ふもまろです。
ふもまろは、ほぼベトナムに定住し、ベトナム人と同様にひっそりと暮らしています。
いえ、ひっそりではなく、子守をしているので出られないのが本音です。
あとは先日、慢性副鼻腔炎の手術をしましたので、お医者さんからは、
1ヶ月は激しい運動をしないようにと言われているので、家で静かに過ごしています。
さて、こうやって海外に出てよかったと思うこと。
それは、ニュートラルに物事を見つめられるようになったことでしょうか。
もちろん、東南アジアのひとつの国に住んで、そのバックボーンも分かりつつ、
昨今の日本の状況を心配しています。
ベトナムは日本と異なり、陸上に国境があります。
過去には、カンボジア、中国、フランス、アメリカ、もちろん日本とも、
母国を守るために、戦争をしていました。
日本の歴史を見ても、外国とのだけでなく、
日本人同士でも戦いあった歴史、
平和というのは、恒久を願いたいことですが、
永久ではないということでしょうか。
ここベトナムでも、ベトナム戦争世代の方とお話しすると、
他国が攻めたら一緒に戦うと言いつつ、戦争は良くないと聞きます。
その答えが、現在の中国との領土問題に表れているのではと思います。
日本はどう進むのか。ガンジーのように、非暴力を貫くことができるのか。
非暴力と言いながら、間接的に暴力に加担している日本の現実。
どちらにしろ、今一度、日本を考える時期に来ているのかもしれません。
ふもまろでした。