台湾 台北編 5

2008年4月30日（水）

旅行３日目。

今日も早朝から行動開始。
AM7：30 台北駅でＭＲＴの１日券を購入。



１日券は200元（約710円）ですが、内50元（約180円）はデポジットで、
使い終わった券を返すと戻ってきます。
なので、実際は150元（約530円）で１日乗り放題ということですね。

さっそくＭＲＴに乗って古亭駅へ。



劉媽媽飯米團（リウマーマーファンチュアン）※５文字目は米＋團で一文字。
古亭駅から徒歩３分ぐらい。

おにぎり屋さんです

おにぎりは台湾ではお粥と並んで一般的な朝食メニューなんだそうです。
あちこちにお店や屋台がありますが、中でもこのお店は美味しいと評判です。
私が行ったときも７～８人が並んでいました。



お店の中で炊飯や調理をしているみたいで、外の屋台風テーブルで注文を受けながら
その場でにぎってくれます。

看板メニューという招牌紫米飯米團（※6文字目は米＋團で一文字）を注文。
もちろん読めませんので、メニューの看板を指さして注文しました。
35元（約125円）。

近くに小さな公園があったので、ベンチに座って食べることに。



おにぎりは俵型。
結構ボリュームありますよね。



黒米と紫米がミックスされているようです。
他に白米のおにぎりもありました。



すごい具だくさんです！

１個でお腹いっぱい。
ってホテルで朝食食べてきたんですけどね。
これは朝8時半のおやつってことで

次は故宮博物館へ行くため、ＭＲＴで士林駅へ移動。
１日券はいちいち切符を買う手間が省け、ピッとやるだけなので楽チンです。



士林駅近くのバス停。
懲りもせずまた路線バスに挑戦します

九イ分では降りるバス停がわからず、終点まで行ってしまうという大失敗を
しましたので、路線ガイドブックを買いました。



160元（約570円）。

故宮博物館へ行くのは、255番・304番・紅30番。
255番のバスが来ました。
電光掲示板に「下車収票」の文字。
これは降りる時に運賃を払うという意味です。

今度こそ間違えないように降りるゾ！と、路線図とにらめっこしながら
乗っていました。



が、ドドーンと故宮博物館が目の前に見えて、間違えようもありませんでしたね

士林駅→故宮博物館 15元（約55円）。



国立故宮博物館 入館料 160元(約570円）。

リニューアルしたばかりとのことで、建物もキレイで、
展示物も時代別になっていて、見やすかったです。

でも団体客がいると展示物を取り囲んでガイドさんの説明に聞き入っているので
なかなか近づくことができず、ちょっと大変でした。

かなり広いので、じっくり見たい人は何時間でも欲しいでしょうね。
私はさくさくっと１時間半ぐらいで見学終了。



帰りは博物館の前にちょうど紅30番のバスが止まっていたので、
これに乗って士林駅まで戻ります。



故宮博物館→士林駅 15元（約55円）。