とくに観光地っぽくもなくフツーの街という印象ですね~。
歩いているうちにチーズ市の看板を見つけ一安心。
ランヘ通り。
アルクマールのメイン通りのようです。
まだ朝早いので閑散としていますが、チーズ市の後は大勢の人でにぎわってました。
市庁舎。
16世紀に建てられたそうです。
駅からの~んびり歩いて20分ぐらいでワーフ広場に到着。
この建物は1階が計量所で2階がチーズ博物館になっています。
無事一番前の場所をゲットできましたが、始まるまで30分以上待ちました。
めちゃ寒くて風邪ひきそうでした…
真夏なのに皮のコート着てる人がいましたよ~。
司会の女性が、英語を含めて何ヶ国語かでいろいろ説明してくれるんですが、さっぱりわかりませんでしたねぇ。
白衣を着たおじさんたちがチーズを割って品質をチェックします。
切り口を見たり、味や香りをチェックして、納得したように握手。
取引成立ってことですかね。
観光客にも少しずつ味見させてくれます。
私もいただきました
専用の道具で長~く取り出したチーズの一番外の部分は、
開いた穴にフタをするようにまたはめ込んでいました。
何で?チーズが再生するとか?まさかね。。。
きっと司会者が説明してくれてるんだろうけど、なんせ言葉わかりませんから
色とりどりの帽子をかぶった人たちが、2人1組でソリのような台車にチーズを載せて運びます。
まず計量所へ運んで専用のはかりで重さを量ります。
チーズは1個10kgぐらいあるらしいです。
8個載せてるから80kg!?
エッホエッホ運ぶ姿がなんともコミカル
競争したりして。
木靴
こちらの女性はパンフレットなどの売り子さんです。
運ばれたチーズはリアカーのようなものに載せかえてまとめてどこかに運ばれていきました。
観光客向けのイベントになっていますが、なかなか楽しかったです