朝は5時45分に起床。
大浴場が6時からなので朝風呂です。
畳敷きの大浴場へは行かず総檜の大浴場でのんびりつかりました。
外の景色が見える方が開放感があって気持ちいいし。
昨夜も髪の毛を洗って今朝も洗って。
1日に2回も洗ったらパサパサになるかと思ったら逆にサラサラになりました。
水道のお湯は温泉水ではないと思うんですけど、温泉なんでしょうか?
さて、お楽しみの朝食です。
右から、豆とかぼちゃと海老のサラダ。
フルーツヨーグルト。
ねぎとろと釜揚げしらすと湯葉。
朝はヨーグルトがうれしいです。
鯖塩焼きとだし巻き玉子とめんたいこ。
冷奴。
黒毛和牛のビーフシチューと厚揚げ。
朝焼きクロワッサン。
玉子焼きは三河まんげつ濃厚卵を使っていて濃厚なお味。
お豆腐は地元のお豆腐屋さんこだわりのお豆腐だそうです。
お米は愛知のブランド米、あいちのかおり。
お味噌汁はビーフシチューにも使われている豆味噌のお味噌汁です。
全体的に大豆製品が多かったです。
大豆イソフラボンは女性に必要な栄養素ですからね。
さすが女性専用宿です。
一つ一つの量は少なめだけど種類豊富で大満足です。
朝からこんな朝ごはんが食べられて幸せ~。
朝食の後は部屋で少しゆっくりしてから10時少し前にチェックアウト。
「姫宿 花かざし」
1泊2食付 24,200円。
女性専用旅館、さらに12才以下の子供も利用不可ということでお客さんは大人の女性のみです。
私以外はすべて友人同士のようでした。
全17室と大きくないので夕食、朝食以外は館内で他のお客さんと会うことはありませんでした。
お風呂も私の他に1人いただけ。
食事の時も女同士ですからそれなりにおしゃべりに花が咲いていましたが、話の内容が聞こえるほどでもなく全体的に静かでひとりでも気まずくなかったです。
コロナ禍でバーとカフェが営業していなかったのですが、やっていたらラウンジでまったりお酒を飲んだりしたかったですね。
それも女性のみなので平気だと思います。
2006年オープンとあったので新しい宿なのですが、建物は古かったです。
全面改装という感じではなさそうでした。
ひとり旅なので迷わずシングルルームにしました。
普段の海外旅行のように寝るだけなら全然いいのですが、おこもりステイをするには少し狭かったかな。
畳の上にシングルベッドがあり、ひとり掛けのソファが一脚。
できれば畳の上にゴロンと寝転がるスペースがあると良かったなと思いました。
予約の際、1名で検索するとシングルルームしか出てこなかったのでツインルームや和室のシングルユースはできないかもしれません。
まぁそもそも料金が高くて無理ですけど。
そんな訳で部屋はちょっとイマイチな感じでしたけど、女性専用というコンセプトは良かったです。
お風呂上がりのすっぴんのままで食事処へ行っても気にならなかったし。
食事も女性が好みそうなメニューだったし。
何より静かだったのが良かったです。