ヒトリ言。と、回顧録

些細な独り言。音楽と海外ドラマ好き。映画は時間があれば見たい。ブログは最近失速気味。

3月24日の日記

2005年03月24日 18時06分38秒 | 日記
集中力が散漫だと、本当に普段に増して、誤字脱字、おかしな日本語が増えてしまうなぁ・・・
何に対しても気持ちが入らないしー(笑)


本当に軽く飯を食っただけで帰ったので、「相棒」も「半落ち」も、途中から見れた。
しかし・・・
バスケの放送時間は、スカパー!様と、国営放送の衛星と勘違いしていた・・・・
なので、うっかりニュースで結果を先に知ってしまった・・・・
アイシンさん。こんなに差をつけた勝ったのか!
3rdQで、30点差ついていたなんて・・・・
東芝さん、最初の2戦で、消耗してしまったんだろうか・・・
それとも、やはり「優勝」のプレッシャーなんかなぁ・・・
あの強いディフェンスは、どうしてしまったんだー!!

3戦目を、拾った時、「レッドソックスのように。と思ってやっている」と、アイシンさんサイドは言っていた。
なるほど、そういう例えね。と思っていたら、昨日のニュースでの佐古さんの会見でも、その気持ちでやっていますから。と言うコメントが出てきた。
崖っぷち、開き直った方が勝ち。追うより追われる方がやっぱりシンドイよなー。

昨日の試合、大差がついてアイシンさんが勝った。
追うものの勢いは、有利なのかもしれない。
でも、勝負は下駄をはくまで分からない。
東芝さんとアイシンさん
どっちが今日の試合を獲るのか・・・・
だからー!!試合を見に行きたいよぉー!!!
でも・・・きっと、着いた頃には、チケット完売してそうな気がする・・って、行かれるのかよ。って話でもあるけど(笑)
行きたいよう・・・・しくしくしく・・・・・
 
 
 
海で、ボーっとしてたいなー・・・・・
もう少し暖かくなったら、寺巡りに行こうかなー。
伊豆も、しばらく行ってないなぁー・・・・・


そうそう。
夜になって、やっとスポ紙にザっと目を通したけど・・・
投手の登録数を98年と同じにしても、98年の再現にはなりませんよー。報知さぁ~ん(笑)

後半1/3くらいしか?見てないのに

2005年03月24日 18時02分40秒 | Music/Movie
「半落ち」

途中からしか見れていないので、半端な感じではある。
でも、あらすじ等々は、分かっていたので、「???」になることもなく見れた。
この映画は、「命の尊厳」と「魂の尊厳」を、どう考えるか。そして、やはり「生きる」と言うことについて問いかけているように思う。
心臓が止まり、脳が死に、医者に「死亡」と判定される「死」
心や記憶を失っていく「死」
自分らしく生きていけなくなった時、それを、「死」と思うかどうか。
一種、「安楽死」「尊厳死」と言うものと同じ。
今、ちょうどアメリカで「尊厳死」について、色々論争が起こっているけど・・・
不治の病で、余命いくばくもない人を看るとき・・・
その苦しみを、どう感じるか・・・
記憶や心を失っていく苦しみを、どう感じるか。

愛するがゆえに、殺す
愛するがゆえに、生かす
どちらが正しいのか、どちらが間違っているのか。
その本当の答えを知っているのは、いったい誰なのか・・・
死を願った本人なのか
それを叶えた者なのか
それとも、誰もその答えを知ることは出来ないのか・・・・
その答えは、誰も知らない。誰にも答えられない。と、映画の結論もそうだった。
結局は誰にも分からない。
誰が、どう満足するのか・・・
でも、幸福な死ではある気がする。

下された判決は、(一応)被害者の「命の尊厳」だけでなく、被告の「命の尊厳」も守った気がする。
裁かれることで、被告は、その間を確実に生きる。
裁かれている。と実感しながら。
そして、若い弁護士は、そこに自分の父の「命」も実感している。

穏やかに、そして、時に強く「生きることについて」を問いかける作品である気がする。
 
 
しかし、配役が良い映画だったなぁ。
少々違和感のある人もいたけど(笑)
寺尾聰さん。「西部警察」みている時には、こういう役者さんになるなんて思わなかった(笑)
ご本人様は、あまり言われたくないのかもしれないけど、宇野重吉さんのように、これからも味のある役者であって欲しいな。
で、ファーストアルバムは、持ってます。LPレコードで(笑)←否宇野重吉


単純な発想だなぁ・・と思うけど(笑)、この映画を見終えて、ふと「智恵子抄」を、思い出した。
「レモン哀歌」
中学の教科書で、この詩を始めて見た時、ちょっとした衝撃を感じたものだった。
そして、このレモン哀歌を思い出すと、話の中身は違うけど、さだまさしさんの「檸檬」 も、思い出してしまう(苦笑)
レコードを聴きながら、良く一緒に歌った歌。
「レモン」と言う言葉が同じだから、単純に両方思い出すのかもしれないけど(笑)
中学1年の時に、「レモン哀歌」と「檸檬」を知った。
レモン哀歌の詩は、その詩自体が・・・そして「檸檬」も、歌詞が好きだった。
さださんは、「レモン哀歌」を、意識して、この歌詞を書いたのかなぁ・・・と思ったりもした(笑)←子供の頃から非常に単純な人
傷心し、堕ちていく感情。それを、表現するキーワードは、檸檬でなくてはならない理由がそこにきっとあったように感じていた。
なーんて、ゴロと、漢字の雰囲気が良かったから「檸檬」にしただけ。なんてことも充分有りえるけど(笑)
でも、レモンを捨て去り「堕ちる」と言う感覚で結んでいるこの歌詞は、やはりそこに少々「レモン哀歌」を意識したような気がしてならない中学生時代の私であった(笑)
なので、今でも、やはり一緒に思い出してしまう(笑)
思い出したついでに、「檸檬」がすごく聞きたくなってきた(笑)
実家に帰ればLPがあるんだけどなー。←やっぱりLPレコード