても
ぼやけて見えていました。

右目の時にはこんな症状は一切なかったため、これには焦りました。

でも、今は全くそんな症状はなくなりました。

色もくっきりしているし、全然疲れないし、相変わらず充血やドライアイもないし、
間違いなく順調だと実感しています。

本当に質の良さを感じます。

本当に選んだ病院が大正解だったと思っています。


では、明日は楽しんできます。

【レーシック(PRK) 24】左目の見え具合

2011年12月21日 19時28分54秒 | レーシック(PRK)
月、火曜日と仕事が忙しく、今日はようやくお家でゆっくりできています。

月曜日は仕事の合間をぬって、左目の手術3日後検診に行ってきました。

右目の時は、手術3日後検診ぐらいでかなり見えるようになっていました。

しかし、左目はまだ見え方が非常に悪く、なんというか、PCのモニタを
左目だけで見ると、白くぼんやりしているだけで、文字は全く見えない状態でした。

右目の時は、正直、「両目同時に手術してもよかったんじゃないのかなぁ」、
なんて思っていました。

ただ、左目の見えの悪さを経験すると、「PRKは片目ずつ手術する」という
鉄則ができるのもうなずけます。

本当に手術3日後ぐらいまでは見えないんですよ。
不思議と手術翌日の方が見えたと思います。

【左目 手術3日後検診】
 昨日の手術3日後検診は、夕方5時半からでした。

 受付を済ますと、すぐに医師の方による診察がありました。
 この日は、手術を執刀していただいた先生ではなく、院長による診察でした。

 左目の様子をチェックしてもらうと

 「やっぱり回復が早いですね~」

 と言っていただけました。

 「上皮はギリギリ角膜を全てを覆うぐらいまで回復しています。
  保護用コンタクトを外してみましょう。」
 と言われ、保護用コンタクトを外してもらいました。

 「どうです?痛み等はありますか?」
 と言われ、私は左目に意識を集中させます。

 痛みもなく、ゴロゴロ感も全くありませんでした。

 ということで、左目も右目と同じように、手術3日後で外すことができました。

 「左目は右目よりも、見え方のよくなり具合があまり良くないようです。」

 と先生に伝えると、

 「いや~。右目の時があまりにも順調で、見えすぎていましたからね。
  今、上皮が角膜をギリギリ覆っている状態ですが、
  角膜の先端はまだ、できたてほやほやの上皮がかろうじてくっついている
  だけなので、まだ白みがかったりして見えるものです。」
 と言われました。

 なるほど、むしろ角膜の先端を上皮が覆い出した時ぐらいが、見えにくいのか~
 と納得しました。

【翌々日の見え具合】
 翌々日といっても、今日のことですが、白みがかった見え方はなくなり、
 かなりクリアに見えるようになってきました。

 パソコンの文字も、周りの風景もだいぶ見えるようになってきました。

 一昨日までは右目は見えて、左目は全く見えないという状態で、
 かなり疲れましたが、昨日ぐらいから徐々に左目も見えるようになり、
 今日はもう違和感は全くありません。

 白もやがかって見えていた時は、ひょっとしてこれがずっと続くのかもしれないと
 結構不安になっていましたが、日に日にそれが解消されるので、
 今は安心しています。

 先生もおっしゃってたように、右目の回復は異常に良すぎで、左目の回復が
 通常のPRKの回復なんだと思います。

 もし、PRKを受ける方がいらっしゃったら、両目同時の手術は避けるべき
 でしょう。
 4日程、家に閉じこもってなにもしないとかなら、別だと思いますが。

 左目は見え方はゆっくり回復しているので、むしろ毎日楽しみではあります^^
 右目は急激に見えるようになりましたからね。

明後日はいよいよお客さんの結婚式の二次会があります。

楽しんできます~(@^▽^@)

【レーシック(PRK) 23】手術翌日検診-左目

2011年12月17日 15時57分43秒 | レーシック(PRK)
ジャン!

福岡県産のいちご、「あまおう」です。

生まれも、育ちも福岡のふくたまですが、あまおうを食べるのは、
これが初めてです。

普段ふくたまは、フルーツを買うことはまずありません。

今日の検診の帰り道、立ち寄ったスーパーで偶然売られていたのが目に
飛び込んできて、購入しました。

いつもはフルーツコーナーを通過し、お酒のつまみであるお刺身コーナーに
直行しているふくたまですが(汗)、手術した目を気遣ってか、今日は
フルーツコーナーで足が止まりました。

パッケージ下の汽車の煙と、それに書かれた「福岡」の文字。

福岡県人として、なんか嬉しくなりますね。

今ブログを書きながら食べています。

ほどよい甘味、食べごたえのある大きさ、そして見事な赤!

