2019年8月11日(日)
旅行3日目。
宿に朝食が付いていないので外に食べに行きます。
歩いて3分のところにカフェがありました。
Victor Hugo Deli
店内は朝から混んでいました。
朝といってももう10時ですが。
昨夜はミリタリータトゥーを観て帰ったのが1時近く、寝たのは2時すぎでした。
旅行中の寝不足は後々体に響くのでゆっくり寝ました。
カプチーノ、オレンジジュース、エッグトースト £10.5(約1,360円)
さすがイギリス。
朝からいいお値段ですね。
この日の気温は14℃。
日本は連日35℃超えの猛暑です。
20℃以上の差があります。
イギリスって感じの街並み。
建物に重厚感がありますね。
スコットランドらしいパフォーマー。
バグパイプのパフォーマーはあちこちにいました。
スコットランドといえばこのタータンチェックのスカートとハイソックスですが
一般人でも履いている人はいます。
それほど多くはないけど。
伝統を重んじる人たちなんでしょうね。
英会話の先生に教えてもらったパブ2軒目。
The World's End
この店名で映画「ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う!」
を思い出した方もいるのではないでしょうか。
中年男性5人組が故郷の町にある12軒のパブをハシゴする話。
一軒で必ず1パイント(568ml)飲むというルール。
彼らがゴールにしたお店の名前が「The World's End」なんです。
では私も12軒目指して(?)カンパイ!
スコットランドのパブではあまりつまみを食べないようです。
ひたすら飲むだけ。
もちろん食べてもいいんですよ。
メニューはちゃんとあるし中には食べている人もいますが、
飲む人はホントひたすら飲むだけって感じです。
TAMDHU 10yo
バーテンダーおすすめのスペイサイドのシングルモルトウィスキー。
ビール £2.5(約320円)
ウィスキー £4.95(約640円)
ところでパブですが、夜に行くととんでもないことになります。
実は昨夜ミリタリータトゥーの前に一軒行っているのですが、
それはそれはすごい混雑ぶりで、なんとかビールにありつけたものの
おしくらまんじゅう状態の店内で立ったまま飲んでいて写真も撮れませんでした。
その後も他のパブをのぞいてみるもののどこも同じような混雑ぶり。
ミリタリータトゥーの会場近くだったというのもありますが。
それで夕食を食べ損ねたわけです。
人気店は開店と同時に行くのがいいですね。
私のように昼でも朝でも飲める人なら。
外へ出ると雨が降ってきました。
仕方ない。
雨宿りするか。
DOCTORS
三軒目。へへ。
スコットランドはスコッチウィスキーのイメージが強かったけど
ビールの種類も多くて地元の人はどちらかというとビールを飲んでいる人が多かったです。
普段あまり飲まない黒ビールもいただきます。
ビール £4.3(約560円)
サラミサラダ £10.99(約1,420円)
あいかわらず雨です。
傘をさしている人もいるけど、多くは観光客と思われます。
現地の人は傘もささず濡れたままか、せいぜい上着のフードをかぶるぐらい。
なんで傘をささないんでしょうね。
毎日のように雨が降るからもう慣れっこなのかな。
エディンバラ・フリンジ
ミリタリータトゥー同様に8月の3週間だけ開催される芸術祭です。
プロ・アマと問わず、音楽やダンスからコメディーまで幅広いジャンルのパフォーマーが参加しています。
日本人も毎年参加していると聞いたのですが私は見かけませんでした。
この女の子はAKBを歌って踊っていました。
日本のアイドルは海外でも人気なんですね。
この後はウィスキーショップへ行ってお土産を物色。
お店の写真を撮り忘れましたが、すごくたくさんの種類のウィスキーがあって迷ってしまいます。
でも店員さんがいろいろ教えてくれるのでおすすめを何本か購入しました。
本当は大人買いしたいところですが、
まだ旅も前半ですから、荷物になるので我慢です。