心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

ライオンキング福岡 平成20年6月29日(日)マチネ

2008年06月29日 21時57分59秒 | 劇団四季
平成20年6月29日(日)
ライオンキング in 福岡シティ劇場 13:00~

【本日のキャスト】
ラフィキ…鄭 雅美
ムファサ…内海 雅智
ザズ…岡崎 克哉
スカー…野中 万寿夫
ヤング・シンバ…福島 滉史郎
ヤング・ナラ…松下 由季
シェンジ…松本 昌子
バンザイ…本城 裕二
エド…キム リュンホ
ティモン…江上 健二
プンバァ…荒木 勝
シンバ…飯村 和也
ナラ…熊本 亜紀
サラビ…渡邉 万希子

行ってきました、5月24日以来の福岡ライオンキング。
福岡シティ劇場はとても久しぶりです。(この感覚が我ながら恐ろしい

先週は東京遠征で5つの演目を観て、翌週にはすぐに地元で観劇とは、
私の生活は四季を中心に回っておりますな。

いつもの通り、フライングぎみで予定10分前には開場。
福岡シティ劇場のホワイエは本当に広くて、落ち着きますね。

福岡シティ劇場はキャナルシティの一角にあり、開演までいろいろな
ところで時間をつぶすことができるため、12時35分ぐらいから
ようやく人影が多くなります。

今日の観劇で特に楽しみだったのが初見の
スカー…野中 万寿夫
シンバ…飯村 和也
のお二人です

【サークル・オブ・ライフ】
暗がりから、ラフィキ登場。
東京で観た金原 美喜さんは非常に小柄で、声量もそれほど大きくは
なかったので、今日の鄭さんはいつも以上に迫力があるように感じました。
相変わらず由季ちゃんの子ゾウは可愛いですね~
赤レイヨウ阿川さん、出だしから素晴らしい歌声を披露して下さいました。

【スカーの洞窟】
野中さんスカー。お初です。
もっとひょうきんなスカーかと思いきや、意外にクールで、
さらっとセリフを発します。いや、「さらっと」というよりは、
「自然に」と言った方が適切かな。

ペドロ親分光枝さんと同じように演じている感が全くなく、
その役者さん自身がそのキャラクターなのでは、と思うほど、
スカーという役と一体化していました。

とにかく、演技が細かい細かい。細部まで行き渡っています。

スカーとザズとのやり取りの後、ムファサの登場。
やはり、ウツミンムファサいいですね

演技、セリフにとても重厚感があります。
劉ムファサがちょっとまだまだだっただけに、いつも以上に光っていると
いう印象を受けました。
このお方独特の、「~が ある」の「ある」を一度切る言い方が最近では
お気に入りです。

【父とのプライドランド・モーニングリポート】
ザズがダジャレを交えた報告を一しきりしたところで、
シンバがザズに飛びかかり、シンバのソロが始まります。

あれ、福島くんの様子が前回と微妙に違うぞ?
何をやるかと思えば、「片手」側転を披露してくれました
思わずスゴイと声が出てしまいました。
ダンスが得意な福島くん。一つ一つ成長しているのですね。
うんうん、私は嬉しいです(誰?)
福島くんは観る度に、セリフ・歌・ダンスの安定感が増してきています。
特にダンスが光っていますね。

【スカーの罠】
ここでちょっと驚いたのが、
「アホのおじさん」→「あはは、変なの」→「お前には分かるまい」
と言った後の野中さんスカーの2、3秒の沈黙と、未来あるプリンスを
妬むような憎しみを込めた眼差し。
ぞっとしました。福島くんもちょっと怖がってる感じが…。

【早く王様になりたい】
さーて、私の大好きなシーンです。

幕が開き、ダチョウに乗ったシンバとナラが登場。
思わず口元が緩んでしまいます

福島シンバ&由季ナラのペアは初めて観ますが、非常に息が合って
いました。由季ちゃんの方がちょっと背が高いかな。
この後の、ケンカ(じゃれあい)では、由季ちゃんが勝つのが
とても自然に写りました。

【星のしずく・お前のなかに生きている】
きました!私が一幕で一番好きなシーンです。
「夜~、生命のこだまが♪」の歌い出しは最高ですね。
ウツミンは本当に聴かせてくれます。
歌を通して、父親の厳しさ、優しさが伝わってきます。
最後の方の「父も祖父も、お前の中にーーー♪」と伸ばすフレーズは、
この歌最大の盛り上がりをみせるところですね。

【ハクナ・マタタ】
ティモンとプンバァの一言一言に笑いが起きます。
やはり、博多弁のティモンとプンバァは温かみがあっていいですね。
特に荒木さん!
あなたの笑顔に癒されまくりです

「悩み蹴飛ばす、生き方バイー」のティモンとプンバァのハモり
具合が大好きです。
「生き方バイー」で、荒木さんプンバァが、シンバに向かって
「バァ」って感じで笑いかける仕草もお気に入りです。