成分はよく分かりませんが、なんか目にいい!って感じがします。

左目くんよ、右目くんと同じように、健やかに上皮が育ってねと思いながら、
パクパクとあま王をいただいています。


さて、今日は左目の手術から一日後ということで、手術翌日検診に行ってきました。

昨日からそうですが、相変わらず手術した左目に痛みは一切ありません。

右目の時はほんの少しチクチク感があったものですが、それすらもありません。

右目の手術翌日の朝は、結構充血していましたが、今回は充血もほとんどありません
でした。

きっと2週間前の右目の上皮回復で身体が慣れたため、2回目となる今回の手術は
耐性がついたのかなと分析しています。

いつものように納豆ごはんを食べ終えると、8時になっていました。

右目の時同様、昨日の手術と、上皮を回復させるために体力を使っているせいか、
まだ眠気が残っています。

1時間程仮眠を取り、眠気スッキリ!

元気に家を飛び出します。

まだ手術から時間が経っていないため、そんなに大きく左目を見開くことが
できません。
(なんというか、まだ目に力をこめるのは、もうちょい回復してからという思い)

でも、右目の時と違い、今回は片方の目がもう十分に視力が良くなっているため、
道中全く苦労することなく病院が入っている商業施設にたどり着きます。

ここで驚いたのは、リクルートスーツを着た、初々しい学生さん達。

その商業施設で合同就職フェアが開催されるみたいで、右も左も山のように
スーツを着込んだ若者達で溢れ返っていました。

「僕もスーツを着ていれば、この子達のように、就職活動生に見えるだろうか…」と
ふと考えると、まぁさすがに社会人10年目にはもう無理かなと思いました(笑)

予定10分前に病院に到着し、受付で問診票を受け取ります。

「痛みはありましたか?」との問いには、もちろん「全くなし」を選択します。

「何か不安な点はありますか?」との問いには、「特にありません」と記述します。
もう、右目で慣れているので、今後どのように回復していくか分かっているため、
不安な点はありませんでした。

「手術後の感想をお聞かせください。」、
「当クリニックに対する感想をお聞かせください。」という質問には、ちょっと
何て書こうかと思いました。

右目の時も書いていて、その時に結構たくさんの感謝の気持ちを書きましたからね。

でも繰り返しになろうが、なんであろうが、しっかりと感謝の気持ちを綴って
きました。

問診票を受付に提出するとしばらくして、看護師の方から
「ふくたまさん、検査室へどうぞ。」と声がかかります。

これまでと同じように、まずは屈折の検査からスタートします。

それが終わると、次は昨日手術した左目の視力検査です。

結果は0.9でした。

右目の時と同じように、手術翌日であっても結構見えるんですよ。
でもなんというか、見えているけど、ぼやけているといういうか、
0.9というメガネをかけていた時と同じぐらいの視力であっても、
本当の0,9ではないと感じています。

PRKというのはそういうものだし、本当に見えだすのは右目の時のように、
最低でも1週間はかかるものというのが分かっています。

だから0.9という数字にも心を乱すことなく、上皮回復のために今自分に
できることをやっていこうと思います。

視力検査が終わると、最後にこれまで手術を担当していただいた、医師の方の
診断がありました。

診察室に入ると、「ふくたまさん、昨日はお疲れ様でした。」という、
私を気遣っていただく、優しいお言葉がかかります。

まずは検査器を使い、昨日手術した左目を診察していただきました。

すると先生が左目を見だして1秒もしないうちに、
「お!きれい、きれい。」と言われます。

そして、「うん、いいね。」と言っていただき、左目も順調に回復しだしている
ことが分かり、ふくたまは安心しました。

「今は50%ぐらいの回復かな。
 いいね~、若い人は。年をとった方だと、なかなか回復が遅くてねぇ。」
とのお言葉。

最後に私が
「PRKは痛むものと思ってたんですが、私は両目とも痛まなかったんですよね。」と
先生に言うと、
「PRKでも、痛む、痛まないは人によるよ。
 目が痛くて開けれないぐらいの痛みになる人は、10人中2人ぐらいかな。」
と、返ってきました。

そんな感じで診察が終わり、リクルートスーツを着た学生さん達をかき分け、
電車に乗り込みます。

電車に揺られながら、ぼんやりと考えていました。

『10人中2人か…。

 どこで情報を集めても、「PRKは術後痛みます!」と書かれているよなぁ。

 それにも関わらず、20%か。
 それって、すごい数字なんじゃないのかな?

 先生は「人による」って言ってたけど、
 「執刀した医師にもよる」んじゃないのかなぁ?

