蓮の香水

2010年09月14日 | アロマテラピー
最近のお気に入りをご紹介します。

大賀蓮という二千年の眠りから覚めた古代ハスの香りを織り込んだ
オードパルファム [蓮花 RENKA]。

東京大学出身の植物学者 大賀一郎博士が、発掘された古代ハスの実を
発芽させる事に成功した事から大賀蓮と呼ばれるようになったそうです。

そんな訳で、東京大学でこのオードパルファムは販売されています。
ちょうど蓮について色々調べている時にたまたまTVで見たので
インターネットで購入しました。

今では大賀蓮は国内外の色々な所に友好親善の為に根分けされているそうです。

我が家の娘が通う近所の小学校の池にもこの大賀蓮があり、
7月の初め頃からたくさんの薄紅色の花を咲かせています。
夏休み中にも時々その神秘的な花の姿を見に行きました。

そして小さな茶色のアトマイザーの中身は、ハスの花の精油を使って
上記の RENKAの香りに近いフレグランスを私が作ったものです。
白檀などのベースノートの精油もたっぷり使って、甘くゆっくり香るフレグランスにしました。
ハスの花の精油って、とっても濃厚で、高貴な、大人っぽい香りがするんです。
希釈すると爽やかさも出てくるんですが、ジャスミンの花の香りに少~し近い感じでしょうか。

緑茶にハスの花弁とおしべで着香したお茶も、ちょっとジャスミンティーににた香りです。

16日のアロマの会「源氏物語の香り」で全てご紹介します。





コメント    この記事についてブログを書く
« 街かどへーベルハウス | トップ | ルームフレグランス作り »

アロマテラピー」カテゴリの最新記事