さて、飯村シンバ登場。

顔はパンフの写真と同じ(当然です
ちょいと表情が固いかな~と思いましたけど、
いろいろと考えてそうな、頭の良さそうな顔をしているのでは
ないでしょうか。

ハクナ・マタタの歌声はなかなか。
「悩み蹴飛ばす、いっきっかた~」と歌ってました

身体は細身の瀧川さんタイプかな。二の腕の細さにびっくりしました
瀧川さんのような大技は特になかったです。
とにもかくにも、二幕になってみないと、まだまだ分かりませんね。

【スカーの洞窟・スカーの狂気】
ここは一幕の「覚悟しろ」に続き、スカーの大きな
見せ所の一つです。
野中さんはどれほど壊れた姿を見せてくれるのだろうと、
とても期待していました。

エドの言ったことにいちいち反応し、
「メスライオンどものことだよ」では、安堵の表情を浮かべる。
とにかくですね、すべての演技を上げていったらきりがないのですが、
演じ方にスキが一つも見当たらないのです

さて、お楽しみの一つである、熊本さんナラ。
えーと、最後にお会いしたのは3月30日だから、三ヶ月ぶりです。
「スカー!」
の一言で登場。
まず、細い。お顔も、体も、全体的に痩せたように感じます。
いや~、さらにお美しくなって帰ってこられました

パンフの写真もいつの間にか入れ替わっています。

決して、やつれたという分けではなく、田邊っちと同じように、
かなり摂生して、身体を作り上げたという印象を受けました。
だからこそ、演技力が全然落ちていない。いや、むしろ
さらに磨きがかかっていました。
男女問わず、努力して作り上げた身体というのは、美しいものです

【ジャングル・満天の星】
お魚キャッチは当たり前のように成功。
江上さん上手すぎです。一度も失敗したのを見たことがありません。
「あさっての方向スローイング藤川さん」が
ちょっと懐かしいです。

飯村さんシンバ、セリフをとても違和感なく話すことができていると
思います。セリフは他の方が演じるシンバより、上手いのではないでしょうか。

「空いっぱいの蛍たい」
「ガスの玉かいなーと、思っとった」
では、客席につられたのか、結構大きな笑顔を見せていました。
何と言いますか、迫力のある歌声、迫真の演技というよりは、
細かい仕草が魅力的な方だな~と思いました。

【終わりなき夜】
さぁ、シンバ最大の見せ所です。
出だしはとても丁寧に歌い上げていました。
音程を外さないように、とてもゆっくりと歌詞を言葉にしている
という印象を受けました。

声量ははっきり言って、それほどありません。
最後の「光は溢れ~♪」も、高いキーをかろうじて、
発していたように見受けられます。

でも、この弱々しいシンバありなんじゃないでしょうか?
シンバは過去から目を背けて育っていったのです。
だから、元気いっぱい、若さに満ち溢れている、というよりは、
飯村さんみたいに、影を背負っているのが目に見えて分かる
悩めるシンバというのも、一つの立派なシンバ像ではないでしょうか。

とにかく、この気弱で生真面目な飯村シンバ、僕の中で◎です

【ムファサの亡霊・彼はお前の中に生きている】
二幕で一番好きな場面です。
1.ラフィキ
2.ラフィキ+アンサンブル
3.ラフィキ+アンサンブル+シンバ
と、同じ歌を、三つのバージョンに分けるのが、いつ聴いてもグッドです

「その棒をもらおう!」の一言以降、一気に舞台が明るくなり、
本当に風向きが変わったのを体感することができます。

私の超お気に入り足上げダンス、さて飯村シンバは…。

うーん、ちょっと滞空時間が短いかな。体が軽そうなので、
もう少しだけ飛び跳ねてくれると嬉しいです。
でも、歌っているときの彼、とても活き活きとしていました。
低音で「うぉーーー」と歌い上げるのは、とても迫力がありましたよ

【ラスト】
飯村シンバの「ウォォォォォ~~」のほえ方は、とても迫力がありました。
この方は低音が特に光っているように感じました。

【カテコ】
今日はオールスタンディング

福岡の人はやっぱ熱いですね~。

東京遠征終了

2008年06月29日 07時07分57秒 | 劇団四季
ということで、長々と書いてきましたが、とても思い出に残る
最高の東京旅行でした。

【ライオンキング】
生オーケストラよかったです。福岡では、左右のパーカッションさん
だけです。
キャストも初見の方が多く、福岡ライオンキングとは、別の作品を
観ているようでした。
子役の成瀬くんの真剣な表情が、とても印象に残っています。

【キャッツ】
もうすでに、二回目の観劇をしたくて、ウズウズしております。
もし、谷内さんが、ジェリーロラム=グリドルボーンをやられたら、
突発の可能性ありです。
何はともあれ、7,000回公演おめでとうございます。