 そんな医師に執刀してもらえて、本当に幸運だったな。』

なんて思いながら、帰路につくふくたまなのでした。

【レーシック(PRK) 22】左目手術

2011年12月16日 18時04分10秒 | レーシック(PRK)
今日は会社はお休みを取りました。

そう、いよいよ左目手術当日です。

手術は午前10時から。

いつもより30分遅く、7時半に起床しました。

手術に備えエネルギーを蓄えるため、納豆ご飯をかきこみます。

風邪等、体調不良は一切なく、意気揚々と午前9時50分に病院へ到着しました。

【手術前】
 受付に診察カードを提出します。

 前回右目の時は、この時に精神を安定させる錠剤をいただきましたが、
 今回は何も言われませんでした。
 「二回目だし、もう慣れただろうってことなのかなぁ」と思いました。

 今回は直前検査はなく、医師による事前診察のみとなります。

 診察室に入ると、いつものように、担当していただく医師の方に挨拶します。

 この先生のお顔を拝見すると、非常に安心できるというか、心強い気持ちに
 なるんですよね~。

 もう、「お任せします!」って感じです。

 検査器を使い、今日手術する予定の左目を入念にチェックしてもらいます。
 一通りチェックを終えると、検査器は2週間前に手術していただいた右目へ移動。

 「うん、右目も、左目も非常にいいですね。
  あと、もう一回、手術頑張りましょう。」
 との言葉。

 この「あと、もう一回、手術頑張りましょう。」という言葉は、非常に嬉しいん
 ですよね。
 自分という人間を、しっかり覚えてくれているんだという気持ちになります。

 診察を終えると、しばらく待合室で待機します。

 ふくたまの他にも4、5名はレーシック・PRK手術を受ける方々が
 待合室に待機しており、その全員を診察した後、先生は手術準備に
 取り掛かるというわけです。

 待合室で待っていると、看護師の方から、
 「ふくたまさん、精神を安定させるお薬飲まれますか?」と声がかかります。

 お、きたきた。
 私は「はい、いただきます!」と答えます。

 二度目とはいえ、やっぱり手術は緊張しますからね。

 薬を飲み、待合室のテレビを眺めていると、いつもは仕事中の時間帯のため、
 初めて観るワイドショーが映し出されているのに気が付きます。

 20分ぐらいして、「ふくたまさん、手術準備室へどうぞ」と看護師の方から
 声がかかります。

 前回と同じように、検査室を通り越し、応接室さながらのくつろげる空間に
 置かれた椅子に腰を掛けます。

 まず、麻酔の目薬をさしてもらいます。

 数分して、もう一度麻酔の目薬をさしてもらいます。

 そうか、二回さしてもらうんだなぁと思いました。

 前回は緊張していて、麻酔の目薬は一回のみとしか覚えていませんでした。

 こういうところから、今日はリラックスしているぞ!と、自分で思いました。

 さしてもらう間、看護師の方が、
 「前回の右目の時は順調すぎましたからね~。
  今回は術後痛むかもしれませんね~。」
 と、私をちょっとおどします(笑)

 しばらく目をつぶり、ゆっくりします。

 すると、私より先に手術を受けられた方が、目の前を横切りました。
 
 看護師の方から、「ふくたまさん、それでは手術室へどうぞ。」と声がかかります。

 さあ、いよいよ左目の手術です。

【手術】
 看護師の方の後ろを歩き、手術室へ入ります。

 踏み台に上り、手術用の椅子に慎重に寝そべります。

 頭の位置を合わせるため、ズリズリ頭の位置を高くしていると、手術用の帽子が
 ちょっとずれてしまいました。

 ああ、これはいかんと直そうとすると、助手の方から
 「ふくたまさん、いいですよ。こちらでやりますから。」と優しく言っていただけ
 ました。

 今回手術をするのは左目。
 ということで、まず右目に眼帯をし、右目を見えなくします。

 続いて、左目にテープを巻き、機器を使い、まばたきをできなくします。

 さあ、いよいよか、と思う間もなく、

 ヴィーーーーーーン

 機械の音が耳に入ります。

 そう、これは上皮を削るために使うブラシの音なのです。

 レーザーで角膜実質を削る時間より、ブラシで上皮を削る時間の方が長く、
 そして、目を動かさないようにするのが困難なため、ふくたまが最も気合いを
 入れて臨む必要があるところです。

 これが上手くいかないと術後の痛みが悪化する他、望むような視力が
 得られなくなるという、PRKでは非常に重要な作業になります。

 目の前に回転するブラシがせまり、やがて目に触れます。
 麻酔をしているため、痛みは全くありません。

 先生から「上にある赤いランプを、じっと見つめててね。」と言われます。

 目の前にブラシが触れているということと、それによる若干の振動により、
 つい目を背けたくなります。

 でも、ここが一番の踏ん張りどころ。必死で赤いランプを見続けます。

 2分ほど経ったでしょうか。
 上皮の除去が完了します。

 そして、部屋が暗くなり、頭上に角膜実質を削るための装置が現れます。

 再度先生から、「赤いランプを見続けて。」と指示があります。

 これはブラシの時よりは、数倍楽なんですよね。

 目の前に物体が迫ってくるわけではありませんからね。

 小さな赤いランプが次第に大きくなり、まばゆく輝きだします。
 言うなれば、火花が飛び散るといった感じでしょうか。

 この時
 「ああ~、きれいだなぁ~。」
 なんて思ってました。

 レーザーの照射は、ものの数十秒で終了しました。

 最後に、保護用のコンタクトレンズを丁寧にはめていただき、
 これにて手術完了!

