3/7(日)の今日、9:30より青葉区役所で行なわれた公開審査会に出席して、22年度の協働事業の公開プレゼンテーションをいたしました。
提案しました「子どもと風土のサポートネット」の事業内容は今年度に実施して来ました事業を柱として、具体的な課題点を捉えて、それを反映させた内容となってます。一つは、かねてから参加者から継続の要望も高いため、三年間という時限的な事業でなく、継続事業とするため補助金への依存率を低くする試みがあります。そのためには、参加者が支払う参加費等の額を見直したり(少し上がる予定です...)、物品等の販売等と事業収入を高める必要があります。それに伴い、参加される子ども達をはじめ、関わる様々な方にとっても、その意義や価値を高めていく努力が必要です。
また、「寺家においでよ!ワークショップツアー大作戦」については、特に継続の要望が多く、この事業は、子育ての環境づくりとして、福祉や地域振興の要素も高いと思われます。これにおいては、行政の事業として今後も継続していくべきものでは?と捉えていて、区の方々ともそれについても併行して協議を進めたいと思っています。
プレゼは3分の提案タイム、7分の質問タイムで行なわれました。
審査員の方々からの以下の質問をお受けしました(私の記憶の抜粋です)。
Q.「事務局を寺家に移される計画ですが具体的な計画は現状どうでしょうか?」
A.「事務所をおかりするための資金がまだ無いのが現状です、でも、今後の活動としては必要なことと捉えています。それには、資金の調達手段をさらに細かく検討したいと思っています。」
Q.「22年度の事業の一番の売りや魅力はなんですか?」
A.「今年度行なって来た事業をさらに充実させていきたい。参加者の声を反映させていきます。また、運営面では補助金への依存率を低くする試みをします。」
「協働事業とは別に、要望の高い過去の事業においては、時限の無い行政の事業化(具体的にはワークショップツアーや、子ども達のための送迎バスの等)となるように働きかけたい。」
そのはか、励ましの言葉もいただきましたー。
<子どものワークショップ うらべ>