【異国の丘】
初「昭和三部作」観劇でした。
「李香蘭」、「南十字星」もいつか是非観てみたいなぁ。
荒川さん&花代さんにお会いできてよかったです。

【ウィキッド】
濱田さん&沼尾さん最強タッグで、観劇できたのは幸運でした。
ストーリー展開も予想外で、とてもおもしろかったです。

【思い出を売る男】
正直、最終日のおまけ的な演目として予定していたのですが、
予想外に深いストーリー、予想外の豪華キャストにとても
満足しています。

最後に、チケット取得に尽力してくれたSさんに、
心から感謝を申し上げます。

思い出を売る男 平成20年6月22日(日)マチネ

2008年06月27日 21時17分03秒 | 劇団四季
平成20年6月22日(日)
思い出を売る男 in 東京 自由劇場 13:00~

【本日のキャスト】
思い出を売る男…田邊 真也
広告屋…味方 隆司
GIの青年…金田 俊秀
乞食…日下 武史
黒マスクのジョオ…芝 清道
花売娘…大徳 朋子
街の女…野村 玲子
恋人ジェニイ…秋 夢子
アンサンブル…神保 由
       半場 俊一郎
       福島 武臣
       塩地 仁
シルエットの女…斉藤 美絵子

寂しいもので、東京遠征もこれが最後の演目となりました。
楽しい時間というのは過ぎるのが早いものです。

前日、知人から嬉しいメールがきました。
それは「思い出に田邊さんが出る」という知らせでした。
田邊さんは昔の「ユタ」の放送でしか拝見したことがありません。
思い出はキャストチェックを全くしてなかったため、
この突然の知らせは飛び上がるくらい嬉しいものでした。

だって、田邊っちですよ?もう嬉しくて嬉しくて。
遠征最後にこんな幸せが待ち構えていたとは。
人生というのは辛いことも多いものですが、
そればかりじゃないんですね。

当日はあいにくの雨。前日先輩とお酒を飲んだのですが、
田邊っちに会えると分かったので酒量をかなりセーブ。
集中力は抜群。

さて劇場に着いて、早速キャストボードをチェック。

思い出を売る男…田邊 真也

うんうん、やったね。もう田邊さんにお会いできるだけで満足ですよ。
ところが、他のキャストを見てみると

広告屋…味方 隆司

黒マスクのジョオ…芝 清道

街の女…野村 玲子

ななな、なんじゃ~これは。これってひょっとして
めちゃくちゃ豪華なのでは。いや、間違いなく、
豪華です、これは…。

【思い出を売る男…田邊 真也】
もうあなたにお会いできて感激ですよ…。
同じ男ながらうっとりします。かっこよすぎるよん。
田邊っちの前では、全ての男が霞んでしまいます。

顔が細く、無駄な肉が一切ない。かといって、貧弱な印象は全くなく、
日々の摂生、過酷な練習を積み重ねて 作り上げた身体であること
が容易に伺えます。

サックスはおそらく生で吹いてますよね。
激うま!という分けではなかったのですが、心のこもった演奏を
聴かせてくれました。

演技も細かい動きまで、妥協なく作りあげていました。

セリフは田邊さん独特の、はにかむような喋り方が大好きです。

欲言えばダンスを観てみたかったかな。ユタの決闘みたいな
神技ダンスをね。まぁまぁ、それは贅沢ということで。

【街の女…野村 玲子】
李香蘭からは想像もつかないほど、日本昭和の街の女になり
きっていました。さすがベテランですよね~。

【黒マスクのジョオ…芝 清道】
ゴンゾのようにおちゃめな童でもなく、
ムファサのように慈愛に満ちた父親でもなく、
笑い一切なしのハードボイルドな芝さんにびっくり
してしまいました。
このお方の演技の幅というのはいやはや、四季の男性俳優の中
でトップなのではないでしょうか。

【広告屋…味方 隆司】
とても陽気は広告屋でした。

役柄が全く頭に入っていなかったために、すぐには味方さんで
あることに気付きませんでした。
軽~い感じのキャラ作りが、広告屋という職業にピッタリ
だったように思えました。
次はハリーで拝見したいですね。

【ストーリー】
いままで観てきたミュージカルとはかなり毛並みが異なり、
まるで70ページぐらいの短編文学小説を読んでいるような
錯覚に陥りました。

舞台が一時間ちょっとで、思い出を売る男以外の登場人物は
出演時間が非常に短かったです。
だからこそセリフの一つ一つ、動きの一つ一つがとても丁寧で、
深み、重みがあるように感じました。

観終わった後はこれまでの舞台と違う感覚に、ちょっと動揺
してしまいました。
最後の展開も、パンフを読んで理解する始末。
この演目の本当の素晴らしさをしっかりと理解していないだろうなぁ。

もっともっと、いろいろな舞台を観て、自身の幅を広げていかなければと
強く感じさせられた観劇となりました。


ウィキッド 平成20年6月21日(土)ソワレ

2008年06月25日 21時32分08秒 | 劇団四季
平成20年6月21日(土)
ウィキッド in 東京 電通四季劇場 海 17:30~

※ネタバレしないように書いていきます。

マチネの異国の丘が終了し、休む間もなく新橋駅へ。
風邪が完治しておらず、つばを飲み込む度に激痛が
走るほどノドが痛く、かなりしんどかったです

さて、新橋駅に到着し、いざい電通四季劇場 海へ。
真逆の方向に進もうとしてたのはご愛嬌

地図の通り地下に潜ると、まあ、広い!
人が多いはずなのに、それを全く感じさせない開放感の
ある素敵な地下街でした。
天神地下街とは大違いですな…。
こんな心安らぐグッドスポットがサラリーマンの町、
新橋にあったとは。

