ヒトリ言。と、回顧録

些細な独り言。音楽と海外ドラマ好き。映画は時間があれば見たい。ブログは最近失速気味。

木枯らしと言うよりは(やや手直しあり)

2005年11月08日 23時11分16秒 | 日記
「春一番」
て、感じの風が吹いた今日である。
道端に落ちている枯れ葉を舞い上げるてはいるが、暖かいのよねー。
なのに、喉が痛い(ムキッ!)
昨日の帰りから急に痛くなった。
風邪なんかひかねぇんだ。っつてんだろー!!←誰に
仕事が少し落ち着いたから、普段より更に気でもたるんだかしら。

夕方には嫌な痛みになっていたから、早めに医者に行った。
また体鍛える為に、泳ぎに行かなくちゃなー。
定期的に体動かすと、やはり体が強くなる。
水泳は、本当に風邪をひきにくくなるんだよなー。


栂野雅史くん
3年越し?なのか?

ゴールデングラブ賞が発表された。
金城くん、おめでとー!
おばちゃんは嬉しい!!
多村くんも故障や事故がなければ、もう少し争えたかな(笑)
と言うか、来年?再来年?は、是非争ってください。もともと守備が売りなんだし。
多村くんの守備は、贔屓なしで「うまいな」って思うから。
送球は、事情あってしんどい時もあるみたいだけど。
一応、解説陣さんなどからは、ある程度の評価をされている右中間だからさ。
しかし、村田くん、相川くんにも票が入っているあたり、やはりこれは神○川新聞さん票だったりするんかな(笑)
小池くんには2票入っていたから、神○川新聞さん以外で入れて下さった方がいるのですね!

パの内野手は全てマリさん勢が受賞!!
サブローくんのコメントも嬉しかったなー。サブローくんは外野だけど。
セは、イバちん、荒木くんの鉄壁の二遊間が受賞!!
黒ちゃんも受賞!
おめでとー!

シンジョイくんのコメントは、「うん」って感じ。
その為にも来年頑張ってね!

ゴールデングラブ賞。
純粋に守備だけでは判断してもらえない事が多いけど、でも、守備の賞を頂ける選手が、応援?している?チームにいるのは嬉しい。


今日は、薬を飲んでサッサと寝る予定。
なのに、スカパー様で「スパイ・ゾルゲ」が・・(笑)
とりあえず、ビデオに撮って早めに寝ようっと。
絶対、ちょっとも見ないぞ。ちょっとでも見ちゃうと最後まで見ちゃいそうだから(笑)


11月7日の日記

2005年11月08日 01時14分07秒 | Music/Movie
昨夜、ニュースで本田美奈子さんの訃報を知った。
彼女のアイドル時代は、ほぼこちらも青春世代。
アイドルの中で、歌に力がある子だな。と思っていた。
アイドルからミュージカル女優になり、ミュージカルの敷居の高さ(思い込み)と、金額の高さに「ミス・サイゴン」を見てみたいかも・・・。と思いつつ、結局いくことが無かった。
今年になって友達に連れていってもらった「レ・ミゼラブル」も、本田美奈子さんでも観てみたかった。
本田美奈子さんと言えば「マリリン」って感じだが、私はゲイリー・ムーアの曲をカバーした「愛の十字架」が好きだった。
アイドルで、バラードとは言え、ゲイリー・ムーアの曲をカバーするって、ちょっと新鮮な驚きだったし。
ご本人が選んだ訳ではないのだろうけど。

ありきたりの言葉だけど、まだまだ活躍していく人だと思っていたので残念です。本当に。
1つくらいは、彼女が歌っている舞台を観ておきたかった。



SMAPの「013」を借りた。
塩次さんのギターは・・・「FLY」だったのね。
勢いのある16Beatでは無かった。
まぁ、ブルースの人だしな(笑)
ここ数日で、石成正人氏のギターを結構聴いた。
うむ。やはり好みだわ♪♪


映画
「クリムゾン・リバー2」
「座頭市」監督:北野武

「クリムゾン・リバー2」は・・・。えーっと、御伽噺の主人公が、警察官だと思えば楽しめるのかしら??・・・・。と、無理矢理まとめてみた(笑)
連続殺人事件、猟奇的殺人メインの「サイコサスペンス」なのかと思いきや、宝物のありかを知りたい悪党(笑)の・・と、いうのがこう・・・何とも個人的には肩透かし(笑)
フランス映画をあまり見ないのでわからないけど、映像は綺麗だな。とは思ったりした。
御伽噺チック。といえばそうだし。
でも・・・猟奇的な殺人、意味ありげなメッセージ、なんだけど、「カリオストロの城」「インディー・ジョーンズ刑事版」っぽくもあり・・・。(笑)
救いは、テレビでまったり見ていたから笑って終われた事かなぁ。
映画館で、普通にお金払ってみたら、「・・・・・ううむ・・・(眉間に皺)」なんて感じで帰って来たと思われる(笑)

北野武さんの映画は、そんなに本数は見ていない。
でも、映像の撮り方に凝る人だよな。とは思う。
そして「へぇー。こういう発想は面白いかも・・・」と、今までに2,3本しか見ていないけど、今回も思った。
映画の頭から、表現していたリズム隊の意味が、はっきり分かり切らない鈍い私。
武さんにとって、時代劇。というのは、ああいうリズム感を感じるものなのかなー。と思ったりしながら頑張って考えてみたけど、やはりタップダンスと時代劇は、私の頭の中ですんなり結びつかなかった(笑)
エンディングの「舞台感」みたいなものを出したい。って感じだったのかなぁ・・。それも違うっぽいよなぁ・・。
「剣術」が、リズミカルに感じたりしていた。ってことなんかなー。う~ん・・。何か違う感じ(笑)
まるで、「ブラス」(見てないけど)みたいな音楽演出があったから。と言って、何かが損なわれる感じではない。
ただ、「なるほど。それでこういう音楽なのか!」という結末に自分が至っていないのが悔しい。って感じ?(笑)

映画だけではない。
ドラマでも、ましてや本などは当然そう。
「その一言」「その1場面」というのは、やはり大事だと思う。
とりあえず、まずはノーカット版を見ないとだよな。
たった一言削られても、捉え方が違って来る事もある。
「座頭市」も、本当に若干だけど、カットされていた部分がある。
放送禁止用語だったこともあり、カットされたんだろうと思う。
その場面から、言葉がなくても意味を感じとれれば、言葉が抜けても良い場面ではあった。でも、その一言があった方が、分かりやすかった様な気はする。そう思うのはこっちの考え過ぎかもだけど(笑)
で、そのカットで思い出した。
「西部戦線異常なし」
最後の無線からの、このタイトルの言葉が発せられる場面がある。
が、この「本日も西部戦線異常なし」という言葉がカットになっているバージョンがある。
この映画は、この言葉があるからこそ「戦争とは何か」というのを最後にもう一度突きつけられる。と思っているから、この言葉がないバージョンのビデオを見て、いたくガッカリしたっけなー・・・。

昨日見た2本は、2本とも「マンガちっく(良い意味で??)」だったかな。
でも、映像の撮り方は、お互いベースになっている色は違うけど面白かった。
内容は、個人的には「まぁ置いといて」と(笑)