朝晩の寒さは相変わらず厳しいが、ゆっくりと春の季節は私たちのもとに
近づいてきているようだ。
露地に咲きだしたのはセツブンソウ
本当に小さい花だが、春の柔らかい日差しを一身に浴びている。分布域は関東から
中国地方と限られている。
ユキワリソウの仲間のミスミソウ
オオミスミソウほど派手ではないがしっかりと咲き出した。
これはコセリバオウレン
こちらはより大きな群生を作っているセリバオウレン
オウレンの花は早春の山道でよく見かける
大きな傘に育つアキタブキのフキノトウ、もう少しで蕾をひらこうとしていた
シュンランはまだ蕾も見えない。
この花は冬から早春にかけて咲くナギイカダの花、非常に小さい
梅の花も咲き出した
白梅も
2月になるとあちらこちrで梅祭りが始まった。
早や一月から咲き始めたロウバイ
こちらはもっと普通に見られるソシンロウバイ
サンシュユの花もやっと咲きだした。
シナマンサクの花
アセビの花は未だ白くなり始めたばかり
ここ薬用植物園ではこの時期クリスマスローズが露地で咲く
大温室ではアマゾンユリが咲いていた。
これは珍しいムユウジュの花
オクナセルタータと言いう名の通称ミッキーマウスの木
お終いはカカオの木
ツートンカラーの色合いが
この辺で。