さて、途中のコンビニでウィダーインゼリー+風邪薬を
飲み準備万端。

四季劇場 春・秋はかなりフライングぎみで開場しましたが、
海は5時きっかりに開場しました。

【本日のキャスト】
グリンダ…沼尾 みゆき
エルファバ…濱田 めぐみ
ネッサローズ…鳥原 如未
マダム・モリブル…森 以鶴美
フィエロ…李 涛
ボック…伊藤 綾祐
ディラモンド教授…前田 貞一郎
オズの魔法使い…松下 武史

さて、初ウィキッドです。
チケットをゲットするのはとても苦労しました。
(私は何もしていません、Sさんありがとー)

【エルファバ…濱田 めぐみ】
まずはお初にお目にかかります、濱田さん!

今回の旅行はこのお方にお会いするのが、大きな目的でも
ありました。

濱田さんといえば、過去のミュージックフェアで
「クレイジーフォーユー」のポリー役、
「アイーダ」のアイーダ役
を拝見したことがあります。

特に「クレイジーフォーユー」は観てて楽しかったですね。
お盆の上でタップしたり、濱田さんを持ち上げたり。
何気に、菊池親分も出演していたり。

「私のこの恋ーーー♪」
での、濱田さんの笑顔を振り撒きながらの
ステップが超お気に入りです。

また、濱田さんといえば福岡県出身ということで、
私と同郷であります。勝手に親近感を覚えてます。

さて、初めて観る舞台上の濱田さんは…
分かってましたよ、分かってましたけど、あの歌の迫力は
反則でしょう。
「大空高く~♪」を聴き終わった時は、
魂が抜けたような錯覚に陥りました。
また、演技は緻密かつダイナミックで、上手いとかいう
レベルではありません。

彼女の素晴らしさを言い表すことができる言葉を、
私は知りません。

現四季の女優の中で、No.1の女優であることを確認することが
できました。

【グリンダ…沼尾 みゆき】
正直、クリスティーヌ役で好きな苫田さんじゃなくて、
ちょっと残念でした。
でも舞台が始まったら、沼尾さんも素晴らしいという
気持ちに変わるのに、そんなに時間はかかりませんでした。

この人の演技は、素なのかどうか分かりませんが、
前半のおバカキャラはとても面白く魅力があります。
後半は自分がエメラルドシティに光を与えているんだ
という、自覚と、責任感を持つ、しっかりとした
女性に成長した姿を見せてくれます。

このウィキッドという物語は、グリンダ成長ストーリー
なのではと思ってしまいました。

とにかく、沼尾さんグリンダは超キュートで、
スタイルもよく、とても魅力的な俳優さんであることを
知れたことは、大きな大きな収穫でした。

【マダム・モリブル…森 以鶴美】
森さんも生ではお初にお目にかかります。

昨年福岡で放送された、マンマ特番で拝見したことがあります。

もちろん森さんが出演されることは知っていたのですが、
先生が森さんというのに気づいたのは一幕の終了間際でした。

【ボック…伊藤 綾祐】
このボックというキャラクターは殴ってあげたいですね。
詳しいことは書けませんが、なぜそっちへ!という思いです。

【ウィキッドを観たことがない方へ】
このウィキッドという作品は言わずと知れた、もう一つの
オズです。
ということで、まだウィキッドをご覧になってない方は、
先に「オズの魔法使い」を観ておきましょう。
DVDで安く手にはいると思います。
特に二幕の展開は、「オズの魔法使い」を観ておかないと
細かいところで「?」が頻繁に出てきてしまうと思います。

異国の丘 平成20年6月21日(土)マチネ

2008年06月25日 08時39分30秒 | 劇団四季
平成20年6月21日(土)
異国の丘 in 東京 四季劇場 秋 13:00~

さて、遠征二日目は
マチネ 異国の丘
ソワレ ウィキッド
です。

二つとも初見だし、濃いですね~。
ウィキッドまで観終わった後には、きっとグッタリしているのでは
ないでしょうか。

【本日のキャスト】
九重秀隆…荒川 務
宋愛玲…木村 花代
吉田…中嶋 徹
神田…深水 彰彦
西沢…深見 正博
大森…田中 廣臣
杉浦…香川 大輔
平井…維田 修二
宋美齢…中野 今日子
李花蓮…岡本 結花
劉玄…青山 祐士
宋子明…山口 嘉三
蒋賢忠…中村 伝
九重菊麿…武見 龍磨
アグネス・フォーゲル夫人…武 木綿子
クリストファー・ワトソン…志村 要
メイ総領事…高林 幸兵
ナターシャ…西田 有希

