nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

新築マンション ドライフラワー作り編

2017-07-08 | マンション

ドライフラワー作りに挑戦してみようと思います。

わざわざ生花を買ってドライフラワーにするなんて面倒くさーい
と思うタイプなので完成品を買っていました。

同僚に「今度はあじさいのドライフラワーを買おうかな」と話したところ
「庭にたくさん咲いているから持っていく?」と言われ、
タダでもらえるなら作ってみようかなと思ったわけです。



同僚の家の庭。
キレイですね~。

あじさいにも種類があって、とりあえず3種類もらってきました。



多分これが通常ドライフラワーに適した品種ではないかと思われます。



これもできたらキレイそうですね。



う~ん、これは難しそう。

ネットで作り方を調べたのですがいろいろなやり方があるみたいです。
本当は梅雨が明けて真夏になった頃に作るのがいいようです。
梅雨時期は乾燥しづらいからかな。

そしてあじさいは他の花と比べてドライフラワーにするのが
難しいんだそうです。
最初にあじさいを選ぶなんて無謀でした。



葉を切り落とし風通しの良いベランダに吊り下げてみました。
直射日光はあたりません。

すると、みるみるしぼんでいくではありませんか。



こんな風に花びらがチリチリになってしまいました。
早くも失敗です。

まだ花びらが元気なあじさいもあったので、
急いで吊り下げるのを止めて水入りの花瓶に入れました。

そしてネットで調べた別のやり方をすることに。
茎の部分に切れ目を入れて中の白い綿のような部分を取り除きます。
次に茎の先端をガスコンロで焦がす。

ガスコンロ!?
うちはIHですよ。

ライターで1本1本焼きました。
ライターはアロマキャンドル用がありました。
焦げ目がつくほどライターを持っていると
指を火傷しそうなので少しあぶった程度です。

ここで「ミョウバン」の出番です。
ミョウバンなんて聞いたこともありませんでしたが、
ナスの漬物を作る時に紫色を保つ役目があるそうです。

買いに行きました。スーパーへ。
塩や砂糖売場にありました。



1袋91円。

そのミョウバンを茎の切れ目に塗り込みます。



そしてミョウバンを溶かした1cm位の水に紫陽花を一晩生けておきました。



翌日。

花びらは開いたまま少し色が変わってきました。
いい感じです。

次の日に逆さまに吊り下げ、扇風機の風をあてて
素早く乾燥するようにしました。

結果、





失敗…
やっぱり最初と同じように花びらがチリチリになってしまいました。
枯れただけ。。。

ドライフラワー屋さんのご主人にこの話をしたところ、
やっぱり作る時期が悪いとのこと。

あじさいは今が最盛期ですが、夏の終わりから秋の初めにかけて
色が退色したあじさいを「秋色あじさい」というらしくて、
その秋色あじさいがドライフラワーに適しているそうです。

夏の終わりに同僚宅へまたあじさいをもらいに行こうかな。
いや、やっぱりあっさり完成品を買おう…

 

コメント
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