 手術室を出たすぐの小さな部屋で、先生が測定器を使い入念に私の左目を
 チェックします。

 「よし、左目もきれいにできた。」

 やったー。

 もうそれだけで、ふくたまは嬉しくなります。

 先生に深々とお礼を言い、最初に待機した応接室っぽい部屋にいき椅子に
 腰掛けます。
 そこで、目を10分ぐらい冷却した後、待合室に戻りました。

【手術後】
 待合室に戻ると、すぐに受付で、新たな目薬4点セットと、痛みが強くなった
 場合の薬をもらいました。

 お約束の防護メガネをかけ、電車に乗り帰路につきます。

 右目の時は、帰りの道中で麻酔が切れ、目が少し痛み出しました。

 ところが、今回は全く痛まないのです。

 右目の時は麻酔が切れた時にチクチクしだしましたが、その後、痛みが大きく
 なることはありませんでした。

 それを踏まえると、今回はもう痛みがないのかなぁと思っています。

 PRKというのは、角膜実質を削るため、角膜実質を守る上皮を削るという
 手術です。
 いわば、手術直後は、目が傷ついている状態になります。

 その術式ゆえ、「必ずしばらく痛みが走る」と言われています。

 ところが、私は右目の時はチクチク程度、左目にいたっては痛み0という
 状態です。

 これは非常に不思議なことだと思います。

 上皮を回転ブラシで削る医師の方の腕が良いというのは、言うまでもありませんが、
 それでも上皮を削ることには変わりはないわけで、大なり小なり痛みはあると
 思っています。
 思っていますが、現実的に痛みはありません。

 やっぱり、医師の方の腕なんだろうなぁ~。

 両目とも手術を終えた今、医師の方、スタッフの方々へ、ただただ感謝するのみ
 です。

 レーシック、PRK、それはいずれもリスクを伴うものです。

 成功率は非常に高いのは確かです。

 ただ、視力自体が良くなっても、充血、ドライアイ、ハログレ、乱視、近視等の
 症状で悩み続ける方々がいるというのも事実です。

 右目の今の見え方から、左目も非常に良好な結果が得られると、大きな期待を
 抱いています。
 いや、期待と言うより、確信という言葉の方が適切かもしれません。

 偶然横浜という土地に住むことになり、
 偶然5年間迷い続けていたPRKを受けることを決意した、
 そして偶然良き病院、先生に巡り合えた。

 今はこの幸運に、ただただ感謝したいと思います。

【レーシック(PRK) 21】左目手術2日前

2011年12月14日 19時22分51秒 | レーシック(PRK)
ジャン!

ふくたまは毎朝体重を計るのが日課です。

ここ最近はいつも59kg代です^^

ふくたまの身長は165cm。
165cmの平均体重は60kgぐらいなので、なかなかいい感じに
絞れてきた気がします。

ここ3年ぐらいは63kg前後を行ったり来たり。

今年8月からかなぁ。

通勤時に、意識的に電車やバスをあまり使わず、だいたい40分ぐらい
ほぼ毎日歩くようにしています。

それから4ヶ月。

徐々に効果が出てきたのを感じます。

決して少食にしているわけではありませんよ。

毎日3食取っています。

手術する前は61kgぐらいだったのが、この1週間で59kg代になりました。

食べる量は変わらないのですが、やっぱり目を気遣ってお酒をあまり飲まなく
なったからかなぁ。

あとはとにかく、4ヶ月続けているウォーキングだと思います。

なんでもそうですが、徐々に効果が表れるものですね。
目先のことにとらわれず、ゆっくり進んでいこうと思いました。


さて、いよいよ左目の手術が明後日になりました。

最近は右目がよく見え、左目がまだ見えないままなので、視力差により
ちょっとしんどいと感じていました。(贅沢な悩みなんですが 笑)