【九重秀隆…荒川 務】
お会いしたかったです~、荒川さん。
福岡マンマ千秋楽のサム以来です。

前にも書きましたが、私は四季の俳優さんの中で荒川さんが
一番好きです。

荒川さんの優しくて、ちょっと気の弱いところが、
サムとマッチして、マンマでは絶妙の味を出して
いたんですよね。
歌は芝さんや、高井さんのように、ずば抜けて
上手いとは決して言えないと思います。
それでも、優しさ溢れる演技をされる荒川さんが
大好きなんです。

この人は上辺だけでなく、芯から優しいと思います。
私の拙い人生経験からでも、それだけは間違いないと断言
できます。

さて、荒川さん演じる九重秀隆とはどんな感じなのでしょうか。

まず、やっぱり優しい~。

いい味出してますね。落ち着いたしゃべり方がとてもいいです。

歌も変わらず聴いていて安心できる歌声でした。
すべてにおいて文句なかったです。

もっともっと観てたかった、もっともっと聴いてたかったです。

東京の方が羨ましいです。

【舞台を観て】
中国側は「侵略」、日本側は「大東亜共栄圏」という言葉を使い
それぞれの正義を貫いています。

九重秀隆のように和平を考えていた人間は、当時ではまれだったでしょう。

例え、親書を九重菊麿に渡せたとしても、和平が実現したかというと、
当時の国際情勢からはかなり厳しかったのではないでしょうか。

この物語を時代証言ものとみるのか、恋愛ストーリーものとみるのか
難しいところですね。いや、そのどちらもあてはまるのかな。

劉玄というキャラクター、結構好きです。
祖国中国のために彼の取っている行動は、全て当然だと思います。
それでいて細かなところで、心の底に罪悪感があったり、人間味溢れる
キャラクターが好きです。

対照的に神田というキャラクターは、一般的な日本人のように思えます。
パーティーに中国人がいると怒って帰ったり、日本に早く帰りたいがために
九重秀隆にサインを促したり、当時のごく普通の日本人の感覚を持ち合わせた
人物像に映りました。

「満州への攻撃」、「シベリア抑留」という残酷な歴史の事実があるため、
今でも「ロシア」という言葉を聞くと嫌なイメージがあります。
どんなに国交が正常になっても、この嫌なイメージが消えることは
ないでしょう。
同じように、中国の方が日本に対する負のイメージを持たなくなることは
きっとないでしょう。

最後のどうしようもない状態は、胸が熱くなりました。
きっと九重秀隆のように、自分の信念を貫いて亡くなっていった方は多く
いたのではないでしょうか。

「涙さえ凍りつく」

もう何も言葉がありませんでした。

今の平和な日本で生まれ、生きてきた私にとって、半世紀ちょっと前まで、
この舞台のようなことが日常的に行われていたというのが、不思議で
なりません。

当時の人々が礎となって、今の平和があると考えさせられます。

キャッツ 平成20年6月20日(金)ソワレ

2008年06月24日 22時27分08秒 | 劇団四季
平成20年6月20日(金)
キャッツ in 五反田 キャッツシアター 18:30~

【本日のキャスト】
グリザベラ…奥田 久美子
ジェリーロラム=グリドルボーン…金平 真弥
ジェニエニドッツ…鈴木 由佳乃
ランペルティーザ…磯谷 美穂
ディミータ…レベッカバレット
ボンバルリーナ…増本 藍
シラバブ…南 めぐみ
タントミール…高倉 恵美
ジェミマ…王 クン
ヴィクトリア…宮内 麻衣
カッサンドラ…永木 藍
オールドデュトロノミー…青井 緑平
アスパラガス=グロールタイガー
/バストファージョーンズ…飯田 洋輔
マンカストラップ…西門 宇翔
ラム・タム・タガー…金森 勝
ミストフェリーズ…金子 信弛
マンゴジェリー…田井 啓
スキンブルシャンクス…岸 佳宏
コリコパット…牛 俊杰
ランパスキャット…高城 将一
カーバケッティ…松永 隆志
ギルバート…入江 航平
マキャヴィティ…赤瀬 賢二
タンブルブルータス…川野 翔

東京初日のソワレは【キャッツ】です。
これは初見の演目であり、ストーリーもよく知らず、どんな舞台なんだろうと
ワクワクした気持ちで、五反田のキャッツシアターに到着しました。

登場猫が非常に多いですね。入場して真っ先にパンフを購入。席に座り
必死で登場猫を覚えていきました。パンフの説明がイラスト入りで
分かりやすかったので、10分ぐらいでも半分は覚えることができました。

【ヴィクトリア…宮内 麻衣】
まずは、この人、宮内さん!
大阪オペラ座で、二度メグ・ジリーで拝見し、ファンになってしまいました。
キャストボードを見ると、

ヴィクトリア…宮内 麻衣

と書かれていました。ヴィクトリアってどんな猫なの?と急いでパンフを確認。
フンフン、真っ白な猫ね。よしよし。説明を見ると、キャッツの中でも
最も華麗に踊るとのこと。さっすが、宮内さん!宮内さんにぴったりの
猫ですね

さて、舞台でも白の衣装がとても映え、美しい舞を観せていただきました。
私の席の近くに来ることもあり、こっち見てーって念じていました。
残念ながら目を合わすことはできませんでしたが、予想通りの、いや
予想以上に素晴らしい踊りを我々に披露してくれました。
ますますファンになったよ~~

