今の若い世代は年賀状なんて出さないですよね。
私はいまだにハガキの年賀状を出しています。
その年に訪れた海外の写真を使って自作しています。
風景や観光名所、その国ならではの食べ物などの写真を何枚か載せています。
2020年の年賀状は2019年に4ヵ国行ったのでスリランカ、スコットランド、シンガポール、イタリアの写真を並べました。
統一感もなくちょっとごちゃごちゃしちゃいましたね。
自分が写っている写真も1枚だけ入れています。
自分の写真を入れるなんてナルシストと思われるかもしれませんが、小さくですよ。
かろうじて私だとわかる大きさです。
毎年そんな年賀状を出していると、受け取る人から「今年はどこの国へ行きますか?」「毎年いろいろな国の写真を見るのが楽しみです」と書き添えてもらえることもありうれしい限りです。
さて、2021年の年賀状はどうしたでしょう…
なんたって昨年はどこへも行っていませんからね。
素材ゼロです。
とはいえ初めから印刷された市販のイラスト年賀状を出すのも味気ないなと思い、悩んだ末にこんな年賀状にしてみました。↓
ステイホームだった1年を表してみました。
ホントにこんな毎日でしたからね。
写真の通りこのリクライナーで読書することも多かったです。
すぐ眠くなっちゃってそのままここで昼寝しちゃったり。
デザイン面はいつも写真で埋め尽くすので、宛名面の隅に手書きでメッセージを添えています。
年賀状を出す相手は学生時代の友人が多いです。
普段会わないのでお互い近況報告になっています。
まわりでは年賀状をやめる人が増えてきました。
私もハガキの年賀状にこだわっているわけではないので、くれる人に出すという感じです。
LINEも活用しています。
元旦はLINEでたくさん新年の挨拶を交わして、それはそれで楽しいものです。
来年の年賀状は海外旅行の写真にしたいなぁ。