nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

スリランカ ピンククォーツマウンテン編

2019-06-07 | 2019年4月 スリランカ

2019年4月29日(月)

旅行4日目。

The Otunna Guest House

1泊朝食込 Rs.3,575(約2,250円)×2泊

このゲストハウスは最高でした。
シギリヤロックやバス停まで徒歩圏内という立地の良さに加えて、
部屋もベッドも広くてエアコン付き、冷蔵庫とヘアドライヤーもあり。

何より息子さんがとても親切でいろいろ良くしてくれました。
お母さんの作るカレーも美味しかったです。
またシギリヤに来る機会があればきっとここに泊まります。

今日はキャンディへ移動します。
キャンディへ行くにはシギリヤ→ダンブッラ→キャンディとバスを乗換えます。

ところで昨日シギリヤでたまたまこんな看板を見つけました↓



ピンククォーツマウンテン

ピンククォーツといえばパワーストーンとして有名ですね。
ローズクォーツとの違いがよくわかりませんが…
以前からローズクォーツのブレスレットを持っていてお気に入りです。

Tさんも石が好きとのことで、行ってみたいねという話になり、
このままキャンディへ行ってもこれといって予定がない2人なので
ピンククォーツマウンテンに行くことにしました。

ネットで調べると、Namal Uyana 国立公園内にあるとのこと。
Namal Uyana 国立公園は、シギリヤから約1時間、ダンブッラから約40分で
車以外の交通手段はないと書いてありました。

とりあえずバスでダンブッラまで行くことに。
ゲストハウスで朝7:30のバスがあると教えてもらいました。
Tさんのゲストハウスへ寄りオーナー家族に挨拶すると
「部屋にいるからどうぞ入って~」と。
すっかり顔なじみです。



バス停に行くとすでにバスが停まっていて、
ダンブッラと書いてあるのでこれで間違いないでしょう。
意外にも時間通り出発しました。



途中で通勤や通学らしき地元の人が乗り降りしますが、
それほど混んでいませんでした。
私たち以外観光客はゼロ。
あいかわらずエアコンなしで朝からすごく暑いです。

バス(シギリヤ→ダンブッラ) Rs.40(約25円)



約40分でダンブッラのバスターミナルに到着。

バスターミナルに待機していたトゥクトゥクをつかまえて
Namal Uyana 国立公園へ向かいます。



約40分で公園の入口に到着。
入場料を支払います。

入場料 Rs.885(約560円)
荷物預り料 Rs.5(約3円)

バックパックなどの荷物も別に持込み禁止ではありませんが
ジャマなので預かってもらいました。



公園の入口。
しばらくは遊歩道が整備されていて歩きやすいです。
森林浴をしながら歩くのは気持ちいいですね。

入口からずっと一匹のワンコが付いてきました。
付いてきたというより私たちの前を歩いては止まって振り返り、
こっちだよとまるで先導してくれている感じ。

途中から遊歩道がなくなり地面がごつごつしてきて、
ワンコの先導で道なき道をさらに進むと、突然視界が開け、



おお。岩山に出ました。



これ全部ピンククォーツです。



雨風で自然に削り出されたピンククォーツもありました。
キレイですね~。



石も日焼けするとかでグレーの部分が多いですが、
よく見ればやっぱりピンクです。
朝日とか夕日とか日のあたり具合いによっても色が変わるみたいです。



頂上での~んびりくつろぎました。
こんなにたくさんのピンククォーツに囲まれてすごくパワーをもらった気がします。
パワースポット中のパワースポットですね。
とてもリラックスできました。

ここはガイドブックにも乗っていないし、
たまたまシギリヤで看板を見つけて来てみましたが、
本当に来て良かったです。

ワンコも私たちの横でしばらく昼寝していました。
さ、そろそろ帰るよと言うとまたスタスタと先導しながら歩いてくれて、
無事エントランスへ戻ることができました。

あのワンコは野良なのかこの公園のガイドなのか…
お菓子でも持っていたらチップをあげたのにな。

さて、ネット情報では公園までの移動手段は車のみとあったので
来る時はトゥクトゥクを利用しましたが、
公園のスタッフがバスがあるよと教えてくれました。
ネット情報だけではわかりませんね。
やっぱり現地の人に聞くのが一番です。



ローカルバスもすっかり慣れました。
約45分でダンブッラのバスターミナルに到着。

ナマルウヤナ国立公園→ダンブッラ Rs.25(約16円)

ダンブッラのバスターミナルで、またまた空港で会ったNさんとバッタリ。
偶然が重なりますね。
Nさんもこれからキャンディへ行くとのことでバス待ちでした。

私たちがトイレへ行っている間にバスが来たらしく、
Nさんはひと足先にキャンディへ向かったようです。



キャンディ行きのバスはターミナル内ではなく、
外の道路沿いで待ちます。
多分ダンブッラが始発ではないからだと思いますが、
こういうことも現地の人に聞かないとわかりません。



ダンブッラからキャンディのバス。
あいかわらず暑いし満員だし疲れます。
でもこのローカル感がおもしろいんですよ。

路線バスも長距離の場合、途中で休憩があります。
10分ぐらいですが、トイレへ行ったり売店で食べ物を買ったりできます。

約2時間半でキャンディへ到着。

ダンブッラ→キャンディ Rs.200(約120円)

キャンディへ到着といっても中心地ではなく少し離れた道路で降ろされました。
中心地までトゥクトゥクで行くことに。

トゥクトゥク Rs.150(約150円)÷2=1人75円

コメント (2)
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