【グリザベラ…奥田 久美子】
奥田さんお初です。
「Memory」は超聴かせてくれました。
途中、他の猫達は何もそこまでせんでも…、と思いながら観ていました。
これが大好きな早水さんだったら、なお更かわいそうで観てられなかったかも。

【マンゴジェリー…田井 啓
ランペルティーザ…磯谷 美穂】
盗人二人組みです。
「マンゴジェリーとランペルティーザ♪」でしたっけ?
このフレーズが耳に残っています。

【ジェニエニドッツ…鈴木 由佳乃】
ジェニエニドッツのシーンが一番好きかも。
鈴木さんだけでなく、みなさんタップ上手すぎです。

観てて本当に楽しい気持ちにさせてもらいました。

【マンカストラップ…西門 宇翔】
キャッツの中でもリーダー格の猫で、雄猫の中でも、ひと際奇麗で、
はっきりとした毛並みをしています。

仲間の危機に、体をはってみんなを守るナイスガイです。
みんなのお兄さん役って感じでした。

西門さんは昨年のNHK「ユタ」で一度だけ拝見しました。

マンカストラップでも、その身体能力の高さを見せ付けてくれました。

昨年私が一番好きな俳優さんである、荒川さんもマンカストラップを
やられたんですよね。西門さんは強いお兄さんって感じだけど、
荒川さんはきっと優しいお兄さんって感じなんだろうなぁ。

【ラム・タム・タガー…金森 勝】
マンカストラップに次いで目立つ猫で、モテモテの天邪鬼猫という
設定です。

衣装が個性的で、忘れようと思っても忘れられない、非常に特徴的な猫です。
「寒いときには裸になり、暑いときには焚き火だぜ♪」の歌詞が
とても気に入りました。。
お客連れ去りでは、前もって狙いをつけていたのか、光の速さで、
女性を連れ去っていきました。帰りも優しく女性をエスコート。
さすが、やさ男ですね

【ミストフェリーズ…金子 信弛】
この方が一番ダンス上手いんじゃないんでしょうか。
連続回転にはびっくりした。。。あれ、何も仕掛けを使わずにやって
るんですよね。

【スキンブルシャンクス…岸 佳宏】
汽車好きの猫という設定。

スキンブルシャンクスのシーンは、一番盛り上がる場面なのですね。
みんな待ってましたとばかりに、曲が始まると同時に手拍子。
僕も負けずに続いて手拍子。しばらくすると、一斉に手拍子が
やみます。そして、また一斉に手拍子が始まります。
すごい、みんなさんもう知り尽くしてるって感じ。

この楽しく、幸せな一体感はなんなんだろ?今までどの舞台でも
味わったことがありません。キャッツ、楽しすぎる…。

【最後に】
この「キャッツ」という演目、これは私の中で一番の演目になりそうです。
この後に、「ウィキッド」や「異国の丘」を観ることになります。そして、
これまで「ライオンキング」や、「マンマ・ミーア」、「ユタ」を
観てきました。
「どの舞台が一番好きか?」と人から問われた時に、どの舞台も本当に
素晴らしいのですが、これらすべての中で、迷わず「キャッツ!」と
答えることができそうです。

観終わった後の満たされた感じが、他の演目と圧倒的に違ったのです。

それ以外では、なぜ「迷わずキャッツ」と、そう思えるのか…。
自分でもまだよく分かりません。
これから何回も観て答えを出していきたいと思います。

ライオンキング東京 平成20年6月20日(金)マチネ

2008年06月23日 22時55分47秒 | 劇団四季
平成20年6月20日(金)
ライオンキング in 東京 四季劇場 春 13:00~

【本日のキャスト】
ラフィキ…金原 美喜
ムファサ…劉 昌明
ザズ…雲田 隆弘
スカー…栗原 英雄
ヤング・シンバ…成瀬 翔太
ヤング・ナラ…片山 由里恵
シェンジ…池末 絵己子
バンザイ…大塚 俊
エド…岡本 繁治
ティモン…黒川 輝
プンバァ…川辺 将大
シンバ…三雲 肇
ナラ…田村 圭
サラビ…ユ シン

東京遠征一発目は、私自身よーく知ってるライオンキング。

ちょっと早めに四季劇場 春に到着。よくテレビで観る
ライオンキングマーク+「春」の文字が少し遠くから見えた時は、
いよいよ東京で舞台観劇が始まるなぁとドキドキしてまいりました。

開場20分前でしたが、すでに中学生・高校生の集団が開場待ち
していました。大きな荷物を持ってなかったから、修学旅行ではなく
課外授業だと思います。学生のうちから演劇に親しむのはとても
いいことですね。
私も高校1年生の時、福岡シティ劇場の柿落とし公演「オペラ座の怪人」を
授業の一環で観にいったのを覚えています。

【ザズ…雲田 隆弘】
まずはこの人、雲田さん!
4、5年前の福岡公演で、TVの特集に出演されていたDVDを観ました。
とにかくパペットの使い方が素晴らしく、本当に生きているように
思えました。
初日にラインキングの観劇を持ってきたのも、半分は雲田さんのザズ
さばきを生で拝見するためでありました。