2回目なので、さすがに右目の時ほど、緊張はしていません。

していませんが、しっかり頑張るぞ!という意気込みは右目の時以上かな。

早く左目もよくなって、綺麗な景色を見に行くのが楽しみで仕方がない、
ふくたまです。

【レーシック(PRK) 20】手術一週間後検診-右目-

2011年12月11日 22時00分54秒 | レーシック(PRK)
昨日は手術一週間後検診に行ってきました。

いつものように、病院へ到着すると、受付を行います。

問診票を受け取り、記入のため待合室の椅子に腰を掛けようとした時に
気づいたのですが、前回の手術3日後検診の時よりも明らかに人が多かったです。

中には僕と同じく、防護メガメをかけている方も。

そうか、僕と同じく、先週の金曜日にレーシックを受けられた方々なんだと
思いました。

3日後検診はPRKのみしかないので、待合室にいた人が少なかったようです。
(というかほとんどいなかったような…)

さて、いつものように、屈折の検査からスタートします。

3日後検査から増えたのは、眼圧検査と、目の表面の写真を撮ることでした。

そして、視力検査が行われます。

前回の3日後検査の時は、右目の視力は0.5でした。

その時より、明らかに見えるようになっていると実感しています。

右、下、下、上、左、…
と言葉を発していきます。

検査担当の方から結果が伝えられます。
結果は…

「1.0 弱です。」

ワーイ、1.0になっているぞー。

ん…、「弱」?

ということは、1.0ではないということなのね。

とにかく日に日に良くなっているので、全然構いませんよ♪

最後に、医師の方の診断がありました。

測定器を使い、右目の様子を入念に見ていただきます。

「うん、いいですね。」

とのお言葉。

薬をちょいと目につけてもらったり、目薬の処方が変わるという説明を受けました。

「最後にお聞きしたいことはありますか?」と言われ、

「質問ということではないのですが、朝起きてから、だんだんと見え方が
 良くなっていき、夜になるとすごく見えるんですよ。」と
ふくたまが言うと、

「あ、夜の方が見えるんですか。」とちょっと驚かれた様子。
そして、
「まだ、28日サイクルに入ってませんので、一日のうちでも、見え方が
 変わってくるものです。」と説明を受けました。

そして最後に

「ふくたまさん、ひっっっっじょっうに順調ですよ。」と

「ひじょうに」という言葉を、かなり力を込めて言っていただけました。

やっぱり順調なんだぁ♪とすごく嬉しくなります。


検査が終わり、来た道を電車に乗り返ります。

ふくたまの最近のお気に入りは、電車の窓から外の風景を眺めることです。

左目は手術していないので、まだ視力は0.4なんですが、右目だけでも
十分に風景を楽しむことができます。

左目も手術をして、目が良くなったら、綺麗な景色を観に行きたいなぁ~と
思っています。

【レーシック(PRK) 19】レーシックじゃないの?えっ、PRK?なんすかそれは

2011年12月10日 10時17分11秒 | レーシック(PRK)
今日は仕事はお休みです。

午後から右目の手術1週間後検診と、来週金曜日に手術をひかえた左目の最終検査の
ため、病院に行ってきます。

PRK手術は本当に病院に通う頻度が高いですね。

信頼できる病院が、家から電車で40分以内の場所にあるというのは、偶然とはいえ
嬉しいことです。

1週間に渡りかけつづけている防護メガネは、今日の1週間後検診で外すことに
なります。(来週左目の手術で、またこんにちはになりますが 笑)

防護メガネは普通のメガネとちょっと違って、目を覆うゴーグルのような形状に
なっています。
それにより、ホコリや異物が目に混入するのを防ぎます。
また、不意の衝撃から目を守るという役割をはたしてくれます。

この防護メガネはフチの大きなメガネで、ふくたまは結構お気に入りなんです。
手術前までは、表情がよく分かるようにするため、フチなしメガネをかけ続けて
いましたが、フチの大きなメガネも結構いけるな、なんて鏡を見て思っておりました(笑)

レーシックを受けるということはお客さん、自社を含め、周囲の方々には言って
ましたが、この防護メガネをかけていると大体以下のような会話になります。

Aさん:「あれ?レーシック受けたんじゃなかったっけ?」

ふくたま:「レーシックでは手術後1週間は目を守るため、このメガネをかける
      必要があるんですよ。」

Aさん:「あ、そうなんだ。ところで目は良くなったの?」

ふくたま:「まぁ、徐々にって感じですね。完全に良くなるまで、少なくとも
      術後一ヶ月はかかると言われています。」

Aさん:「へ~、そうなんだ。レーシックって手術したら、すぐに見えるように
     なると思ってた。」

ふくたま:「実は僕が受けたのはレーシックではなく、PRKという手術なんですよ。」

Aさん:「レーシックじゃないの?えっ、PRK?なんすかそれは。」

というように、タイトルのような言葉を必ず言われます。

いちおう、「レーシックではなく、PRKを受ける」というのは事前に
言っているんですよ。
それでも、「PRK」という言葉は記憶からなくなり、「レーシック」という
単語だけ頭に残るという方がほとんどです。

今や「レーシック」という言葉を知らない人はいないというくらい、
レーシックは認知されていると思っていますが、
「PRK」という言葉を知っている人にはお目にかかったことがありません。

「レーシック」だけでなく、「PRK」という言葉も、世間的にもう少し認知して
もらえたら嬉しいなと思う今日この頃です。

【レーシック(PRK) 18】手術7日後-右目-

2011年12月09日 20時54分09秒 | レーシック(PRK)
ジャン!

