nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

スリランカ 移動編 4

2019-07-05 | 2019年4月 スリランカ

2019年5月2日(木)

旅行7日目。



朝、部屋の窓から見えた景色。
のどかですね~。
昨夜雨が降ったようでしっとりひんやりしています。



Nuwara Eliya Hills Rest

ヌワラエリヤの中心から徒歩15分ぐらいかかりますが、
中心といってもたいしたお店もないので、
静かに過ごすにはこのあたりでもいいかなという感じです。

1泊朝食込 Rs.5,735(約3,600円)

今日は列車でエッラへ向かいます。
列車の時刻は昨日のうちに宿のご主人に教えてもらってありました。

ナヌオヤ駅まで行きと同様にバスで行くつもりでしたが、
ご主人から「バスは時間が読めないからトゥクトゥクにしな」と言われました。

次の列車は4時間後です。
確かに乗り遅れたら困るのでやむなくトゥクトゥクにしました。

トゥクトゥク Rs.500(約310円)

半袖ブラウス+薄手カーディガン+薄手ウィンドブレーカーでも
風にあたってかなり寒く感じました。



ナヌオヤ駅。

のどかですね~。

昨日のキャンディからナヌオヤまでの列車は観光客に大人気の路線で
立ち席覚悟だったのがテロの影響で拍子抜けするほど空いていたので、
今回は切符は当日乗る直前に購入しました。

2等車を希望したのですが満席とのこと。
お、混んでいるのか…



3等車自由席になりました。
切符は降りる時に回収されちゃうので記念にパシャリ。



掲示板はあいかわらずレトロで味があります。



車両もレトロです。

9:20ナヌオヤ駅を出発。



はい。
やっぱりガラガラ~。

途中人の乗り降りがありましたが、ほとんどの時間はこんな状態でした。
指定席より自由席の方が空いていそうです。
良かった自由席で。



そして車窓はまたも紅茶畑のオンパレード。



窓全開で右へ左へ席を移動しながら撮りまくりました。



キャンディ→ナヌオヤ間よりも、ナヌオヤ→エッラ間の方が
紅茶畑がより多かったように思います。

車窓に癒され、席も足をのばせてゆったり。
いいですね、ローカル列車の旅。

4時間15分乗って運賃は破格の・・・Rs.80(約50円)!
JR見習ってほしいわ。。。



12:30 エッラに到着。



かわいらしい駅舎ですね。

トゥクトゥクも数台停まっていました。
今夜の宿も駅から少し離れていますが歩いて向かいます。

メイン通りを抜けて周りに建物がなくなったあたりに右へ入る路地があり
そこからは狭い坂道を上ります。



すると後ろから一台のトゥクトゥクが。
後ろに乗っていたおじいさんが「Welcome Innに行くの?」と聞いてきました。
Welcome Innは今夜の宿名です。
「そうです」と答えると「乗りなよ」と言ってくれました。

なんとWelcome Innのご主人のお父さんでした。
ほんの100mぐらいでしたが坂道だったし宿の場所もよくわからなかったので助かりました。



Welcome Inn

到着時間を知らせてあったので、オーナー夫妻とその子どもたち、
そしてトゥクトゥクで拾ってくれたお父さんと
一家総出で出迎えてくれました。
幼稚園か小学校低学年ぐらいの子どもたちが
英語で挨拶してくれてかわいかった~



広い部屋に広いベッド。
明るくて気持ちいいです。



ゲストルームは2部屋のみですが、
またしても宿泊客は私一人。



セイロンティーとクッキーを出してくれました。
日本にいる時はどちらかというとコーヒー派ですが、
本場セイロンティーは美味しくてスリランカではすっかり紅茶にはまっています。

コメント (2)
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