サークルオブライフで舞台に駆け込んでくるスピードがとても速い
全体的に動きがしなやかで、メリハリのある身のこなしが印象的でした。

さて、注目のパペットさばきですが、もう、サークルオブライフから
すごかったです。飛んでくるパペットを片手で見事に、そして難なくキャッチ

モーニングリポートで、各セリフに合わせて、一つ一つザズを丁寧に操作して
いきます。
一番驚いたのが「サイチョウ体調崩れてる」で、ザズが本当に体調を崩して
だら~んとしている様子を表現していたところです。
あんな表現をどのように操作したら実現できるのでしょうか。
うーん、熟練技術だなぁ

クビークビークビーの壊れ方も、雲田さん独自のパターンで笑わせて
もらいました。自分でくちばしを頭に刺して、「いてっー!」には
大笑いしてしまいました。

ザズという役柄は基本的に、おしゃべりで、お調子ものの執事という設定
だと思いますが、
岡崎さんはその中でも落ち着きを持っているザズ、
雲田さんはテンションが高く、ちょっと変わり者のザズ
という印象を受けました。

どんな演技でも一切手を抜くことなく、役を演じられているというのが
ビシビシと伝わってきました。そんな姿から、四季の中でもトップクラスの
役者であることを確認することができました。

【ラフィキ…金原 美喜】
これまでずっと大きな鄭さんを観てきましたので、とても小柄で可愛い
ラフィキというように感じました。動きだけでなく、セリフもちょこまかして、
とても面白かったですよ~。

【ムファサ…劉 昌明】
この方は、「ユタ」でヒノデロ役でキャストされているのを、パンフで見たことが
ありました。
歌はとても丁寧に歌っており、なかなか良かったです。でも、ウツミンに比べると
セリフの感情の込め方がまだまだだなぁと思いました。

【ヤング・シンバ…成瀬 翔太】
子役ファンとして、やはりヤング・シンバは楽しみでした。パンフを買ったけど、
東京の子役はやはり知らない子ばかりですね。(当然じゃ)

さーて、成瀬くんですが、全体的にとてもレベルが高かったです。
特に歌は圧巻でしたね。「早く王様になりたい」は、心の底から上手いと思いました。
子供ながらに、ちょっと高井さんが入っている感じ。
とにかく、めちゃくちゃ特訓をしているというのが伝わってきました。

【シンバ…三雲 肇】
まず、大きい!
筋肉もかなりあるのですが、田中さんのようなモリモリというよりは、
ゴツゴツという感じです。(分かるかね?)
まだ、シンバをやり始めて間もないので、演じてる感アリアリですが、
今後に期待できるシンバでした。いつか福岡にくるでしょうから、
楽しみにしてますよー。

【ナラ…田村 圭】
とても可愛いナラでした。セリフもとても自然で良かったです。
「シャドーランド」は迫力が若干不足しているものの、終始安定していました。
本当に可愛かったですよ

東京四季遠征終了!

2008年06月22日 21時17分39秒 | 劇団四季



2泊3日の東京四季遠征旅行が終了し、先ほど福岡に帰ってきました。

画像は旅行前に撮った5枚のチケットです。

1日目 マチネ:ライオンキング
     ソワレ:キャッツ

2日目 マチネ:異国の丘
     ソワレ;ウィキッド

3日目 マチネ:思い出を売る男

本当に本当に最高の東京旅行でした。

旅行2日前に39℃の熱を出してしまい、一時は東京行きを
諦めかけましたが、点滴を2日続けて打つなど、何とか体調を
回復させることができました。

ライオンキング以外は全て初見の演目で、必死でストーリーを
追いながらかつ、しばらくは観れない演目ばかりなので、
悔いの残らないようとても集中して観劇しました。

観劇以外でも、四季仲間の方とお話したり、
前職でとてもお世話になった人生最良の先輩とお酒を酌み交わしたり、
もうこんな充実した3日間は二度とこないだろうな、と思うほど
素晴らしい時間を過ごしました。

人の前で発表

2008年06月14日 18時47分46秒 | お仕事
昨日は会社の全体会議がありました。

20人ぐらい事業所に集まり、拠点状況報告や、業務連絡を
行う場です。

そこで、私は先月参加した、IT講習会のセミナー報告を行いました。

普段は、もくもくとモニターとにらめっこし、ひどい時は、
一日で2、3言しか言葉を発しないこともあり、
こういった大勢の前でお話をするというのは、とても緊張するものでした。

会議1時間前から、もう仕事がまともに手につかず、発表シミュレーションを
頭の中で繰り返していました。

発表が始まり、やっぱりというか、声が上ずってしまうんですよね~。
でも、2、3分たつと、だいぶ慣れがでてきて、言葉が自然に出るように
なりました。身振り手振りなんか加えちゃったりして