これ何だか分かりますか?

そう数の子です。

お酒のおつまみとして、ふくたまがこの世で一番好きな食べ物です。

いつもは塩抜きしているものを買っているのですが、最近年末シーズンということも
あって、私がよく行くスーパーでは塩抜きしていない高級数の子が売られています。

明日は午後から手術1週間後検診がありますが、仕事はお休み。
手術して以来、家でお酒は飲んでないので、今日はゆっくり飲むか~ということで
思い切って購入しました。

今塩抜きをしているところです。
早く食べたいな~。

目の見え方は相変わらず安定していますよ。

前回書きましたが、本当に質のいい見え方をしてくれています。


さて、昨日はお客さんの忘年会にお呼ばれして、手術してから初めてお酒を
味わってきました。

おいしかったですよ~。

飲んだ後は、六本木に繰り出してきました。

気が付けば夜1時半。

当然終電は終わっているので、どうしようかと悩みます…。

4人いたので、割り勘で会社までタクシーで行き、そのまま椅子の上でぐっすりzzz

椅子の上で寝るのは慣れているため疲れも全く残っておらず、
今日もバリバリ仕事をしてきました。

今日はこれからゆっくり一人酒を楽しみたいと思います。

【レーシック(PRK) 17】手術5日後-右目-

2011年12月07日 22時42分21秒 | レーシック(PRK)
右目の手術から5日目になります。

目の見え方はと言うと…

見える!

見える!!

見えるのです!!!

日に日に見えるようになっていきます。

どんな遠くのものでさえ、はっきりと見える!といった勢いなのです。

今の視力が0.8なのか1.0なのか、検査をしないと分かりません。

分かりませんがとにかく見えるのです。

昨日あたりから、急激に見え方が良くなったのが実感できます。

前回「一喜一憂せず」と書きましたが、見え方の安定感から言って、
一喜一憂というものではないのです。

本当に見えるようになったんだ…(涙)

遠くのものが見える、もちろんそれは非常に感動しています。

ただ、それ以上に、見え方の質が非常にいいのです。

なんか、安定してくっきり見えるというか。

これは言葉で言い表すのは難しいのですが、同じ見える状態でも、
メガネをかけていた時とは全く別物。

私はSEという職業柄、『品質』というものを最も大事にします。

品質を高めるためなら、多少の進捗遅れは全然構わないといったスタンスです。

どんなにしっかり納期を守ろうが、質の悪い成果物はNGなのです。

今のこの見え方、とにかく品質が最上級と言えます。

はっきり言って、手術前に自分が望んでいるような見え方にすでになっており、
これ以上良くならなくても大満足といった状態にまで、目が良くなっています。


初めて検査を受けた時、検査担当の方から、
「PRKは一週間に渡り痛みが続きます。ほとんどの人がPRKではなく
 レーシックを受けるのは、その痛みが理由というのがかなり大きいのです。」
と言われていました。

だから手術を受ける前は、そればかりを考えていました。

どんな痛みなんだろ~。

痛くて寝れなくなったらどうしよう…。

でも、いざ手術を受けてみると、手術後3時間ぐらいはちょっと目がチクチクする
程度で、初めて目薬4点セットをさして以降、全く痛みらしい痛みはありませんでした。

また、
「手術して2、3日は見え方が非常に悪くなります。
 1週間ぐらいしてようやく見えるようになってきます。」
とも言われていました。

それがどうでしょう、手術5日後にして、もう私は満足しています。
これ以上良くならなくてもいいという状態にまで、見え方が良くなっています。

痛み一切なし、ドライアイ一切なし、ハログレ(※)一切なし、充血一切なし、
そして見え方は超良好…。
※夜のネオンがにじんで見える症状

なんなんですか、これは…?

