手の内 2010年10月06日 | 弓 修行 巻き藁を引いた。 弓手の手の内について、弓は握らない。 掌根で外竹の角を支えるように掬い上げるようにし、虎口を当てる。 指を使って持とうとすると、背中や脇からくる下筋の張りが弱くなって腕だけで支えるようになる。 弓を支えるのはあくまでも縦線。つまり背筋や腰ではないか。 などと、剣道の師匠に話を聞いて貰ったら、「なるほど。手の内は人に見せないというが、教えてくれてありがとう」と言われた。 勿体 . . . 本文を読む