07/06 / 薄曇り とうとう昨日は、都内でもゲリラ豪雨がやって来た・・・床下浸水の被害にあった東京から発信です。
・・・梅雨の間、一度や二度は在るだろう・来るだろうと思っていたが、昨日夕刻よりバケツをひっくり返したような・・・ゲリラ雨がやって来た。
豪雨・・・だ。
・・・先程。伊勢名物、新幹線に揺られながら着いた“赤福”を頂く。
江戸時代の1707年(宝永4年)に皇大神宮(伊勢神宮内宮)前、五十鈴川のほとりで販売されたものが始まりと言い伝えられている。
「赤福」の名は1895年(明治28年)の『神都名勝誌』では、餡を入れた餅を大福と呼ぶ対比として、赤い餡をつけた餅であるから赤福と称したと推察している。
暴れん坊将軍・・・・・・も食べたのだろう!!
1727年、江戸幕府の8代将軍、徳川吉宗が砂糖の原料となるサトウキビの栽培を奨励し、砂糖の生産高が増えたことから、赤福も次第に黒砂糖餡を使うようになった。
植物性の黒い食べ物には、黒ゴマ、黒豆、玄米、黒砂糖などがある。なぜこれほど黒にこだわるのか、もうひとつの理由が丑の六角(北北東)を守る玄武という黒い神様にあった。
ところがこの「黒い色」には科学的な根拠があった。江戸時代の食べ物の薬効などをしめした『本朝食鑑』に、黒豆は「よく血を活かして、毒を解す」とあり、「黒胡麻は腎(スタミナの発生する器官)に作用し、五臓をうるおす」とある。
それを防ぐのが黒い食べ物に含まれている抗酸化物質なのだ。黒豆や玄米のアントシアンであり、黒ゴマのタンニン系の色素とセサミン。黒砂糖には自然の甘味とビタミン・ミネラルが多い。
・・・ここまで調べ上げ、食べれば“赤福”の供養にもなるだろう。
命を頂きます。・・・が、本当である。
・・・今日の 一献の前は・・・スイムだ。
・・・梅雨の間、一度や二度は在るだろう・来るだろうと思っていたが、昨日夕刻よりバケツをひっくり返したような・・・ゲリラ雨がやって来た。
豪雨・・・だ。
・・・先程。伊勢名物、新幹線に揺られながら着いた“赤福”を頂く。
江戸時代の1707年(宝永4年)に皇大神宮(伊勢神宮内宮)前、五十鈴川のほとりで販売されたものが始まりと言い伝えられている。
「赤福」の名は1895年(明治28年)の『神都名勝誌』では、餡を入れた餅を大福と呼ぶ対比として、赤い餡をつけた餅であるから赤福と称したと推察している。
暴れん坊将軍・・・・・・も食べたのだろう!!
1727年、江戸幕府の8代将軍、徳川吉宗が砂糖の原料となるサトウキビの栽培を奨励し、砂糖の生産高が増えたことから、赤福も次第に黒砂糖餡を使うようになった。
植物性の黒い食べ物には、黒ゴマ、黒豆、玄米、黒砂糖などがある。なぜこれほど黒にこだわるのか、もうひとつの理由が丑の六角(北北東)を守る玄武という黒い神様にあった。
ところがこの「黒い色」には科学的な根拠があった。江戸時代の食べ物の薬効などをしめした『本朝食鑑』に、黒豆は「よく血を活かして、毒を解す」とあり、「黒胡麻は腎(スタミナの発生する器官)に作用し、五臓をうるおす」とある。
それを防ぐのが黒い食べ物に含まれている抗酸化物質なのだ。黒豆や玄米のアントシアンであり、黒ゴマのタンニン系の色素とセサミン。黒砂糖には自然の甘味とビタミン・ミネラルが多い。
・・・ここまで調べ上げ、食べれば“赤福”の供養にもなるだろう。
命を頂きます。・・・が、本当である。
・・・今日の 一献の前は・・・スイムだ。