もう感動で言葉が出ませんよ…。

これもひとえに、私がお世話になっている病院のおかげだと、言い切ることができます。

手術、診断を担当していただいた医師の方、看護師の方、スタッフの方々…。

本当に皆さん、プロフェッショナル集団だと思います。

私は病院選びをする時に、
「この病院はレーシック・PRKを『医療』として取り扱っている」と感じたのです。

それが、この病院で手術を受けることを決意した大きな理由ですし、それが全てと
言っても過言ではありません。

私が候補から外していった病院は、
レーシック・PRKを『商売』として取り扱っているという印象が強かったです。

どちらがいい、悪いという話ではありません。

常日頃から品質を追及し続けているSEの私は、
レーシック・PRKを『医療』として取り扱っている今の病院であれば、
全てを委ねられると感じたのです。


私は来週の金曜日に左目の手術をひかえています。

私が医師、スタッフの方々へ対して持っている信頼感がどれ程のものかというのは、
もう言うまでもないでしょう。

そうなってくると、後は私自身です。

変な意味ではなく、手術を病院任せにしようとは一切思っていません。

一番頑張る必要があるのは、手術を受ける私自身。

手術に臨む姿勢、手術中の覚悟、手術後のケア。

もう後はそれだけなのです。

それさえ万全であれば、左目の手術結果も大きな期待が持てると確信しています。

【レーシック(PRK) 16】手術3日後検査-右目-

2011年12月05日 20時07分48秒 | レーシック(PRK)
ジャン!

今日のふくたまの夜ご飯です。

・餃子(スーパーで買ったできあいのもの)
・ご飯(レンジでチン)
・お吸い物(松茸風味)
・納豆
・お水(焼酎ではないですよ~ 笑)

できあいばっかかい!と突っ込まれそうですが、
ふくたまは料理ができませんので、何卒ご容赦を…。

いやはや、実に健康的なメニューですな。

え~、これで!?と、また突っ込まれそうですが、
手術前はお刺身やチキンをおつまみに、ビール、焼酎とかばっかりの食生活から、
手術してからこんな感じなので、何卒ご容赦を…。

ふくたまは一人暮らしのべ8年目ですが、アパートには、包丁、まないた、
フライパン、炊飯器がなく、あるものと言えばお湯を沸かすナベのみ。
(@^▽^@)/ワハハ


さて…、今日の朝はいつも以上に目覚めがよく、目の重みなし!充血なし!視界良好!と
快調なスタートを切りました。

朝一から東京某所にてお客さんとともに、クライアントの会社へ進捗会議のため
訪問しました。

進捗会議は無事終了し、そのまま所用で別会社へ向かいます。

そこでの用事を済ますと、午後1時になっていました。

検査は午後4時から。会社に戻るには中途半端な時間…。

ということで、マンガ喫茶で時間をつぶします。
(決してサボっているわけでは… 笑)

今回の検査は手術3日後検査です。
私がお世話になっている病院では、レーシックではこの検査はなく、PRK特有の
検査になります。

少し早めに午後3時40分に病院に到着しました。

今回は問診票の記入はなく、すぐに医師による診断でした。

【1.診察その一】
 いつものように診察室に入ると、これまで診察、手術を担当していただいた先生
 ではなく、初めてお目にかかる医師の方でした。
 (ただホームページでお顔は拝見しておりました)

 まず、検査器を使い、右目の様子を見てもらいます。

 「うん、角膜上皮はほぼ治っていますね。
  コンタクトを外してみましょう。」

 ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ

 昨日まで続いていたコンタクトのゴロゴロは、今日は全く感じませんでした。
 ただ、コンタクトが偶然外れてしまうのではという不安が常にあったので、
 それから解放されるのが嬉しかったです。

 コンタクトを外してもらい、「痛かったり、しみたりしませんか」と
 先生から聞かれます。

 少し自分で右目に感覚を集中させます。
 全く痛くも、しみることもありません。

 ということで、めでたく保護用コンタクトを外すことができました。

 途中で、
 「角膜上皮がほぼ治っているとはいえ、表面はまだデコボコの状態で、
  それも今後良くなっていきます。」と
 言われたので、今後のケアをこれからもしっかりやっていこうと思いました。

 角膜上皮くんよ、きれーいに完成してね(≧ω≦)b

【2.検査】
 診察室を出た後、次の検査のため、検査室の前にある椅子で少し待機します。

 看護師の女性が通りかかり、
 「どうでしたか?コンタクトは外せましたか?」と聞かれ
 「はい、外せました」と答えると、自分のことのように喜んでいただけました。

 検査はいつものように屈折検査から始まります。
 次は右目の視力検査です。

 手術翌日は1.0でしたが、今回は0.5でした。

 あれ?とちょっと残念に思っていると、それを察してくれたかのように
 すかさず検査担当の方が
 「術後は不安定になるものですから、気にしないでくださいね。」と
 フォローしてくれます。

【3.診断その二】
 検査が終わり、受付で待機します。

 しばらくすると、私を呼びに検査担当の方が姿を見せます。
 最後にもう一度診察すると聞いていたので、最初の先生に診察してもらうんだろう
 と思っていたら、ビルの別フロアに案内されました。

