nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

ラオス ルアンパバーン編 7

2016-03-05 | 2015年12月 ラオス

2016年1月3日(日)

旅行8日目。

今日はパクウー洞窟へ行きます。

昨日に引き続きオーストラリア人のLyさんと一緒です。
ツアーは昨日クアンシーの滝ツアーと合わせて予約済。

AM7:50に予約した旅行会社へ行き、
車でボート乗り場まで送ってもらいました。



あれ?
このボート乗り場は見たことが…

そうなんです。
宿のすぐ近くでした。
旅行会社へ行かずに直行した方が早かったですね



ボート乗り場にはたくさんの観光客が待機していました。

私たちは旅行会社に料金を支払いましたが、
ここで支払っている人たちもいたようです。
旅行会社を通さずに直接来たのでしょう。

実は私たちも昨日の昼間、
ここを通った時に客引きのお兄さんから声をかけられましたが
その時は料金がすごく高かったんですよ。

多分、2人で貸切の料金だったからだと思います。

個人のお客さんとか、他の旅行会社から来た人もいて
ボートは混載になります。

毎朝8時に出発するようなので少し前に来てみれば
旅行会社を通すより安い料金で乗れるかもしれませんよ。



ボートはこちら。
日本の屋形船のような感じでしょうか。

かなりボロいです

パクウー洞窟ツアーは、メコン川クルーズも兼ねていて
それも楽しみだったのですが…



私たちが乗った船は、先頭の2席だけが車のシートで、
あとは木製のかたい座席でした。

救命胴衣も2着しかありません…
沈没したらどうするんでしょう

先に乗り込んでいた若者2人組と、同じ旅行会社で申し込んだ夫婦と
私たちの6人で1台の船でした。

Lyさんは私に話すときはゆっくり話してくれるので
なんとか理解できるのですが、
この夫婦とはネイティブのスピードで話すため
何を話しているのかさっぱり…

時々「ね?」とか「どう思う?」とふられ、
その度に「もう一度お願いします…」と



初めのうちこそ4人でおしゃべりしながら(私はもっぱら聞く専門ですが…)
クルーズを楽しんでいましたが、
とにかく寒くて寒くてそのうち誰もしゃべらなくなりました。



曇りだったというのもあるかもしれませんが、
風が冷たくて船の上はかなり寒かったです。

長袖パーカーと薄手のストールの私はもう凍えそうでした。。。
ダウンジャケットがあってもいいくらいでしたよ。



同じ乗り場から出発した他のボートに抜いたり抜かれたり。
途中で給油もありました。



1時間半ぐらいで洞窟のある川岸に到着。

乾季なので階段が下まで見えていますが、
雨季は上の方まで川に沈むんだそうです。



洞窟の入口。



入口で懐中電灯を借りられます。



洞窟の中は真っ暗で懐中電灯で照らしながら撮影したので
うまく撮れませんでした



洞窟の中に何百体の仏像がありました。



それだけ…

もっと大きな仏像があるのかと想像していたんですけど。



洞窟の中に小さな仏像が何体も何体もあって、
それはそれで神秘的と言われればそう言えなくもないような?

でも私はちょっと期待はずれでした。。。

洞窟の見学時間はわずか40分。

最初は「え?たった40分?」と思いましたが十分でしたね



帰りもボートでメコン川クルーズです。



途中の村(?)で象を発見!



象乗り体験ができるツアーもあります。
私はタイで乗ったことがあるのでやりませんでしたけど。



行きは川を上ってきましたが、帰りは下りなので1時間もかかりませんでした。

パクウー洞窟ツアー 50,000Kip(約730円)
パクウー洞窟入場料 20,000Kip(約290円)


コメント
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