石川県で口蹄疫の疑い=12日、遺伝子検査を実施―農水省
時事通信 2月12日(土)1時36分配信
農林水産省は11日夜、石川県から同県志賀町の放牧場で口蹄(こうてい)疫の疑いを否定できない症状のある牛が見つかったとの報告を受けたと発表した。同省によると、口蹄疫特有のひづめ部分の水ぶくれなどはないものの、一部によだれや舌にいぼのようなものが見られたという。12日に独立行政法人の動物衛生研究所で遺伝子検査を実施する。発生が確認されれば、宮崎県で相次いでいた昨年7月以来となる。
石川県によると、放牧場では約240頭の乳用牛が飼育されており、うち15頭から口蹄疫を否定できない症状が見られた。同県は、放牧場に牛の移動の自粛を要請した。
同省では「現在のところ、症状を見る限り口蹄疫の可能性は低い」としているものの、隣国・韓国で口蹄疫がまん延していることなどを踏まえ、遺伝子検査を行うことにした。
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時事通信からニュースのコピーです!!
ちなみに、「口蹄疫」とは、偶蹄類(偶数のひづめを持つ動物)に感染するウイルス性の病気です。
感染力が大変強く、感染すると食欲が落ちやせ細るなど家畜としての商品価値が下がる為、感染防止処置の厳しい体制をとっています。
現在日本では、感染した家畜が市場に出ることはなく、また
感染した家畜の肉や乳製品を食べたり飲んだりしても人に感染することは絶対ありません。
いまのところ、疑いは低いようです。
口蹄疫でないことを願います。
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