 そこは紛れもなく病院ですが、ふくたまが手術を受けた病院とは名前が違って
 いました。
 中に入ると、結構ご年配の方もいらっしゃり、待合室は満席状態。
 なんというか、一般的にいう、病院の待合室といった感じでした。

 なるほど、この病院はレーシックをするのではなく、
 通常の眼科なんだなぁと思いました。

 しばらくして、診察室へ通されました。

 すると、これまで検査や手術を担当していただいた先生が座っていました。
 後でそのホームページを見て知ったのですが、先生はこの病院の院長でした。

 これまでと同じように、検査器を使いふくたまの目を入念にチェックします。

 「やはり回復が早いね~」と言っていただけました。

 ちゃんと言いつけ守って、頑張ってますからね(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪

 ふくたまが
 「保護用コンタクトレンズは外せたんですが、まだそんなに見えないですよ」

 と言うと、

 「そりゃそうだよ。まだよくならないよ~。これからだよ( ^^)」

 と返ってきました。

 この時、やはり自分は焦っているなと感じました。

 よくよく考えると、PRKは個人差はあるものの、一般的に
 視力回復し始めるまで術後3~7日、視力が落ち着いてくるまで術後約1ヶ月、
 視力が完全に安定するまで術後約3ヶ月かかると言われております。
 (レーシックも人によっては、安定するのに何ヶ月もかかることがあるそうです)

 回復が早いと言っていただけているし、今は見え具合に一喜一憂せず、
 きちんと制限事項を守ってすごしていくことが大事だと思い直しました。

 最後に
 「ふくたまさん、順調ですよ。」
 と言っていただけました。

さて、もう痛みは全くないし、保護用コンタクトレンズも外してもらったので、
ゴロゴロ感もありません。

あとは、視力が安定していってくれることを期待して、今日も早めに眠りに
就きたいと思います。
(今日もお酒は飲みませんよ 笑)

【レーシック(PRK) 15】PRKの術後

2011年12月04日 17時53分08秒 | レーシック(PRK)
レーシック・PRK共に、成功するため、自分が満足する結果を得るためには、
病院選び、医師選びというのは非常に重要な要素となってくると思います。

ただ、重要なのはそれだけではなく、本人の意識だと思っています。

手術に臨む準備、手術を医師任せにするのではなく、自分も頑張るんだという意識、
そして術後のすごし方。

「術後のすごし方」については、レーシックよりも、よりPRKの方が重要だと
考えます。

レーシックは上皮に切れ目を入れそれをめくり、角膜をレーザーで照射し、
また上皮を元に戻します。
つまり、角膜が削れた、上皮に切れ目が入った、それ以外は手術前と手術後で
ほとんど変わらない状態です。

PRKは上皮を削り、角膜をレーザーで照射します。
上皮を自然治癒させる必要があり、その自然治癒があるからこそ、術後のすごし方は
レーシックよりもPRKは大事だと考えます。

上皮の回復の仕方は非常に重要で、この再生がうまくいかないと、望むような結果が
得られないこともあるようです。

たとえば、回復中の上皮にホコリや異物が混じることにより、白モヤがかかった見え方に
なったりすることがあるのです。

そのために、手術最後に保護用コンタクトをします。

上皮が回復するまでは、保護用コンタクトで上皮と角膜を守り、異物が入らないようにし、
上皮が健やかに育つようにします。

ふくたまの目にもコンタクトが装着されています。
手術から54時間の間付け続けているので、かなりゴロゴロします。

もう上皮が削れたことによる痛みは全くなく、このコンタクトによるゴロゴロ感だけが
ちょっと嫌な感触です。

でも、これも上皮が正常に回復するためと思えば苦になりません。

明日午後に手術3日後検査があり、うまく上皮が回復してくれていれば、
取り外せるとのこと。

手術1日後で上皮は60%回復していたので、3日後ではもうかなり回復しているの
ではと期待しています。

昨日の手術翌日検査で、医師の方から「通常よりすごい回復が早い」と言われたのは、
3食きちんと食べ、無理をせず安静にして、睡眠をしっかり取り、
病院から指示された制限事項をちゃんと守っているからだと思います。

「角膜上皮くんよ、健やかに育ってくれ~」と願い続けていれば、
自分の身体がそれに応えてくれると信じています。

手術翌日からは少量であれば飲酒は可ですが、まだお酒は口にしません。
4日後に忘年会があるので、それまでは我慢かな。
もちろん、そこでもしっかりキープしないとね(笑)
(お酒を飲まない方は偉そうにと思われるかもしれませんが
 お酒好きにはけっこうしんどいんです… タハハ)

自分が望む結果が得られるよう、今自分にできることをしっかりやっていこうと
思います。