所長から「じゃあそれが、ウチの会社にとってどう役に立つの」との
質問には、まともに答えることができませんでした。そこまで考えが
巡っていませんでした。そうです、企業がコストを使って
(今回は無料セミナーでしたので時間コストという意味で)、セミナーに
参加させるのは、それが自社にとってどう利益を及ぼすか、どう活かせるかを
そこから持ってきてほしいという期待があるからなのです。
まだまだですね。

終了後、先輩に「どうでした、僕の発表は~?」と聞くと

「普通!」

という答えが返ってきました。

この答えは、ちょっと嬉しかったですね。
僕は「問題はなかったよ、まずまずだね」という風に、受け止めました。

さて、その後は、先月中途入社した方の歓迎会が「魚○」で開かれました。
最初に一人3,000円ずつ徴収。
うんうん、まあそれぐらいだろうな。

んで、会計を済ましてびっくり、一人あたり、2,000円バックされて
きました。会社の補助があったとはいえ、恐るべし「○民」…。

だぎゃ

2008年06月14日 18時30分29秒 | 劇団四季
まだ決定したわけではありませんが、7月から約3ヶ月の間、
仕事で名古屋に行くことになるかもしれません。

名古屋行きの希望を出しており、確率としては70%程確定って
ところです。

今年の1月から始めた今の案件は、得るものがもうほとんどなく、
このままでは技術者として成長が止まってしまうと思い、
自ら志願しました。

もちろん、
「さあさダンス~、おーどちゃおーー♪」
目当てでもあるんですね~

よっしゃい
久々に踊るぞ~

ダイエーホークス

2008年06月12日 22時47分46秒 | その他
仕事から帰ってきて、今日のスポーツを観てると、
ホークスがダイエー時代のユニホームを着て、試合を
しているではありませんか。

しかも、強敵中日相手に、接戦を制しての勝利!

結果だけなので内容は分かりませんが、大隣投手が6勝5敗と
なりました。うんうん、貯金1か。ここからですね。

それにしても、やっぱダイエー時代のユニホームはかっこいいな。

強さの象徴って感じです。

誤送信

2008年06月12日 22時35分49秒 | お仕事
今日は社内メールを、間違えてお客さん宛に送ってしまいました

結構長年、社会人をやってますが、こんなミスは初めて!
ってことで、ちょっとショックを受けています。

まあ、フリーソフトを紹介するというメールだったので、
実害はなく、問題にはなりませんでした。

反省はちゃんとしてますよ。

これが、機密情報や、見積りとかだったらと思うと、
冷や汗ダラダラ。。。

よぉーーーし、二度とこんなことしないように対策を立てるぞぉ
(えらい!さすがボク!)

対策その1.メールを送る直前に、宛先、CC、BCCを確認する。

対策その2.常に目につくところに「宛先確認!」といった内容の
紙を貼っておく。(こういうアナログちっくなことは実はかなり効果的)

対策その3.社内アドレス、客先アドレスと分けて管理する。

とまあこんなところかな。うん。

あれ、結局あんまりいい案が浮かんでこなかったな

ヽ(*⌒∇⌒*)ノワーイ!

2008年06月08日 11時28分14秒 | 劇団四季
6月8日の福岡ライオンキングのマチネに、
ヤング・ナラ役の四宮なぎさちゃんが出演したようです
ここ2週間ぐらい出演がなかったから、もしかして卒業
なんて考えていたのですが、ホントによかったよかった。

11回観劇して、なぎさちゃんには二回目観劇の一回だけしか会うことが
できませんでした。ヤング・ナラを全て観て一番上手いと思ったのですが、
なかなかタイミングが合いませんでした。

そして、12周年記念公演を最後に、卒業したのかな…、と思ってた
だけに、これは嬉しいニュースでした。

田中さん&熊本さんの帰還、
未見の野中さん、川原くん、
そして、なぎさちゃんと、福岡ライオンキング楽しみがいっぱいです

3連敗

2008年06月07日 21時24分51秒 | その他
ホークスは残念ながら3連敗してしまいました。

今日は5回までテレビで観ていました。
打線の援護がなく、1点だけのリード。杉内投手といえど、
こりゃ逆転されて負けるな。もしくは同点延長で、昨日に続いて
中継ぎ・抑え炎上でサヨナラ負けだなと思い、
自転車をこぎに外に出かけました。

帰ってきてみて案の上、2-3Xのサヨナラ負け。
杉内投手は完投しているではありませんか。

「好投杉内を見ごろし」

ですね。

阪神先発を2回でマウンドから引きずり降ろしながら、
それ以降は無得点とは何とも情けない…。

ホークス野手陣は杉内投手に土下座して謝って下さいね~

川原くんデビュー

2008年06月07日 10時17分57秒 | 劇団四季
大阪から帰ってきました。
綿密な準備と、スピーディな作業で、予定よりかなり早く家に帰って
くることができました

さて福岡ライオンキングは、川原くんがついにデビューしたみたいですね。

ということは、6月1日(日)は
川原くんデビュー

村さん、瀧川さん、江畑さん最終日
だったことになるのかな。

これは観たかったなぁ。

川原くんがデビューしたので、
福岡ライオンキング第1期 男女全員出演となりました。

めでたいです