泰山木＝マグノリア

小学校の土曜参観が終わって、家でお昼ご飯を食べた後、

ちょこっと公園に行って来ました。

時々行く新宿御苑。

季節のあじさいはちょこっとだけでした。

今日目に、鼻についたのは、タイサンボク（泰山木）という木の花。

モクレンの花のように肉厚な花びらの大きな花がたくさん咲いていて

木の近くに花のちょっと甘くて、ほんのりレモンの様な香りが漂っていました。

花のつぼみと子どもの顔の大きさがあまり変わらない位。





白い花って色が無くて虫などに見つけてもらいにくい分濃厚な香りを出すものが多いらしいのですが、

まさしくそんな感じの濃厚な香りがしました。

（でも、よーく嗅ぐと　昔、かぶったゴム製の白い水泳帽かゴムボールの臭いだって家族の意見が一致）

属名がマグノリアで、ジバンシイやゲラン、クロエなど

色々な香水にこの花から採られた香料が使われているそうです。

「マグノリアの花たち」や「マグノリア」など映画の題名にもなっているので

泰山木よりもマグノリアの方が、聞き慣れていました。
タイムリーに、ちょうど今日、６月８日の誕生花なんだそうです！



広い芝生の広場を裸足で駆け回って遊ぶのが気持ちがよくて



巨木が多いのも素敵な所だなと思っています。（写真はハルニレの木）

それにしても梅雨空はどこへやら。。